忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

中通りのチームの多くがこの大会が最後となると開会式でいってました。
12月に入ろうかというこの時期に大会ができることがすげぇなというのが正直なところです。去年も来ましたが、隣の中学校を合わせて8面とれる。温泉もある。駐車場もそこそこある。中通りにはこういう設備がそこらにある。うらやましいです。


さて、2回戦、主催者に名を連ねる釜子スポ少さんです。
試合前に、昨年の監督さんで今はコーチの方と話しました。
去年の全国大会は、一昨年前の釜子さんとの県大会が大きかったこと。全国にいけたのは、釜子さんあってのことで、感謝にたえないこと。
会津のチームのシーズンが終了している中、こうして今年も招待をいただいて、本当に感謝しかないことを伝えました。
そしてお互いのチームづくりに苦労してることなどを話して、お互いの健闘を誓いました。
釜子さんの今年のチームは、6年生一人、女の子、エースで4番です。
開会式での選手宣誓、すらっとした長身で均整のとれた筋肉のつきかた。手足の長さ。チームをひっぱていく強い意志の宿る瞳。将来、さぞかし美人になるでしょう。
しかし、この子を打ち崩さなくてはイーグルスの勝利はありません。
ダイトは後攻を選びます。勝ちパターンはいつもどおり、抑えて先制です。
ピッチング絶好調のダイト。前の試合で信夫さんのバントの姿勢で崩れたことに対しての反省を活かしてストライクゾーンでぐいぐいいきます。
気持ちよく投げている=タカヤが気持ちよく投げさせている。
急造バッテリーですが、だんだんこつがつかめてきたようです。初回の表を0に抑えました。
さぁ反撃です。先頭バッター脅威の出塁率のダイトが出ます。
そういや去年の一番もダイトでした。切り込み隊長が一番あってる。
釜子さんのエース。手足の長さ、やわらかさ、コントロールを武器に押さえ込もうとします。アウトコース、低めに決まり始めると苦戦します。その前に先制して優位に立ちたい。
この試合も右方向の打撃が徹底してました。特に4番においたマナヤがよかった。
ポイントを後ろにもってきて、左肩をひらかずにボールの側面をミートしている。
小学生で意識して打ってるとしたら、将来が楽しみです。ただ、ライトゴロのリスクがある。
詳しい経過は忘れましたが、だれかのタイムリーかなんかで1点をとります。
ただ、2者残塁だったような・・・。攻め込みながらも攻めきれない。しかし、0で終わることなく先制はしました。いい流れです。
守備は、ダイトの球威があるので相手打線も振り遅れ気味です。センターからライト方向のフライもユウヘイ、ヒカルがすばやく落下点に入る。そしてセカンドにおいたユウトが軽妙に裁きます。この投球を総体、白獅子でやっておいてくれよ。そうすりゃもっと夢がみれたのにーと後悔してみます。この回も0に抑えます。
2回、ヤマトから始まる下位打線。魔の三振地帯、魔の見逃し地帯、魔の凡打地帯。今シーズンはまったくといっていいほど機能していない下位打線。ここでなにかあると思わせたり、上位に少しでもつなげようとする工夫がないと来年もきつい。
そういっていると、ヤマトがデッドボール。今年一番当たったんじゃないでしょうか?一応よけてはいるが当たる。スパイクに当たることが多い。同じコースにきても、その点軽妙なフミヤはよけきってしまうので当たらない。ヤマトの死球率は高いです。
さぁまた先頭ランナーがでました。8番においたヒカル。3バントでもいいから、ここはバントだと厳命しました。私の作戦はこうです。一極集中、もてるチカラのすべてをバントに集中する。俺がバントといってヒカルにやらせる以上、失敗してもそれは俺の責任。だから、サインもくそもありません。堂々と「3バント。」と声で伝えます。そうすることで、退路を断って迷いを無くする。失敗しても俺のせいではない。となれば、やるしかねぇ。そうなってくれたかどうかはわかりませんが、ツーストライク追い込まれながらもヒカルはバントを決めました。しかも、自分も生きるバント。快心のガッツポーズと「あーよった、決めてくれて。」という安堵感。
