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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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5月末までコロナ対策として練習自粛となりました。
練習をやらないことに体が慣れていくのがわかります。
総体が終わって、ここを重点的に練習しようと思っていたことができないジレンマ。
まぁそれはどこのチームも同じだと思います。

ひまさえあればスマホでネットサーフィン。
いろんな記事を読んでいます。
その中でも私の目に留まるのは、野球関連、スポ少関連。
最近読んで実感するのは、「野球離れ」という現象です。
野球をやらない人から見れば、何の関心もないでしょう。
私の周りにも、むしろ嫌悪感さえ感じる人もいることも確か。
いろんな人がいていいと思うので、他人の考えは否定してません、
むしろそういう人が、どうやったら野球やソフトに関心をもつかというヒントをもっていると思います。
それはさておき、会津の高校、中学、小学校でも球児が年々減少しています。
私の聞いている範囲で、特に高校、中学の野球部員の減少が著しい。
会津農林、若松商業、大沼高校など今年入った部員は9人に満たない。
大沼高はここ数年部として単独でチームが組めていません。

それは中学でも同じ。
若松市内の中学校、一中でさえも単独でチームが組めないという状況。
高校に人材を供給する中学の段階で部員不足が起きています。
少子化の影響をはるかに上回る野球離れ。
おそらくこれは全国的なもので、会津に限ったことだとは思いません。
そしてこれは、ほかのスポーツにも言えることだと思います。
人々が、特に子供たちがスポーツに、野球に関心をもたなくなっている。
関心を持てなくなっているといっていいでしょう。

原因はいろいろあります。
少子化、核家族化による親の負担増、金銭的な負担増、余暇の過ごし方の多角化、価値観の変化などさまざま。
ひとつでないと思います。

それに対策を打つべく、動いている人たちもいます。
どっかで読んだ記事ですが、何年も前からそうなることはわかっていたはずです。
野球教室を開いたり、少しでも関心を持ってもらえるような工夫な努力をしている人たちもいる。
ただみんなが単独でやっている、そう記事にありました。
サッカーのようにみんながつながり、全国的な組織展開をして、すそ野をひろげようとしていないと。
ふむふむ、それは私も思っていました。
野球、ソフトは小さいころから一貫した育成のシステムがないと。
これを個人や各チームの立場から改善していくことはできないと思います。
現段階では、それを憂いている人たちがそれぞれの現場でがんばっている。
ここをなんとかしないと、ますます野球離れが進んでいく。
そう思っている人はたくさんいると思います。
憂うばかりでなにも進まない・・・
そのジレンマも年々大きくなっていきます・・・



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