忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私が「グランド整備ちゃんとやれ!」
「用具片し、ちゃんとやれ!」というのは、なぜか?
それは、「やるのが当たり前だから。」です。

小学校、中学校、高校とソフトボール、野球をやってきて、グランド整備、用具片しはやって当たり前でした。

しかし改めて子どもたちに聞く手前、私自身も考えました。
なぜ、ちゃんとやるのか?
なぜ、きちんとやる必要があるのか?
その裏には、グランドへの感謝や用具のありがたさ、その用具を準備してくれた親、学校、先輩方講演会などいろんな人への感謝を行動で示す……とかいうのが、優等生の答えでしょう。
それもある、それはわかる、正論。

でも、それだけではないと思います。
グランドをならしたり、用具を片したりする本当の理由。
私が思うに、つまるところ、人に良く思われるためです。人に悪く思われないためとも言えます。
練習が終われば、率先してトンボをとりにいき、グランド整備をせっせと行う。見る人が見れば、「あぁ、あいつはよくやってるなあ!」と感心されます。
私もそういうところに目がいくタイプです。
自分もそういう裏方をやってきたのでその苦労がわかります。
そういう時、必ずと言っていいほどちゃんとやらない奴がいます。 
片付けの時に限って、先輩と談笑したり、なんか違うことをして、整備に加わらない。
そういう奴が嫌いでした。
しかし、そういう奴ほどプレーは上手い。
世の中は皮肉に満ちている。
そのうち、片付けや整備に加わらないことが当たり前のようになっていきます。
自分のうまさにあぐらをかいている。
たけど、奴の方が上手いから試合に出るのは奴。
そして活躍する。
そいつの上手さは認めますが、プレー以外のところは認めない。
ですが、そいつもチームメイト、今でも麻雀をする仲間です。 

大人になってからもそういうことがありました。
草野球の試合。
その試合、私のチームは負けました。
負けて両チームあいさつの後、ふつうは両チームでグランド整備をするのが基本です。
しかし、相手チームは、タバコを吸ったり、談笑したりでいっこうにグランド整備に出てくる気配がない。
結局誰も出て来ませんでした。
あぁ、こういうクソみてぇなチームもあるんだなと思いました。
みんないい大人です。
確かに野球のプレーは上手い。
しかし、それだけていいのか?
野球から何を学んできたんだい?と思いました。
こんなチームとは金輪際、試合をやりたくない。
私が指導する子どもたちには、こんな大人にはなって欲しくありません。
そして試合後にグランドもならさないような野球人には絶対にしないと誓いました。
この人たちは、野球をやっていく中で、グランド整備や用具片しなどプレー以外のところもちゃんとやることが当たり前にならなかった。
そこまで到達しなかったということでしょう。
残念です。
残念。
どんなにプレーが上手くても、残念。
それでも試合に出るのはプレーが上手い選手です。
私は思うんです。
プレーが上手い選手は、プレー以外のこともちゃんとできる奴であってほしいと。
守備や打撃、走塁がすごい奴は、グランド整備や用具片しを率先してやる奴であってほしい。
そうでなければ、その選手の背に隠れて試合に出れない選手たちが浮かばれません。
当たり前に試合にでること、それは普通ではないんです。
そういう思いを汲んで動く選手になって欲しい。
プレーもすごいが、プレー以外でもすごいと圧倒して欲しい。くやしいけど、負けたと心から思わせて欲しい。
そうすれば、控えの選手は喜んで試合に出ている選手をサポートできると思います。
私がケンタやユキノブにいいたいのは、そういうことです。
上手けりゃいい、強けりゃいい。
そうではない。
ただの上手いだけのやつで終わって欲しくありません。
プレーもプレー以外のことも、きちんとやる。
そうすることで、いろんな効率も上がってくるでしょう。
グランド整備をきちんとやれば、ケガもへります。見た見も気持ちいい。
用具片しを速く丁寧にやれば、練習時間もより長く確保できるでしょう。
練習中も片付けのことを考えて効率よく動くようになるでしょう。
きちんとやろうとすることが、ゆくゆくは技術の向上にも繫がっていくんですね。
だから、有名な高校野球常連校は、学校周辺のゴミ拾いや草むしりをやるんですね。
最初はただの人気取りのアピールだと思っていました、それもあるでしょうが、それだけではない。
ひとりひとりに「取り組む姿勢」を植え付けるためなんだと理解しました。
その姿勢がもっともっとソフトボールを、野球を上手くなるように押し上げてくれると思います。
そうすることで、みんなが本当に認めることでしょう。
プレーもすごいけど、人間としてもすごい。
結果的にでいいんです。
最初はいい格好しぃでいい。その内中味が入ってくる。「やるのが当たり前」。
行動が変われば……運命が変わる。
あの星稜高校の山下監督の言葉を地でいきますね。
そこも野球が目指す人格形成になり得る。 
野球をやめた後は、プレー以外のところの方が断然多くなります。その時に野球で学んだ「当たり前のこと」が役に立ってくれるでしょう。
だから、私はこれからもグランド整備と用具片し、ここを見ていきます。