下位打線は基本アウトの票田です。ここでアウトをとっていかないとピッチャーは乗っていけない。そして、ここであえて9番においた小兵のユウト。パワーはありませんが、ガッツとミート、小さいことでゾーンが狭くファーボールも期待できるので出塁率も高くなる。そしてダイトに繋げるという意味でここにおきました。ユウトが最適です。
ノーアウト、2、3塁で相手は浮き足立っている。ここで決めれば試合は決まります。そういったプレッシャーにも負けないガッツがこの男にはあります。それは自分より学年も体も大きい奴を圧倒する。小さいながらも上の学年から一目をおかれるのはこのあたりでしょう。この場面でも打つことしか考えていない。
相手エースも気迫のピッチング。絶対打たせないという決意が球に込められています。ツーストライクと追い込まれるユウト。
最近ではここからでも粘りがでてきました。小ささを活かして、ファーボール狙いの待球作戦でも
俺「ツーストライクまで打つな!追い込まれてもお前なら打てるな?」
ユウト「大丈夫です!」この返しですよ。
そして、初球から打ちにいって凡打するんですけどね。
追い込まれてもボールに手を出さず、カットじみたことまでできるようになってきている。
こいつも成長してきましたよ。アホですけど。
最低でも進塁打。打ち上げてフライは最悪。次はダイトなんで、三振でもしかたねぇかなと思ってると、レフト前に鮮やかにはじき返します。
やってやったぜとドヤ顔のユウト。ややむかつきますがこんな時は、いくらでもさせてやりましょう。
下位打線でこういう点の取り方ができるチームは強いです。チームに勢いを与え、実力が5割ましになるくらい。
そして上位につないだところで、打順絶好調のダイト。これ以上の失点は致命傷になることを理解している相手エース。渾身の力で抑えにかかります。
力が入りました、球威抜群ながら高めのボール球。
その刹那。バゴーンと超大根切りでセンターオーバーの大飛球。
誰も打たないようないわゆる「クソボール」をかっ飛ばした。あの芸当は反射神経、反応で打つダイトにしかできないでしょう。
申し訳ありませんが、ここで相手エースの心を折った。ここからはイケイケの一気呵成です。
ヒカリ、マナヤ、マナト、フミヤ、連打、連打、連打、連打。
ヤマトで切れましたが・・・試合は決まりました。
表の攻撃も相手中軸もきっちりダイトが抑える。守備も乗ってきました。
4回コールドで快勝です。勝者の影に敗者あり。
試合後の整列で釜子さんのエースがこられ切れない涙を必死にこらえていました。
コーチから、釜子スポ少もこの大会が最後になることを聞いていました。
そしてあの子にとってこの試合が最後の試合になった。その相手がイーグルス。
あの子の苦労を想像してみるともらい泣きしてしまいました。
これが本当にやりきった時の涙だと思いました。高校球児と同じ涙、すがすがしい涙、ここまでくると美しささえ感じます。こういう涙が自然と出てくるまで、一生懸命にやったかどうか?イーグルスの連中もこういう涙を流せるくらいやってほしい。
釜子さんのエースでキャプテンの魂のこもった最後の「ありがとうございました。」をしっかり受け止めて次戦に望みます。彼女は立ち直ってさらなる高みを目指すことでしょう。
野球の神様は、もう一試合イーグルスにチャンスをくれました。もしかしたら、我々が負けていたかもしれない。この試合は下位打線が奮起した。あそこで抑えられていたとしたら・・・そんなぎりぎりのところを歩いているような気がします。
そして、上手くいっている。出来すぎです。なんか危ない感じがするくらい。
ただ、確かに勢いはある。この余勢をかっていっきに昨年の高みまで上りきれるか?
次戦、3回戦米スポ少さん戦です。


