時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
この前の新人戦、カナト世代の船出。
全国大会出場の5年生を複数擁する県内トップクラスのチームに対して、我が高田イーグルスはコテンパンやられました。
その試合の中で、「あぁ~またやっちまったなぁ~」と思う場面がありました。
それは、なにか?
「ため息」です。
あ~ぁ、はぁ~、ふぅ~。
失望の吐息(といき)。
私は、ため息で人が殺せると思います。
殺すという表現は悪いので、やる気をつぶす、モチベーションをだださげると言い換えましょう。
頑張ろうとする人が失敗したとき、バカヤローとかアホとかいうことを選ばずに、ぐっとこらえたときに、ため息はやってきます。
罵声を浴びせるよりも、ため息のほうが相手に与えるダメージが低いだろうという配慮が働きます。
しかし、実はため息の方が、心の中から毒を盛るようにダメージが残ります。
期待している人たちを失望させてしまった。
私のせいだ。
自分で自分を否定してしまうという猛毒にかかってしまいます。
選手の心を折る。
この前の新人戦、そのため息、気づいたらしてました。
よかれと思って、罵声を我慢しても、ため息が漏れるようではまだまだ指導者として、失格です。
チームとして選手と一緒に戦っていないことを証明しているのと同じことです。
ただ、人が思う事には戸は立てられない。
思ってしまうことは止められないんです。
しかし、それを外にだすこと、表現してしまうことは訓練次第で止めることはできる。
ため息を出したくなっても、出さない工夫。
罵声を飲み込み、ため息さえも飲み込む。
ここまでしなければ選手たちからの信頼は得られないと私は思います。
私が選手の立場になったならば、ため息をつかれたら、やる気をなくしますね。
近い人ならばなおさらのことです。
なので、指導者、保護者は子供たちの前でため息をつかないことをお勧めします。
大丈夫、どんな状況になっても、お前たちの味方だ!という気持ちを持ち続けること。
そう思うことで、ため息は出なくなると思います。
ストライクが入らず、下を向きがちなミソラ。
彼女のいいところは、その笑顔です。
笑顔こそ、チカラ、自信です。
最近のユナが良くなってきたのは、よく笑うからです。
どんな逆境においても、あたふたしなくなった。
送りバント処理の時もサードの投げようと思ったり、ファーストに投げようと思ったり、くるくる右往左往することがなくなりました。
そこをミソラには見習ってほしいと思います。
選手のやる気をそぐため息、
心を折るため息ではなく、
追い風となる、全力応援の声を我々は届けていきましょう。
全国大会出場の5年生を複数擁する県内トップクラスのチームに対して、我が高田イーグルスはコテンパンやられました。
その試合の中で、「あぁ~またやっちまったなぁ~」と思う場面がありました。
それは、なにか?
「ため息」です。
あ~ぁ、はぁ~、ふぅ~。
失望の吐息(といき)。
私は、ため息で人が殺せると思います。
殺すという表現は悪いので、やる気をつぶす、モチベーションをだださげると言い換えましょう。
頑張ろうとする人が失敗したとき、バカヤローとかアホとかいうことを選ばずに、ぐっとこらえたときに、ため息はやってきます。
罵声を浴びせるよりも、ため息のほうが相手に与えるダメージが低いだろうという配慮が働きます。
しかし、実はため息の方が、心の中から毒を盛るようにダメージが残ります。
期待している人たちを失望させてしまった。
私のせいだ。
自分で自分を否定してしまうという猛毒にかかってしまいます。
選手の心を折る。
この前の新人戦、そのため息、気づいたらしてました。
よかれと思って、罵声を我慢しても、ため息が漏れるようではまだまだ指導者として、失格です。
チームとして選手と一緒に戦っていないことを証明しているのと同じことです。
ただ、人が思う事には戸は立てられない。
思ってしまうことは止められないんです。
しかし、それを外にだすこと、表現してしまうことは訓練次第で止めることはできる。
ため息を出したくなっても、出さない工夫。
罵声を飲み込み、ため息さえも飲み込む。
ここまでしなければ選手たちからの信頼は得られないと私は思います。
私が選手の立場になったならば、ため息をつかれたら、やる気をなくしますね。
近い人ならばなおさらのことです。
なので、指導者、保護者は子供たちの前でため息をつかないことをお勧めします。
大丈夫、どんな状況になっても、お前たちの味方だ!という気持ちを持ち続けること。
そう思うことで、ため息は出なくなると思います。
ストライクが入らず、下を向きがちなミソラ。
彼女のいいところは、その笑顔です。
笑顔こそ、チカラ、自信です。
最近のユナが良くなってきたのは、よく笑うからです。
どんな逆境においても、あたふたしなくなった。
送りバント処理の時もサードの投げようと思ったり、ファーストに投げようと思ったり、くるくる右往左往することがなくなりました。
そこをミソラには見習ってほしいと思います。
選手のやる気をそぐため息、
心を折るため息ではなく、
追い風となる、全力応援の声を我々は届けていきましょう。
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