PR
いろんな思いが交錯したこの一週間。
結果的には、「晴れ間」が見えて「光」が見えました。

絞り出せるだけの言葉は絞った。
となれば、後は行動だけでしょう。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

日本屈指のスラッガー、松井秀喜さんの星稜高校時代の恩師、山下智茂監督の言葉です。
同じ言葉を、昨年の高田中駅伝部の監督さんもおっしゃっていました。

人は、変わることができる。
そのためには毎日の何気ない小さい行動から、心がけて変えていく。
指導者は、これを耳にタコができるくらい、あらゆる場面で言い続ける必要があります。
その子たちにひびくタイミングで。
それが彼らの心に届いた時、それを行動に移すとき、劇的な化学反応がおこる可能性がある。
今日の練習で、それが垣間見れました。

過去は変えられない。
負けたことは、覆らない。

であれば、そのマイナスは、プラスになるヒントです。むしろ起爆剤。
このマイナスをプラスに転じていく。
必ず今後の人生に役に立つ。
それがソフトボールのチカラ。

子ども達が今この瞬間からやろうとしています。
それをみて、我々大人もやらなきゃいけない。
このエネルギーは、相当なものです。
世の中を変えることができるくらい大きなチカラになり得る。

「晴れ間」が確かに見えた。そして「光る!」
やはり、「ハレル」という名前、「ヒカリ」という名前はセットで、史上最強にプラス思考!
こんなに前向きで、力強い言葉はありません。
その「ハレル」を活かす。その時は必ず「ヒカリ」がある。晴れて光る。
彼女たちがいつもいつも最後まで道具を片付けていたこと。それにみんながいつ気づくんだと見ていましたが、気づかずここまで来てしまった。
誰にも文句をいわず、チームに貢献してきたふたり。そこにみんなが気付いた、今は次につながります。

彼らには届いたでしょう!
顔が変わりました。
勝ちたかったけど、負けた。
しかし、その負けをバネにしようとしている。

今日言ったように、みんなのことをずっと見ています。見ていたい。
できる限り、見守りたい。
むしろ勝手に、見守らせてください。
俺はここからお前たちを見ているぞ!
私がこの町にいる理由です。

ただ強いだけではない、いろんな意味で本当の強さの探求者であって欲しい。
いつまでたってもそんな球児でいてほしい。
君たちはこれから。
過去から学び、失敗したなら、今ここからの未来に活かす。
新生、「高田イーグルス」を示していきます。

さぁ、今から、ハレルよ!
そんな君たちにヒカリあれ!
カントクー、日曜日試合やんの?
何時までやんの?

えー、めんどくせぇ。

ブチっ!!!