次回に続きます。


 


 


 


 


 

PR

この週末は、釜子スポ少さんのご招待で、白河市東風の台公園で、きつねうち温泉杯にいってきました。昨年は、ナイターがつくまでの激闘を制して初出場初優勝。全国いったあとに伸び悩んでいての最終戦だったこともあり、歓喜の涙に包まれた思い出深い大会でした。
今年にしても、この大会が美里イーグルス最後の大会です。
結果は3回戦で米スポーツ少年団に3-0で負けてしまいました。
ふたたび優勝旗をもってかえることはできなかった・・・
しかし、6年生最後の大会。随所に今年のチームらしいプレーが見られました。


緒戦は、信夫第一スポ少さん、その次が地元釜子スポ少さん。この組み合わせは、すごい。
昨年美里イーグルスが飛躍できたのはまちがいなくこの二つのチームのお陰です。
その残照が今年まで残っていてくれる。その光はまだ我々を導いてくれています。
縁は異なもの味なものとはいいますが、これほど縁を感じる組み合わせはありません。
もちろん去年のチームではありません。お互いに今年は今年のチーム。
去年の先輩方の戦いを胸に戦います。


まずは、信夫第1スポ少さん。
最近のダイトは、ものすごく調子がいい。この試合の前に、全会津6年選抜と練習試合をやっていただきました。これやっといてよかったぁ。直前の話にも係らず、ご尽力ありがとうございました。
その練習試合、全会津選抜を相手に被安打2の好投。これでダイトはますます自信をつけたようでした。
この試合で、試したかったことは2つ。
タカヤがキャッチャーとして機能するか?
そして、ヒカリがファーストとして機能するか?この2点です。
結果は、0-0で引き分けでした。それ以上に今の美里イーグルスに大きな自信を与えてくれました。これは大きかった。
タカヤ、ヒカリも充分機能している。当日、いきなりぶっつけでやるよりは心の準備ができて余裕が生まれたと思います。
打線も試合から遠ざかっていたわりにそれなりに当たっていた。しかし、なかなかヒットを打たせてくれなかったのはさすが選抜チームでした。ここで、一回叩いておいて、速いボールに慣れておく。前日にこの試合を組んでもらって本当によかったと次の日につくづく実感しました。
さて、試合に戻ります。いつものように、立ち上がりを無難にこなして先制パンチを入れる。これが必勝パターンです。というか、これしかない。
ダイト前日に一回叩いてるので、初球から威力抜群の投球。やはり、ここ最近のダイトはよくキレています。ぐんぐん伸びのある速球。時折ポロっとするところもありますが、その球の威力を増すようなタカヤのキャッチング。私は、あえてこのバッテリーで望みたかったんです。来年チームを牽引していくタカヤにダイトの球を捕らせてやりたかった。なによりも、私がこのバッテリーを見てみたかった。そしてどこまで通用するか試したかったというのがありました。
この布陣ができるのは、ショートとして成長したマナヤの存在が大きい。タカヤをショートにおく必要がなくなった。それだけマナヤがショートして成長したということです。まかせることに不安がなくなった。
そうすることで、一番チームを牽引するのに最適なポジション、そのキャッチャーのポジションにチームの精神的な支柱でもあるタカヤを置くことができるようになった。これはでかいです。
セカンドには4年生のユウト。次の次の世代を見ての配置です。人格的に問題ありですが、私はこいつの守備は信用しています。負けん気の強さ、ぎりぎりの球際にとびこむ思い切りの良さ、反応、タカヤの後をひっぱていくのは今のところこいつしかいません。机上の理論で覚えるタイプではない。いろんなケースを経験することによって体で覚えてもらうのがユウトには一番です。その他の5年生には悪いと思いますが、ここはユウトを使います。
最後の大会でいままでの守備を変更するリスクはありましたが、監督にまかせてもらった以上、私は私のベストを尽くします。まぁ半分以上は私のわがままです。このいつもの違う布陣を思い切ってできたのも、前日に一回練習試合をしてもらっていたからです。本当によかった。
その守備がきちんと機能している。ひとつのミスで一気に崩れる危険性はありますが、ミス自体がない。凡打の山を築かせる。威力抜群のダイトの球威がそれを支えています。
初回表を抑えて、勢いよく裏の攻撃にはいります。なんとしても先制点が欲しいところ。最後の大会の切り込み隊長は、ダイトを指名しました。一番打席が多く回る打順。
いいピッチングの影響もあったと思いますが、バットも絶好調。この大会7割くらいの出塁率だったと思います。
信夫さんの守備にほころびもあって、ヒットらしいヒットはないながらも先制点をもぎとります。これで一息つけます。もう一点追加して初回2点をとりました。
これで気持ちに余裕が生まれてプレーにも思い切りのよさが出てくれることを期待します。
順調にこなしていって、ダイトにホームランが飛び出しホームラン饅頭をゲット。
あんこが嫌いだとかいってますが、かあちゃんやばあちゃんにもっていくように厳命しました。
しかし、バントの姿勢で揺さぶることに有効性を見出して、徹底してきます。揺さぶられることをいやがるダイト、キャッチングも完璧でないためにキャッチャーのタカヤもいやそうです。捕る事だけに集中できない。このあたりのところを突いてくることが信夫の監督さん、さすがです。ファーボール、パスボールを連発するにあたり、あの「涙のダイト」のほおのき戦があまたをよぎりました。しかし、私は、ダイトを信じて任せるのみ。なんとか反撃を2点に抑えました。ひしひしと追いついてくる感じが背中から感じます。ここは、再度引き離しておかないと。ランナーをおいた場面でダイト、故意四球、作戦としては当然です。タカヤが倒れ、3番においたヒカリ。ここも故意四球かと思われましたが、勝負をしてくれる様子にほっとしました。こいつもよく泣きました。思うに、悔しくて泣いているのではないと思います。パニクッって泣いている。そのパニクッた自分をどうしようもできなくて涙が止まらない。ヒカリの涙はそういう涙だと思います。やりきって負けた、できなかった悔しさからの涙ではない。そこまでいっていません。その意味で、まだまだ伸びる要素がある。いつか、やりきったときに本当の涙を流してほしいと思います。
そのヒカリ、効果的なタイムリーで追加点これで4-2と引き離しに成功します。ヒカリも学年が低い頃は、ユウヘイ、ヨウスケ、タケルと同じ臭いのする○○の部類でした。考えのないタイプ。しかし、考えるようになってしまった。そこに迷いが生まれて、自分のプレーに自信が持てなくなった時期もありましたが、よくぞ最後まで戦った。これはこれで成長したというべきでしょう。この大会は、結果を考えず思い切りやってほしいその一心でした。
6年生の活躍もあって、信夫第1スポ少さんに勝利しました。いい出だしです。
大型捕手にヒットは打たれましたが致命傷にはしなかった。それほど、今日のダイトの調子がよかった。
試合後、信夫の監督さんと話しました。
昨年の激闘とこの大会の数奇な縁の組み合わせについて。それと、あの場面で故意四球を選択したことについて。
作戦ですから、あの場面では私も同じことをしたでしょう。あやまる必要などないんです。
おたがい子どもたちの成長を熱く願っていることがひしひしと伝わってきました。
また来年、上の大会で会いたいですねと握手をしてお互いの健闘をたたえあいました。
いい試合をありがとうございました。


