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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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また現在に戻ります。
今日の練習。
コロナで全く練習試合さえも出来なくなりました。
大会もまた延期されました。
去年よりもひどい。
そんな中でも、どうすれば子供たちのモチベーションを維持しながら、プレーも成長させていくかを考える。
幸い人数もそこそこいるので、内部で競わせるしかありません。
人数が多いというのは、やはりいい。
活気があります。
学年にかかわらず、多くのチームメイトとソフトボールの楽しさを共感できること、
まずこれが「社会的動物」である人間の本能なんじゃないでしょうか?

さて、紅白戦です。
身内なのでどうしてもだらける、緊張感がなくなります。
うまく均衡を保てるようなチーム分けがカギとなります。
6年生チーム、5年生以下の新人チームに分けてまず一戦。
単純に分けてしまうと、6年の圧勝になるのでバッテリーを入れ替えます。
そして、相手のものなり無さを補うには、やはり保護者のチカラを借りるしかありません。
フルメンバーの6年生を保護者チームにあてる。
そうすることで6年も全力を出すことができるでしょう。
コロナ禍で対外試合がまったくできない今、できることをやるしかありません。

身内の紅白戦といっても実戦形式です。
実際の試合のかたちなので、経験の浅いこどもたちが試合経験を積むことができます。
ただ、個人のスキルをあげるという意味では効率が悪い。
基礎練習をやったうえで、今日の紅白戦では、「盗塁を決めよう」とか、「バントを決めよう」とか具体的な目標を設定しようと思います。
守りは9人ですが、打つのは全員。
とりあえず、試合というのはこういうものだという「慣れ」を育てていこうと思います。
本当は、他のチームとの練習試合の中で育てていきたいんですが、このご時世ではそれもかないません。
ここは高田イーグルスの強み、人数がたくさんいて、熱心な保護者もたくさんいるという強みを活用させてもらいます。
いやー人がいるって、強みですね。
この人数は、1人では見切れません。
新人チームに対して、基礎基本の動きを率先して指導してくれる保護者。
なので、こちらから言わずとも入ったばかりの新人を引き連れて、投げ方、打ち方なので基本の個別練習をかってでてくれる保護者は本当にありがたいです。

さらに、ここにみなこコーチがスコアと打率、盗塁など3位までの成績を貼り出してくれました。対戦投手、打席数などいろんな違いはありますが、打率、ホームランなどが数字となって貼り出されるとみんながやる気になります。
試合がないならば、どうすればいいか?
みんながみんなで模索して、自分たちができることをやっています。
やはり、「高田イーグルス」はいいチームです。
目に見えて、全体の底上げになっています。
あとは、コロナ明けに実戦を通して、いい結果がでてくれることを祈るのみ。

しばらくは、この紅白戦をとおして、チーム全体のモチベーションの維持に努めます。
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