守りながら、へらへら、釣りの話、ルアーはスプーンがどうの:@c2se&nlh=knvknnl

談笑するクソ6年。
自分たちの打撃練習中なのに、ボールは保護者がとりにいく。

ブチっ!!!

いやー久しぶりになんだこのヤローとgjpnj&mjkj
てめぇー何様なんi2if@//1:@h/

これが、今年のすべてをかけて白獅子にのぞんで、猪苗代さんになすすべもなく完敗し、雪辱に燃えるチームの負けた直後の練習か! 
こんな練習態度ならば、今後の成長なんてない。
あの時の大橋監督の涙、なんだったんでしょう。
こんな奴らのために流す涙など無駄。無駄。無駄。
真剣にこの次のことを考えているのは、俺らだけかと思いました。
こんな奴らのために流す涙なんて、不要でした。
クソ。

負けるのは当たり前だったんですね。

こんな奴ら、強くない。
あの敗戦を経験して、その次の練習がこれ。
これがあの猪苗代に負けたイーグルスなのか? 
下級生の打撃練習中、守っているのに自分の守備位置は守らず、めんどくさくないようにかたまる。
この時点で、指導者を気にすることなく、なめくさった態度で集まり、話題は釣りの話題と、練習試合がめんどくせぇという話。40過ぎたおやじか!
それが聞こえてきた。
冗談は時と場合。彼は完全にタイミングを間違えた。言っちゃいけないタイミングでした。
その瞬間、頭にきた。
こんな奴らのために、がんばってきたのか?
どうしようもない虚しさに襲われました。
てめぇーら、ソフトやめて釣り部でもやれや!

これでは、だめでしょう。
これでは、はなから勝てる要素なんて皆無だった。
決して自分が、自分たちが強いだなんて言っちゃいけない。
そうです。そうだったんです。
負けるべくして負けた。

そして……それが跳ね返ってきます。
そうさせたのは、誰だ?
彼らをそうさせたのは、誰なんだ?

いきつく答え。

それは、私です。
私もクソ。

まぎれもなく俺だと思ったとき、とんでもなく無力感に襲われました。
俺じゃ駄目なのかと、俺の言葉は届かないのかと、感じました。
これから先、どうしたらいいんだ?と言う私の問いに誰も答えられない。

耐えられない。

無理だな。

俺がいない方がいいな。

折良く、城戸コーチがいてくれたので、任せることにしました。
本当は、ここから彼ら自身に、本気で向き合わなきゃならない場面。
私が若くて、ひとりならばそうしましたが、しかし、今は指導者もワタシの他にもいてくれます。

ここは逃げます。

お互いに冷静になったほうがいい。
距離をとることにしました。
私と城戸コーチは同世代、今の私のようにブチ切れて、練習をすっぽかす指導者はどこにでもいました。
そして、どうすればいいかを私たちは経験している。
指導者のご機嫌を取る意味もありましたが、本気で怒ってくれる、貴重な大人の意見を次からの練習に反映させました。
そうやって、だめな現状を変えていくきっかけ、それをあの時の指導者と同じように私もしているのかもしれません。
俺らが子供だったころの指導者と同じじゃねぇか……
あの時、本気で怒った指導者の気持ちが少し分かりました。機嫌が悪かったのかもしれません。
たしかに、私も機嫌が悪かった。
そこにきて、この暴言。
練習試合なんてめんどくせえ。
確かに冗談で、軽口だったんでしょう。
たいして意味はなかったのかもしれませんが、許せなかった。
吐いた言葉は戻りません。
気化したガソリンにマッチ。
ぐっとこらえても、爆発。大炎上。
どうしていいか、わからないが、怒らずにいられない。
このバカ、くそぼけ、あほーと、子どもたちにもいいつつ、自分にも言っている。
なんだてめぇーらは?
何様のつもりなんだ?
なんで、このグランドにいるんだ。 
なんのためにソフトボールをやってんだ?
あの頃の指導者と同じように、罵詈雑言を吐いています。
それはそのままブーメランのごとく、自分に返ってくる。
しばらくして自己嫌悪。
子どもたちに言ったとおり、吐いた言葉は戻らない。
ただ、言わずにはいられなかった。 