そして続きは次回。

いやー悔しかった。プレミア12。韓国に逆転負け。
目の前で崩れていく日本代表を見ているのはいたたまれなかった。
どっかで食い止められなかったのか?
しかし時計の針を戻すことはできませんが、この敗戦を次につなげることはできます。
負けた原因をきっちり分析して、どう改良していくか?
この作業を続ける以外にこの次への進化はないでしょう。

終わってみればなんとでもいえるんですが、予兆はありましたね。
最終回の韓国の代打攻勢。代打2人にどちらもヒット。どちらかを打ち取って勢いをそいでおきたかった。しかし、土壇場、3点差で打った韓国の代打の執念もすごかった。
こういう場面では、先頭打者がでるかでないかで大きく変わってきます。
3点という点差も、今考えればこころにスキを作らせるには充分な点差。
各チームのエース級、守護神が揃っていればセーフティーだと思わせる。
ここに油断があったんじゃないでしょうか?
見てるほうも、先頭バッターに打たれたときは、
「あー大丈夫、大丈夫、やばいけど面白くなってきてよかった。」くらいに思っていました。
しかし、だんだん歯車が狂っていく。地獄にふちに徐々にひきこまれていくのを黙ってみてるしかない。
ノーアウト満塁になった時は、1点くれてもゲッツーで2死とれば大丈夫だと思っていましたが、そううまくは運んでくれない。
このあたりの集中打はものすごいものがあった。
審判の判定も厳しくなって、ストライクが入ってたコースがボールになる。
カウントが悪くなる。ストライクゾーンで勝負するしかなくなる。ボールで勝負できなくなる。
韓国打線の執念、集中力に圧倒されつつあった。
「負け」の二文字がよぎるようになる。そうなると打たれる予感もありましたね。
また韓国の打順もいい。ここ一番でイデホ。
この一瞬のチャンスを確実にものにしていく。日本の前半から中盤への勢いはどこへやら。
その中で、ベンチから声をだし、負けることを微塵も疑わない応援をしていた大谷投手はすばらしかった。
ああいう姿勢を子どもたちにもまねしてほしい。
負けること、やばいと思うことは誰しも止められないでしょう。人が思うことは止められない。
そういうマイナスの気持ちっていうのはものすごく感染力が強い。
昨日の日本ベンチはその雰囲気、空気が蔓延していた。
見ている私の部屋まで蔓延していました。その「負けそうだ」という空気が。
この流れどっかで経験したなぁと思い出していると・・・
ああ去年の全国大会でした。忘れもしない奈良県代表志都美旭ヶ丘スポ少との一戦。
ああいうときは、その空気を断ち切るビックプレーが必要。
秋山選手のセンターへの大飛球をキャッチ。あれもビックプレーでした。
抜けたら即終わっていた。気持ちも切れたでしょう。
裏の攻撃には当然期待します。なにより何でもいいから先頭バッターがでること。
その意味では山田選手は一番期待がもてる。
しかし、韓国はここでベテランの抑えのバッテリーを投入。このあたりが老練ですね。
こういう場面に慣れている。気持ちもぶれない、きもったまの強さがある。
中田選手が一矢報いましたが、万事休す。負けました。
あの攻防、韓国は大フィーバーでしょうね。宿敵といわれる日本に逆転勝ち。
その後の、韓国の監督のコメントもいい。「強者が弱者に負けることもある。」と。
まさに老練。ずっとベンチの奥にいてこの一瞬のスキをねらっていたのでしょうね。
大谷の交代。ピッチャー交換の時は、小躍りしていたに違いない。
終わったあとでは、どうとでもいえるんです。結果論は誰でもいえる。
しかし、こういうつめの甘いところは野球に限らず、サッカーやほかのスポーツの日本代表にもよく見られるところ。
国民性なんですかね。人がいいというか、つけこまれるというか。
そうだとしても、一生懸命にやった選手、監督、スタッフを責める気持ちにはなれません。
「よくやった!がんばった。」でいいじゃないですか。
一番そういわれることがつらいかもしれませんが、乗り越えていくしかないんです。
それを選手たち、首脳陣は一番わかっているはず。
スポ少も同じです。規模は小さいながらも子どもたちも我々もその勝負の世界にいる人間です。
そのつらさは身に染みてわかる。
失敗はこの次の必ず取り返す。その気持ちが前向きな姿勢に繋がります。
結果はそんときに考えればいいです。
さぁ、イーグルスも最後の試合。気合入れていくぞ!

