時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
冷静と情熱のあいだ。
といっても、竹野内豊さんとケリーチャンのラブストーリーの映画ではありません。
あの映画、私も好きでよく見てました。
10年後、ミラノのドーモォで会うという約束・・・
これはおいといて、本題。
今年もコロナの影響で各種大会の中止、規模縮小が相次いでいます。
中畑清杯は中止、大多鬼丸杯は周辺地域のみで開催、総体県大会は未定・・・
昨年と同じような空気。
オリンピックもやるかやらないか、まだわからない。
本当、どうなるのかは誰もわからない。
しかし、主催者側の心境を慮(おもんぱか)るに、責任という大義を考えると、中止にせざるをえないというところでしょうか。
やっても、怒られる。やらなくても怒られる。
前門の虎後門の狼。
切ない・・・
いろんなものが中止になる。
そうなると、参加しようといろんな準備をしてきた人にとっては、心の整理がなかなかつかなくなります。
準備の長さやその大会の規模などにもよるでしょう。
しかし、大小にかかわらず、その準備期間を費やしてきたことは同じです。
そこを「棒に振った」と考えるか、「次への臥薪嘗胆」と考えるか?
ここの差だと思います。
心の整理の仕方。
これができる人と、できない人は必ずでてくると思います。
そういう人が世界中にいる。
おそらくたくさんいる。
私のまわりにもいます。
県大会に行けなかった球児、直前で大会がなくなった中学生・・・
高田イーグルスもしかり。
最高学年、6年であれば最後のチャンス。
それが費える・・・
彼らの心内を考える。
仕方ない。
私も含めた大人は「仕方ない。」という。
仕方ないで片づけられてしまう。
わかっているんです。仕方ないということは・・・
物事の判断や是非、道徳倫理を学びながら成長している彼ら。
その多感な時期に、ものすごく大事なものを奪われたこの心内はどうやって整理していくのか、それが心配です。
人生のいい時期をコロナ禍で過ごしたこと、通常であれば悪い方向にしか作用しません。
しかし、これをマイナスしないでプラスに転化してほしい、そう思います。
一生懸命にやっても無駄になる。
だったら最初から本気でやる必要なんてない。
あきらめ、達観、冷めた見方。
そんな斜に構えた生き方はつまならいと私は思います。
どうかそうならないでほしい。
だからといって、見るからにガツガツした暑苦しい人になれということではありません。
表面はクールでも本質のところで、そうならないでほしいと切に思います。
本質のところでは、人の可能性や物事の未来を信じる熱い人であってほしいと思います。
熱というものは伝染します。
それは、冷たさ、熱さ、どちらも伝染する。
どちらも必要だと思います。ちょうどよい温度を保つためには。
そうはいっては、世の中冷たい人、冷静な人が多くなっているような気がします。
心のサーモグラフィーがあったら、青ばっかりだと思います。
いろんなものをあきらめている人の多いこと。
そこにきてこのコロナ。青い人の量産体制ができている。
冷静な奴ばかりと飲んでてもつまんないし、面白くないんですよね。盛り上がらない。
これではあかん。
青ばかりではないということ、熱く燃える赤もいる、煉獄さんではありませんが、心を燃やすような情熱を持つこと、一生懸命に取り組むことの意義を少しでもこのスポ少から、高田イーグルスから感じ取ってほしいと思います。
といっても、竹野内豊さんとケリーチャンのラブストーリーの映画ではありません。
あの映画、私も好きでよく見てました。
10年後、ミラノのドーモォで会うという約束・・・
これはおいといて、本題。
今年もコロナの影響で各種大会の中止、規模縮小が相次いでいます。
中畑清杯は中止、大多鬼丸杯は周辺地域のみで開催、総体県大会は未定・・・
昨年と同じような空気。
オリンピックもやるかやらないか、まだわからない。
本当、どうなるのかは誰もわからない。
しかし、主催者側の心境を慮(おもんぱか)るに、責任という大義を考えると、中止にせざるをえないというところでしょうか。
やっても、怒られる。やらなくても怒られる。
前門の虎後門の狼。
切ない・・・
いろんなものが中止になる。
そうなると、参加しようといろんな準備をしてきた人にとっては、心の整理がなかなかつかなくなります。
準備の長さやその大会の規模などにもよるでしょう。
しかし、大小にかかわらず、その準備期間を費やしてきたことは同じです。
そこを「棒に振った」と考えるか、「次への臥薪嘗胆」と考えるか?
ここの差だと思います。
心の整理の仕方。
これができる人と、できない人は必ずでてくると思います。
そういう人が世界中にいる。
おそらくたくさんいる。
私のまわりにもいます。
県大会に行けなかった球児、直前で大会がなくなった中学生・・・
高田イーグルスもしかり。
最高学年、6年であれば最後のチャンス。
それが費える・・・
彼らの心内を考える。
仕方ない。
私も含めた大人は「仕方ない。」という。
仕方ないで片づけられてしまう。
わかっているんです。仕方ないということは・・・
物事の判断や是非、道徳倫理を学びながら成長している彼ら。
その多感な時期に、ものすごく大事なものを奪われたこの心内はどうやって整理していくのか、それが心配です。
人生のいい時期をコロナ禍で過ごしたこと、通常であれば悪い方向にしか作用しません。
しかし、これをマイナスしないでプラスに転化してほしい、そう思います。
一生懸命にやっても無駄になる。
だったら最初から本気でやる必要なんてない。
あきらめ、達観、冷めた見方。
そんな斜に構えた生き方はつまならいと私は思います。
どうかそうならないでほしい。
だからといって、見るからにガツガツした暑苦しい人になれということではありません。
表面はクールでも本質のところで、そうならないでほしいと切に思います。
本質のところでは、人の可能性や物事の未来を信じる熱い人であってほしいと思います。
熱というものは伝染します。
それは、冷たさ、熱さ、どちらも伝染する。
どちらも必要だと思います。ちょうどよい温度を保つためには。
そうはいっては、世の中冷たい人、冷静な人が多くなっているような気がします。
心のサーモグラフィーがあったら、青ばっかりだと思います。
いろんなものをあきらめている人の多いこと。
そこにきてこのコロナ。青い人の量産体制ができている。
冷静な奴ばかりと飲んでてもつまんないし、面白くないんですよね。盛り上がらない。
これではあかん。
青ばかりではないということ、熱く燃える赤もいる、煉獄さんではありませんが、心を燃やすような情熱を持つこと、一生懸命に取り組むことの意義を少しでもこのスポ少から、高田イーグルスから感じ取ってほしいと思います。
PR
カレンダー
フリーエリア
最新記事
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析