そのあたり、城戸コーチが汲んでくれたと思います。
いい方向に彼らを導いてくれたことでしょう。

高田イーグルスの中の、美里イーグルスの面々が、今の状況をどうとらえているか?
そして、どう自分たちを変えるようにしていくのか、その覚悟。
私自身もそれをまた考えます。
怒りのまま感情をぶつけるだけでは、昔の指導者のまま。
そんな指導がいやで、そんな指導者になりたくはないと思ってやってきました。
こうしろと言われることが嫌だった。 
だいたいみんなあまのじゃく。
こうしろと言われれば、頭にきて、反対のことをやる。
だからこそ、今は思います。 
こうしろという命令ではなく、
俺たちはこうしたいと言わせること。心に思わせること、そう導くようにしたら良かったのに。

だからこそ、ここからが大事。
世間一般がこうあって欲しいというセオリーどおりではなく、選手たち、私たち、チームがどうしたいか?
こうやれという押し付けではなく、彼らと私たちがどうしたいかを詰めていく。
火山の噴火のように、外部からのチカラよりも、自己の内部からのチカラの方が絶対強い。
彼らにはそれを期待したい。
そうもっていきたい。
明日は、こういうミーティングをやろうと思います。
我々も、選手たちも、保護者も、これからの高田イーグルスをどうしたいか?
最初から満点を狙う必要はないんです。
現に今はどん底です。
そもそも満点は難しい。難しいから満点。
だからといって、満点を目指さない手はない。
やるからには目指す。
結果、満点なら御の字。
満点に、近づく努力をやるときゃやる。
それが今でしょう!
これからの高田イーグルスをどうかえていけばいいか?
それをどう答えてくれるのか、その答えを今は待つことにしましょう。
いやー泣きました。
私は自分でもよく泣く方だと思いますが、今回は泣きました。
居酒屋で、大人の集団が人目もはばからず、あんなにも泣き崩れる風景というのは、異様だったと思います。
監督が言っていました。(監督は我々指導者の思いを代弁してくれています。私も思いは同じです。)
あいつらを勝たせてやれなかった。
あの追い込まれた状況になって、がんばれ、焦るなと同じ言葉しかかけられなかった。
その自分の無力さ、無能さが情けなかった。
それは私も小島コーチも同じです。
そう言って泣き崩れる監督。
大の大人が大粒の涙をポロポロとこぼしている。
それを見て、みんなも涙にくれる。
あんなに強い選手たちをあずかって、県大会の舞台も踏ませてやることもできず、緒戦で完敗する。
私の責任だと思いました。

この結末を素直に享受できませんでした。
あんなに練習したのに、あんなに対策を練ったのに。なぜ、勝てなかったんだ? 
何が悪かったんだ?
どこが…
その問いをずっと自分に投げかけています。

しかし、あの場が、あの反省会があってよかった。
家にいてもやけ酒をかっくらっていたでしょう。
ひとりで浸るよりも、同じ思いの彼らのお父さんお母さんと一緒にひたり、今日ぐらいは、もろくて、情けなくて、弱い自分をさらけ出してもいいと思いました。
俺は弱い。
俺たちは弱い。
ここからはじめましょう。
これで、底は打った。
そして、次やるときはどうやるかを張り巡らす。
明日から前を向いて、上を向いていける。
家に帰る道すがらそう思えました。

監督の思い、我々の思いを汲んで、急遽だんどっていただいた両保護者会長、参集して下さった保護者の方々に感謝いたします。
この涙は忘れません。
ありがとうございました。

