時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
少しほっこりする話を。
新人戦の前の最後の練習にさかのぼります。
カナト世代の初陣。
初戦は、総体で全国大会にいっている猪苗代さん。
新人のメンバーも全国大会を経験した5年生が数人入っています。
前評判は、猪苗代さんが断然有利。
高田イーグルスが勝てる確率は100回やって、一回くらいか?
しかし、勝負はやってみないとわかりません。
どんなに強敵を前にしても、全力で挑む気持ちを忘れてはいけません。
そんな大一番に望む前に、メンバー全員を集めてミーティングを行いました。
その中で、私は彼らにこう言いました。
猪苗代さんは確かに強い。
お前らが勝てる望みは薄いだろう。
しかし、試合はやってみないとわからない。
誰も高田イーグルスが猪苗代に勝つとは思っていない。
俺は、弱いと言われていたチームが強いチームを倒してきたのを何回も見てきた。
小さい者が、大きな者を倒すところを何回も見てきた。
美里イーグルスが県で優勝してチームを倒すところを見てきた。
やってみないとわからないんだ。
だから、お前らもミスを恐れず全力でぶつかれ。
巨人を倒せ!
聞いたことがあるかもしれないが、そうやって巨人を倒すことをなんて言うか知ってるか?
ジャイアント……?
「のび太!」
まったく想定していない答えが返ってきました。
ジャイアンとのび太!
私は、ジャイアントキリング、巨人倒しの意味で聞いたつもりでしたが、
ジャイアンとのび太……
子どもたちも、指導者も保護者もゲラゲラ笑うしかありませんでした。(^^)
そういう発想もあるんだなと勉強にもなりました。
こういうものいい。
全員がほっこりする場面となりました。
試合はというと猪苗代さんを前に、0:19でフルボッコにされました。
ジャイアントキリングどころではありません。
アリのように踏みつぶされたと言っていいでしょう。
しかし、そのアリはふたたび立ち上がります。
何回踏まれても、何回でも立ち上がります。
のび太くんだって、ジャイアンに勝つときがある。
彼らのジャイアントキリングは、始まったばかりです。
新人戦の前の最後の練習にさかのぼります。
カナト世代の初陣。
初戦は、総体で全国大会にいっている猪苗代さん。
新人のメンバーも全国大会を経験した5年生が数人入っています。
前評判は、猪苗代さんが断然有利。
高田イーグルスが勝てる確率は100回やって、一回くらいか?
しかし、勝負はやってみないとわかりません。
どんなに強敵を前にしても、全力で挑む気持ちを忘れてはいけません。
そんな大一番に望む前に、メンバー全員を集めてミーティングを行いました。
その中で、私は彼らにこう言いました。
猪苗代さんは確かに強い。
お前らが勝てる望みは薄いだろう。
しかし、試合はやってみないとわからない。
誰も高田イーグルスが猪苗代に勝つとは思っていない。
俺は、弱いと言われていたチームが強いチームを倒してきたのを何回も見てきた。
小さい者が、大きな者を倒すところを何回も見てきた。
美里イーグルスが県で優勝してチームを倒すところを見てきた。
やってみないとわからないんだ。
だから、お前らもミスを恐れず全力でぶつかれ。
巨人を倒せ!
聞いたことがあるかもしれないが、そうやって巨人を倒すことをなんて言うか知ってるか?
ジャイアント……?
「のび太!」
まったく想定していない答えが返ってきました。
ジャイアンとのび太!
私は、ジャイアントキリング、巨人倒しの意味で聞いたつもりでしたが、
ジャイアンとのび太……
子どもたちも、指導者も保護者もゲラゲラ笑うしかありませんでした。(^^)
そういう発想もあるんだなと勉強にもなりました。
こういうものいい。
全員がほっこりする場面となりました。
試合はというと猪苗代さんを前に、0:19でフルボッコにされました。
ジャイアントキリングどころではありません。
アリのように踏みつぶされたと言っていいでしょう。
しかし、そのアリはふたたび立ち上がります。
何回踏まれても、何回でも立ち上がります。
のび太くんだって、ジャイアンに勝つときがある。
彼らのジャイアントキリングは、始まったばかりです。
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