何気にニュースを読んでいると今年最多安打を記録した秋山翔吾選手の記事がありました。
どんな内容かというと、プロ野球の秋季キャンプをやる必要性について、今年活躍した秋山選手と筒香選手について書かれていました。ふたりとも躍進した今年の前年の秋のキャンプは、怪我や自主トレにあてていた。秋季キャンプの有効性を否定はしないが、突出した結果を残すことは難しいのではないかと締めくくっていました。
この時期に体のメンテナンスをしたり、感覚をリセットしたりすることの有効性を説いている。
まぁこれは二人の結果がよかったための結果論だと思いますが一理あります。
要は、どんな状況であれ、自分で工夫すること。これが大事だと思います。

ここ最近のイーグルスでも、自分で工夫しているやつがいます。
動物的な感覚の守備で幾度となくチームを救っているユウヘイです。
守備はいいんですが、バッティングが・・・
この前の大会では、思い切って守備専門(DEFO)にしました。
はっきりいって、いまの振りでは打てる気がしません。
彼は、ここに危機感をもったようでした。
「やべぇ、このままだと打たせてもらえねぇ!」
インサイドアウトの感覚をなかなか伝えきれない私の指導力も不足しています。
言って聞くようなやつじゃないんです。感覚で勝負するやつなんで、感覚をつかませないといけない。言葉は無力かもしれない。
そのかわり、一度つかむと忘れないタイプだと思います。
「あーこの感覚かぁ!」とわからせにゃいけない。

どちらかというとアウトからインへのドアスウィング。
パワーはありますから、おもいきりパワーのみスイング。
当たればそれなりに飛びますが、当たらないゾーンが大きい振り。インコースは打てないでしょう。
いいところを活かしきっていない。そこを直すのが我々の役目なんですが、上手くつたわらないんです。
右手の肘の使い方だと思うんです。
彼なりに直そうという意識はとって見れます。
右の感覚がなかなかなおらないので、まっさらな感覚の左で打とうとしている。
右よりは当てにいくスイングにはなっています。
このままでは打たせてもらえないという危機感からくるスウィング。
考えていないようで結構考えているんですね。必死さが伝わってきます。
しかし、これはユウヘイのいいところを消しています。
あれこれ考えずに思い切りいくことができるのはある意味才能です。
左のちょこちょこ当てにいくスウィングは、右の感覚の矯正には有効かもしれませんのでしばらくはやらせておきますが、本格的に左にするつもりはありません。
ユウヘイが感覚をつかんだとき、ヤクルトのユウヘイのように覚醒するかもしれません。
来年のチームは長打がのぞめるタイプは少ない。
その中で腕っぷしの強いユウヘイのパワーは捨てがたい。これを有効活用していかない手はありません。そのためにも、彼なりの「工夫」でインサイドアウトの感覚をつかんでほしい。
根気のいる作業になるでしょう。
他のコーチ陣と優先順位の高い課題として取り組んでいきます。

連日のプレミア12。いよいよ決勝トーナメント開幕。
侍ジャパンの相手はプエルトリコ。WBCでマエケンが敗れた相手だったんですねぇ。
あなどれない。福岡で強化試合見てますが、そんな怖さはいまいちなかったような。
でも油断は大敵ですね。ランキングが低いメキシコ、ドミニカにも結構苦戦してましたから、何があるかわからない。
昨日の試合でも少しでも甘く入ると持っていく力、技術はありました。結構きれいなクリーンヒット。しかし、その都度ギアを上げるマエケンを前にして連打は難しい。
そこに効果的な先制点、追加点、ダメ押し。点数の入って欲しい場面できっちり入ると投球リズム、守備のリズムもよくなっていく。
まさに昨日の試合はそのお手本のような試合だったと思います。