居酒屋にいても、家にいても、あの晩の高田イーグルスの選手たち、保護者の思いはおなじ、複雑な悲しみ?思いでいっぱいだったと思います。
受け入れがたい現実に向き合う。
一瞬は、逃げて現実逃避してもいいでしょう。
弱い自分を認めていい。
とことん認めていい。
そんなときに一緒にいてくれる家族、仲間のなんと心強いこと。
人は人によって支えられていることを実感します。だからこそ、次のステップに進むことができます。
お酒のチカラを借りてもいいじゃないですか!
呑んで酒のチカラを借りられる我々はいいとして、子ども達はどうやって心に整理をつけるのか心配になりましたが、やめました。
一緒にスポ少をやって、ソフトボールをやる仲間がいて、支えてくれる家族がいてくれる。
それでいい。それがいい。
あいつらなら必ず立ち直って、もっともっと強くなろうとするに違いありません。
我々は進むべき道を一緒に探し、そのサポートをするだけです。
いつだって、スタートは切れる。
問題はそのスタートの切り方、今後の方針です。
同じようにやっていては、同じ事の繰り返し。
同じ轍は踏まない。
なぜ負けたのか? 
何が悪かったのか?
その問の答えを探し続ける限り、まだまだ高田イーグルスは強くなります。
その糸口はかすかに見えてきました。
次にやるときは負けません。

今シーズンすべてが終わって、後ろを振り返った時に、「あの時、負けてよかった。」と血の涙を流しながら、笑顔で言えるように、新しいスタートを切っていきましょう。
満を持してのぞんだ白獅子旗争奪大会会津予選。
緒戦、猪苗代さんを相手に1:7で完敗しました。
余勢を駆って猪苗代さんは、そのまま優勝し、全会津を制しました。
猪苗代さん、優勝おめでとうございます。

しかし猪苗代さんは強かった。
ダイのホームランで先制したところまでは良かった。
その後、そのペースを保持できなかった。
ファーボールからスリーラン。
ツーアウトからミス絡みで失点。
最後は、守備崩壊。 
打ってはイーグルスの最強クリーンナップが三者連続三振されるなど、散発2安打に封じ込まれる。
いやな流れを断ち切れなかった。
それを打破するヒーロー。
流れを変えるヒーロー。
そんなヒーローは、今回は現れてくれませんでした。
完璧なまでに猪苗代さんに封じ込まれました。
それだけ、猪苗代さんは備えを万全に、打倒イーグルスでやってきたということでしょう。

試合をおえて、なぜ負けたかをずっと自問自答しています。 

勝ちに不思議の勝ちあり。
負けに不思議の負けなし。

名将、野村克也監督の言葉です。
勝ちは運などの要素もからんで、なんで勝てたんだろうという場合がある。
しかし、負けるには、負けるだけの理由が必ずある、そう野村監督はいっています。
だから、その負けた理由を徹底して改善して、対策を練らないと次に繫がらないと、氏は言っています。


技術的な面を言えば、まず猪苗代さんはユウゴの速球対策をしっかりやってきていました。
ユウゴの速球に打ち負けない打撃、タイミングの取り方ができていました。
そして、その速球をきちんとバントできる確実性。
下位打線は、バスターの構えでバッテリーを迷わせる。
なにかやってくるぞ!という不安要素をイーグルスに植え付けました。
小さいことかもせれませんが、バスターで構えられるだけで、ピッチャーユウゴの集中力を少しずつ奪っていったのかもしれません。
まさに、イーグルスがやりたかったことを猪苗代さんは忠実に、確実に積み重ねていました。

そして、猪苗代さんのイーグルス打線対策。
バッテリーが素晴らしかった。
コースをつく組み立てはもちろん、そこに緩急自在のピッチング。
ファーボール、1個もださない研ぎ澄まされた集中力、コントロール。
打ち気に流行るイーグルス打線を紙一重のところで交わしていく。その様は、居合切りの達人のようでした。まさにバッサバッサとなぎ倒していかれるイーグルス。
トップレベルの打撃力を誇るイーグルスクリーンナップが手も足もでませんでした。
両チームにとって、ここぞという場面、勝負をきめる分水嶺となる場面で、この試合の最高の球威でここしかないというコースにズバッと決まる。
キャッチーのキャッチングも見事。ミットは1ミリも動きません。
俺の球、打てるもんなら打ってみぃ!とうなる剛速球が決まる。
私は思います。この試合のMVPは、このピッチャーを勇躍させたこのキャッチーだと。

