昨日の練習で俵引きレースのチームメンバーを発表しました。
意外と反応ないというか、不満はなかったらしいです。
ということはそこそこいい分け方だったということでしょうか?
まぁ、問題は当日そのメンバーがちゃんと集まってくれるかなんですけどね。
急な病気や用事ってあるもんです。当日集まるかという運もある。
あの俵6人ではきついでしょう。
参加者は、体調管理をしっかりやるようにお願いします。
さて、昨日の練習です。
ゴールデンエイジのこの子たちに一番効果がある練習ってなんだろうと考えています。
物の本によって書いてることは千差万別。インターネットのこの時代、情報はあふれているといっていいでしょう。
取捨選択をどうやるか?これがうまくできないと苦労するでしょうね。
その中で私は、「体幹」に行き着きました。
小学生時代の筋トレは不要。持久力は中学校になってから。筋トレは骨格が発達しきった高校からで十分。
今年トリプルスリーの山田哲人選手。数年前の入団会見で見事な逆立ちを披露していました。体幹をはじめ体の隅々までのバランス感覚にすぐれているなぁと感心しました。
昔は遊びの中に体幹を自然と鍛えられるものがありました。木登など
今の時代木登りや岩登り等は危ないと思われるので、練習の中で意識してやるのがいいと思います。
腰周りの筋肉。意識して使わないと強化できません。
成績のよくなった選手は、必ずといっていいほど体幹を鍛えるなにかをやっていたと思います。
体幹は頭の中でイメージした動作をいかにして忠実に再現させることができるかという要素だと思います。
頭でわかっててもできないことって多いですから。
鍛えておいて損はないし、これをこのゴールデンエイジでやることに意味がある。
目に見えてムキムキになったりしませんが、そういやなんか動きがいいなぁと思われることがあったらそれはこの冬の練習にあると思ってください。
そうなってくれるといいなぁ。