ふと、昨日思ったんです。今の5年生の後の世界を。
いやー考えただけで恐ろしい。ダイトもヒカリもいることが当たり前だっただけに、9人もいる5年生が引退した後のことを考える・・・。来年の9月には、この人たちが前面に出てくる。
将来の6年生=今の4年生は、2人の最上級生になるところだったのを、レツが入ってくれて3人。レツは強力な戦力になるでしょう。パワー系、スポード系、バランス型そろった。間違いなくここが主力。
その下が、将来の5年生=今の3年生の3○○トリオ。こいつらが主力になるかと思うと恐ろしいです。一長一短があって、使いづらいところです。はまれば爆発、はまらず不発かのどちらか。
使いどころを間違いなければ、こいつらもやってくれるはずです。
この学年には、眠れる才能をもった少年少女がいるので、掘り起こして戦力アップにつなげたいところ。
そして、将来の4年生=今の2年生、黄金世代。ここは既に人材豊富です。上の学年を食いかねない。彼らが主力になれば数年は安泰でしょう。
最後に将来の3年生=今の1年生。まだまだ未知数ながら充分に育つ時間はあります。なにより、1年生ながら好きで好きでしょうがないっていうのを感じさせてくれる。面白くて好きというのは、上達するためになによりの推進力をもったガソリンです。
いまのところの総勢は12人。(正団員は5人。準団員7人。)
いままで経験から、どんなチームになるか、ポジション、打順的なことを含めてある程度想像はできましたが、この12人はなかなか想像がつかない。
準団員はいつやめてもいいので、この12人が最後までいるかもわからない。ここに新入団員の堀り起こしをかけて15名以上は確保したいところですが、こればっかりは予想がつかない。申込用紙をまわして、待ってりゃ入ってくれるという時代は終わったと思います。
こちらから保護者に営業をかけないといけない。そうやって入団にこぎつけた選手はけっこういます。口説き落としたといっていい。PTAのイベント、飲み会、いろんな集まりその時に「野球いいよ!ソフトボールいいよ!」と勧める。子どもが学校にいってる間はこの戦法は使えます。(いなくなったらどうしよう?)
野球ソフトはどうしても最低9人必要。勝つ喜び、ある程度高度な技術を労するまでになると15人くらいの人数はいて欲しいと思います。
そういう意味でこの準団員制度は成功だと思います。保護者、子どものニーズにあっている。
今後もこの制度を利用しながら、少しでも長くソフトボールを続けられるようにしていきたいと思います。
「スポ少に入ってよかった。」と、子どもたち、保護者の皆さんにそう思っていただけるようにがんばっていきたいと思います。
野球には、ソフトにはそういう魅力があります。
それを伝えたいし、伝える自信があります。
ぜひ、その門をたたいていただきたい。前途洋洋たる世界が眼前にひらけることでしょう。

ここんとこ白熱のプレミアム12。見ていて面白いですが、けっこう綱渡りの試合が多くてヒヤヒヤもんですね。ここで打たないとやばいという場面で、結果を出しているからいいですが、あそこで出なかったら負けてます。そういう場面で打てる中田選手。そんなバッターに育って欲しいものです。


さて、今週末の日曜11/22は、釜子スポ少さんに招待されている「きつねうち温泉」を関した今年最後の大会になります。去年はここで激闘の末の感動のラストフィナーレ。
そして今年は、ファイナルの相手の信夫第一スポ少とふたたび一回戦であたります。申し分のない組み合わせ。大会や試合から遠ざかっていて試合感がもどるかどうかわかりませんが、6年生のダイト、ヒカリのためにも、とにかく思い切りやるだけです。
ああついにその日が来てしまうのですね。毎年のことですが、このチームで戦う最後の大会。
今年もいろいろありました・・・ってふりかえるのは、全て終わってからにします。
まだ終わってないんですから。後ろ向きはいかんいかん。前へ前へ前向きに!
何年もやってますが、6年が二人というのはなかった。(それよりつらい1人っていうのはありました。)そんな厳しい条件の中で、よくやっていると思います。
二人なので逃げ場がない。他の人が間に入ったり、圧力が分散するといったことが出来なかった。バッテリーなのでぶつかったこともあったでしょう。
ただ、それもこの次が最後。
11/28には会津選抜として戦うのが本当の意味で最後になるでしょうが、このチームでは11/22の大会が最後になります。
この二人に、私は何を伝えることができたか?何かしらでも役に立つものがあったことを願います。

ひさびさの練習でした。顔見たらなんか安心するんですねぇ。そんだけ思い入れが深いということか?
あのちびの憎まれ口。いつも以上にうるさいあいつ。
「試合形式やるんですか?」と目を輝かせる低学年。
あーこの感覚懐かしい・・・しかし、次の瞬間から、がっとばします!
「うっせぇぞ!てめぇら!まじめにやんねぇとはったおすぞ!」
この掛け合い、何年もやっています。