悪い流れを変えようとくり出すセーフティバントは、ことごとく猪苗代さんのバントシフトの網にかかっていく。
バントされて、慌てるどころか確実な守備でアウトを確実に積み重ねていきます。
バックの守備もノーエラー。
固い守備でした。これも、ピッチャーを盛り立て、自チームにいい流れをもってくる要素です。
驚くべくは、五年生以下も半分くらい試合にでてるということ。
次の世代もきっちり育っているということです。 

総じて言えば、イーグルスがやりたかったこと、ことごとく猪苗代さんがやっていました。
あたかも、それが100年前から決まっていたかのように当たり前にやっていました。

1回戦で負けて、自チームがいない中、大会役員として残ったイーグルスの保護者もそのあたりがとてもよくできていたと驚嘆していました。
プレーだけでなく、その前段の準備が素晴らしく、こういうチームが勝つんだなと思わせてくれるチーム、それが猪苗代さんだったということでしょう。
攻守交代の全力疾走、シートノックのキビキビした動き、試合やプレーに対するひたむきさ。
全体的に細部まで訓練されている。
それが、プレーに出ている、私もそう思います。
あの動きができるということは、全員がそれを心がけているということです。
今の状況を見て、自分は次にどう動けばいいか?
どう動くことがチーム全体の利益につながるか?
それを全員が考えながら動いているということです。

負けに不思議の負けなし。

負けた「差」は、ここなんじゃないでしょうか?

ソフトボールへの取り組み方。

それは、選手だけではなく、我々指導者、そして保護者、高田イーグルス全体に言えることだと思います。
私もそうですが、こころのどっかに、あぐらをかいていた。
俺たちは強いと思うこと、それ自体は悪いことではなくむしろ必要なことです。
ただ、その強さの出し方、そこが猪苗代さんに及ばなかったところだと思います。

ここからもう一回立て直していきましょう。
その前に子どもたちに意思確認をしなければなりません。
そして、高田イーグルス全員と話し合ってどうすればいいかを決めていく。
自分たちから変わろうとしなければこのまま差は開いていくばかりでしょう。
何年も指導者をやっていますが、こういうところをうやむやにしないで、1回立ち止まってでも、きっちり整理をつけていくこと。
大事なことです。

物事に真剣に取り組める時代は、人生の中にそんなに長くはありません。
もしかしたら、ない場合もあるかもしれない。
それをスポ少の中で、ソフトボールというチームスポーツを通じてきちんと向き合える時間を持つことは幸せだと思います。
真面目に、真摯に取り組む姿勢、大人になってしまっては中々そんなモードには入れない。
小ずるく、ごまかすことをすぐに考えてしまう。
まぁ全部そんなに真剣になっていては心も体も保たないんですけどね。
第一、そんなに真剣になれることがなくなってしまいます。
そんな濃密で貴重な時代の中にいる彼らに届く言葉で訴えかけるとしましょう。
なにも堅物になることはない、イーグルスらしくやるときはやる。
全力をかけて、真面目に困難に立ち向かう。
物事に真剣に取り組めることができる、メリハリのきいたイーグルスOB,OGになって欲しい。
そんな意味をこめて、また明日から彼らと向き合っていこうと思います。

いよいよ今年の白獅子决争奪大会会津予選が始まります。
やはり白獅子は試合前いまからなんとなくそわそわします。考えるだけで、自分が緊張しているのがわかります。
高校野球夏の予選を思い出します。
なにをやっていても、白獅子のことをすぐに考えてしまいます。
大人になっても、こういう感覚を経験させてくれるとスポ少というのはいいもんだなと思ってます。

わが高田イーグルスは、強敵猪苗代スポ少さんを迎え撃ちます。
まずは緒戦の猪苗代さんを倒さないと会津の頂点はとれません。
そして最後まで勝ち上がって、県大会の扉は自分たちでこじ開けるしかない。
この緒戦はとても大きな戦いになります。

その前に江川杯で実戦の大会を経験できたことは大きかった。
いいところ、悪いところが見えてきました。
短い時間で、やれるだけの修正と加筆をしてきました。
本当は、いろんな大会、試合を経験してメンバーそれぞれがわかり合って、交ざりあって強くなってからこの白獅子にのぞみたかった。
しかし、それはないものねだり。
現段階でできることをやりましょう。

この子たちに一番必要なものそれは、「たしかな自信」です。
自分たちがそれなりにできることは分かっていたでしょう。
しかし、この前の大会でそれが非常にもろいものであることにも気づいたと思います。
先制されて、やれどもやれども追いつけない。
あの感覚。
それをぶち破る音は確かに聞きましたが、まだ完全にものにできていません。
選手、保護者、指導者全員が勝利に飢えている。
俺たちはできるんだという自信に飢えています。

今度の白獅子、強敵猪苗代さんを相手にぶっつけ本番でその自信を確実に積み上げていくしかありません。
逆になる可能性もある。
そうならないように、いいイメージで試合に入り、そのままイーグルスペースにいかにして持ち込むか、ここにかかっています。

そのための備え、やれることはやりました。
今のメンバーにふさわしく「攻めの備え」です。
今はもうあいつらを信用して、任せるしかありません。
天気晴朗なれども波高し。
日露戦争、バルチック艦隊を倒した日本海海戦の直前の秋山真之参謀の電報です。
決戦は、土曜日。
試合をやっているとどうしても難しい判定がでてきます。
アウトか、セーフか微妙なところ。
玄人でも迷うような場面。
こちらから見ればセーフに見えたプレーが、審判からアウトと告げられる。
ベンチから「えー!」の大絶唱。
今のはセーフだろという声が聞こえてきます。
私も人ですから、感情が出ます。
しかし、えっ今のがアウトかよ~と思っても、ルール上抗議できないのであれば、ぐっとこらえて、次に切り替えるようにしています。
その時、審判に印象の悪い態度をとらないようにします。
はらわたは煮えくり返っていても、さらっと流すように心がけています。
ただし「このジャッジのせいで負けたとは言わせねえ!」とこころに誓って。

我々はプロではありません。
人間ですから審判も時としてミスをする場合もあるでしょう。両チームにとって、大事な場面であればあるほど、そのプレッシャーは相当なモノです。
そこで、下した判断に私は、従うようにしています。なぜなら、子供たちに「審判は絶対だ。」と教えてきましたから、自分がたてつくわけにはいきません。
ですから、私は今までアウトセーフの判定に抗議したことはありません。
それが私の中のルールにもなっているからです。

もうひとつ。
きわどいホームのタッチプレー。
過去に対戦したチームの指導者が猛烈に主審に抗議していたのを見ていました。
激高し、顔が硬直し、つばを飛ばしまくる。
それほどチームのためを思ってなんでしょう。
しかし、判定は覆らなかった。
そもそもアウトセーフの判定には抗議できません。ルール上できない。(オフィシャルルール10-5項 審判員の判定)
ただ「確認」することができます。
例えば、ホームクロスプレー、自軍がタッチアウトの判定。
ノータッチにも見えましたが、アウトの判定。
そこでタイムをかけて、確認アピールをします。
今のはノータッチに見えましたが、審判団で協議していただいていいですか?
主審が必要だと認めれば、協議を行い、アピールが認められれば判定が変わる場合もあります。
感情的な抗議ではなく、冷静な確認。
それは大事にしています。この前の大会でも監督の確認アピールは的確でした。