にぎやかなのはいいことですが、ふざけることとは別ものです。
何回いってもわからない奴に対しては、何回もいうしか方法はありません。
「スポ少やめろ!」といって切り捨てるのは簡単ですが、そいつは場所を変えてまた同じことをやるでしょう。
人の理解を得られない、なんつうんでしょうか?「かなしさ」を増幅させていくだけ。
回りも「あいつには構うな!」的な扱いになり、どんどん孤立していってします。
しかし、野球をやっている限りはどんなに気に食わない奴とも協力しなければならない。
そこに、その子の改善の余地はあるでしょう。
練習に来てる限りは、指導できるチャンス。普段の学校の勉強からでは伝わらないものもソフトの練習だとすんなり受け入れられるものがあると思います。
野球という共通の言語を通じてなら理解しあえる場面が増えてきました。
少しずつ面白さをわかり始めている。そうするともっと上手くなろうとします。そうなると、指導者の話を聞かなくてはならない。
逆に言えば、野球のおもしろさを教えていけば、もっと言葉は響くということ。
そういうふうにもっていくのは我々の腕のみせどころ。


「なんだ!この野郎!」と思える場面でもこの子なりのなんかの発信だと思えるようになってきました。
周りの子どもたちもその調子に合わせてきてるというか、その馬鹿なノリに乗せられてしまう場面もありました。
「背負い投げ~!」とかはやし立てる。いい波のときはいいんですが、悪い波のときはとっくみあいも始まります。
今の時代けんかなれしていないこともあって、一回やられると立ち直れないことが多い。
私は危険性がない限りはすぐには止めません。まずは自分らでなんとかしてみる。
いつも大人がいる状況とは限らない。むしろ大人がいないときにどうするかが大事でしょう。
本気でぶつかる時なんて子どものころしかありません。
大人になるとそういう機会は皆無。いい子ちゃんになってしまう。

いい子ちゃんがやはり奨励されていることはわかります。
でもいい子ちゃんばかりでもこの世の中上手く渡っていけない。
ミスや失敗、挫折に対する耐性や対処法をもったしたたかな「いい子ちゃん」。
ここに一本の筋を通してくれたら最高です。
私は息子どもに「馬鹿こそ最強!」といっています。勉強ができない馬鹿ではない。この言葉の本当の意味を理解したとき、そのすごさがわかると思います。
馬鹿になれといいつつ嫁さんには「あんなふうになるな!」と反面教師化されていますが・・・
あいつらはいまだ馬鹿であほですが、少しでも本当の「馬鹿」に近づけるよう、剛柔使い分けながら、けしかけていきたいと思います。

旅に行くといつも思います。「あーはやく帰りてぇ。」と。
表面上は、楽しくしてるのかもしれませんが奥底深くでは、本当に安心して横になれる場所を探している。どんなにド田舎でも、生まれたところっていうのはそういうところかも知れません。
それでもまた「あーどっか旅に行きてぇ!」と思ってしまう。
最近は深夜にやっている「クレイジージャーニー」って番組が好きで見ています。
世界中の普通の人ならいかない、クレージーなところばかりいっている。
深海、北極、未開の民族、スラム街など。
行ってみたいとは思わないところも多いけど、見てるだけで面白くなってくる。
出てくる人も個性的です。そんなところにいくのは変わった人が多い。
しかしその人たちからは信念めいたものを感じます。
どっか人をひきつける魅力がある。こういう人と飲んだらたのしいだろうなぁと思います。

今までも何度も言ってきましたが、「野球だけ」では、面白くないと思います。
野球の面白さをしったうえで、他の何かをやる。それが深みや変化を与えてくれると思います。
野球をやるときはみっちりやって、余暇はまったく野球のことを忘れるくらいに熱中できる何か。

この日曜は、第8回のロボットコンテストに出場してきました。
結果は聞かないで!
しかし、バットをドライバーやニッパーに持ち替えていろいろ悪戦苦闘してロボットを作り上げていく。
説明書をみて、完成のイメージを描いて、小さいパーツを組み合わせていく。
思い通りにいかないことも多い。
そこで自分なりに工夫する。
完成する。
ものづくりっていうのも面白い。プラモづくりや工作、あの時間ってものすごく集中します。
これはこれで役にたつでしょう。
それが将来の職業になったりもする。
野球、ソフト以外の何かも見つけてほしいと思います。

昨日のプレミア12、大谷すごかったですねぇ。この時期に160キロ連発。しかもセットで。
フォークは147キロですよ。反則ですやん。コースもいいし、審判もきわどいコースをとってくれた。どんどん調子は上がる一方です。ああなると手がつけられない。
そんだけ昨日の大谷はよかった。
そんでも、レギュラーシーズンは打ち込まれたときがありました。
こんなにいいピッチャーでも崩れるときは崩れるし、また相手もプロなんでそこを見逃してくれない。
しかし、安定力も抜群ですから打ちにくいピッチャーにはかわりはありません。

この週末は、遠出をしてまさに自分のために充電した期間でした。
それでも、スポ少のことを考えてしまうのは“サガ”というものなんでしょう。
一緒にいった先輩(学童の軟式野球の保護者)と子どもの野球談義ばかりしていました。
おかれた状況は違えど、子どもたちへの思いは共通するものがあるなとお互いに確認しました。
でも、「軟式はいいぞ!」というので、「ソフトもいいです!」との応酬。
正直、軟式うらやましいと思いつつも、子どもが会津美里町で今のこの環境でやる分にはソフトボールがふさわしいと思います。
中学、高校にいって多少は苦労すると思います。
走塁のリード、牽制球対策、球の小ささ、フィールドのでかさなど。
それでもボールにあたった時の感覚は、軟式よりもソフトのほうが硬式に近いと思います。
牽制球対策で私は苦労しました。
あれって多少感覚的なものってあると思うんです。
投げるとか投げないとか。
小学校時代の大事だと思うんです。いけるとか、いけないとかの一瞬の判断が必要な時はとくに。
身に染みている時間っていうんですかね。そういうやつ。
そんな奴等と高校にいって、まずレギュラーを争わなくてはいけない。
やっぱり多少は違うと思います。経験値。しかし、やはり上手い奴は上手い。
そして上手くなろうとするだけの努力をしている。最後はここだと思います。
後ろに背負ってきた経験は大事だし、役に立つと思いますが、それをどう活かすか?
いろいろ昔のことを考えるよりも、いまからそいつらに追いつき、追い越すにはどうしたらいいか?これを考えることのほうが先です。
だから、将来野球をやることを前提にしていろんなことを教えているつもりです。
よく言うのが、「そのうち方ではカーブは打てないな!」とか。

今回のインサイドアウトはいろんなところでも役に立つはずです。
ゴルフでも使えるとネットにありました。
今はさきのことは見えなくても、見なくてもいいと思います。
しかし、いつかは見なきゃいけないもの。
そういや、コーチがこんなこといってたなぁと思い出すだけでもちょっとは役にたってると思います。
明日は、ひさびさの練習になります。おみやげもっていきます。

この土日は練習でした。土曜は寒かったので、室内。日曜はグランドでできて設けました。
6年生は会津選抜として、郡山で試合。惜しくも決勝に進めませんでしたが、かつてのライバルと肩を並べて戦ったことは、新鮮だったと思います。高校にいって仲間になるやつもいるかもしれない。いい経験だったと思います。


この土日に念頭において練習したことは、今シーズン負けた強豪にどうやって来季勝つか?
これを確認しました。ピッチャーがよくなることはもちろん、個人の打撃も。
このまま同じように振っていても強くなりません。
天才は考えなくてもいいけど、凡人は考えないと打てない。
どうすればいいか?どう意識するか?ここを徹底してやっていくしかないと思います。
球威のあるアウトコースを打ち砕く。その確率を高めていく。
インコース打ちの練習はしなくていい。インサイドアウトで打てば、なんとかファールで逃げられます。
追い込まれてからは、アウトコース一本に絞る。
ポイントが遅れてもミートできるような練習。わざと遅らせて打つ練習。
高度な練習だと思います。私が小学校の時にそんな練習などしなかった。
思い切りかっ飛ばす思いしかなかった。
なぜそうするか?理屈をわかってて打ってるやつは、2、3人です。
「右方向へ打て。」といっているから打っている。
「でも、なんで?」そこまで考えてくれればいいんですがそうではない。
子どもたちはいろんな方法で右方向へ打とうとします。
体をライト方向へ向けて打つ⇒意識があるのはいいけど、次にアウトコースくるってわかってればいいけど、それでインコースきたらどうすんの?君はエスパーか?
やや短絡的な低学年に多いですが、しかし始めはこれでいいと思います。
球は遅くしてあるので、ひっぱろうと思えばひっぱれる。そこをあえてひきつけて、左肩を開かずに、ポイントを右足のあたりにわざと遅くして、トップハンド右手の手首をすぐに返さない。右手の肘をたたんで体の中ならスイングが始動するように打つ。
コツがだんだんわかってきたやつもいます。
意識が先にあるほうがいいんでしょうが、経験から悟ることも「あり」だと思います。
右打ちしてるうちに「あ!いつもと違うけど、こうやってでもミートできるんだぁ!」と気づく。その気づきが、右バッターの左肩が早く開くことを抑えてくれる。知らず知らずのうちにインサイドアウトが身についてくれればしめたもの。追い込まれたときにひとつの武器になるでしょう。
インサイドアウト打線。
思い出してください。今シーズンセンターから右方向へのヒット、長打が多かったことを。いいピッチャーに対して振り遅れている面もありますが、きちんとミートしているからヒットになります。
しかし、その分ライトゴロのリスクもあった。
好投手を攻略するにはこれしかないと私は思っています。攻略したとしても、1、2点。これを守りきらねばならない。
イーグルス最後の挑戦は、11/21の大会。それまで意識して打たせていこうと思います。

≪  65  66  67  68  69  70  71  72  73  74  75  ≫
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]