もどります。 
感情的になればなるほど、相手もかたくなになる。ひっこみがつかなくなるんでしょうね。
対戦相手の我々も気分が悪くなりました。
覆水盆に帰らず。
あれだけやっても判定は覆らない。
だとしたら、時間のムダ。
これは通らないなと思った時点ですぐに引くべき所は引くこと。
そういう微妙な判定があったとしても、前へ進むためには、この後どうしたらいいか?を考えた方が遙かに有用だと私は考えました。
後ろを向いている暇など俺たちには無い。
振り返りは試合が終わった後にやればいい。

こういうことは結構起こります。
あの審判のせいで、あの審判があんな相手寄りのジャッジをしたから負けた。
そこをとことん追求していくやり方もあるでしょう。それも間違いではない。

しかし、私はそうではない。
私はその道を通りません。

審判の判定は、負ける原因のひとつかもしれませんが、そうではない。
負けを審判のせいにした時点で負けたんだと思います。
そういう気持ちになった時、疫病神にがっちり捕まる。
そう思わない人もいるでしょうが、私はそう思います。
それで負けたとしても、あれはあの審判のせいだと言葉に出した時点で、かっこ悪いと私は思います。
文句だけなら誰でも言える。
問題は文句の後の代替案。前向きな代替案。
そのジャッジはねえぜと思っていても、ぐっと飲み込んで、1回、地面をぶんなぐってでも、整理できなくてもなんとか落ち着かせて、前を向く姿勢。
なぜそうなったかを考えて、次はそうしない工夫をしていく、前向きな姿勢。
後で、その審判さんでさえも、俺が間違っていたと思わせるようなプレーをしてなんぼでしょう。
これこそ、かっこいい生き方だと私は思います。
たとえ、その時負けたとしても、次に、前につながる姿勢。
その姿勢こそ、ソフトボールの神様が味方してくれると思います。
そういうチームの戦いこそ、見て見たいし、面白い。人を引きつけるチームとはそういうもんじゃないでしょうか。
もっと言えば、人がどう思おうが、自分の矜持を凛と示して行動に移すこと、ここだと思います。

ひるがえって、この前の大会。
私もそうでしたが、この前の戦いは、胸を張って前向きになっていたと言えるのかを自問自答しています。
誰しもに思って欲しいとは思いませんが、せめて自分たちだけでも、どんな理不尽の前でも常に前向きなチームでありたい。
私は、選手も保護者も、そんな高田イーグルスになって欲しいと思います。
ソフトボールをやっていく中で、必ず必要な人がいます。
選手、指導者、保護者、大会運営者、そして審判。
私がすごいなと思うのは、この審判の方々です。
何年もやっていれば、毎年毎年顔を合わせるようになります。
名前はわからないけど、お互いに覚えるようになってきます。
多分、向こうもたいして私の名前も知らないでしょう。
たけど、
「監督、いい試合だったね!特にあのヒロマサくんのホームランが良かった。」
「監督、惜しかったね。もう少しだった。やっぱりあのエラーが効いたね。」
いろんな審判さんに声をかけていただけるようになってきます。
我々指導者、保護者は選手がいるからチームに尽力するのは当たり前として、この審判という仕事はそうではありません。
指導者あがりの人もいれば、まったくソフトボールとは関係のない人もいます。
しかし、講習をうけて、高い審判用具を買って、毎年の年会費を収めてもソフトボールの審判を務めようとしてくれている。
この人たちがいるから大会ができるんです。
この人たちがいてくれるから公平なジャッジのもと、真剣で熱い戦いができるんです。
私も審判だった知り合いから審判やらないかと誘われ続けましたが、指導者の魅力の方が勝っていたので、断り続けました。
というのは、お行儀のいい断り方で、正直なところ、毎週毎週大会で呼び出されて、クソ暑い中の立ち仕事、そしてジャッジが微妙な時は相手から文句を言われる。毎年の維持費も高い。
そこまでして、審判をやる意味があるんだろうかと思っていました。
だからこそ、審判の方々には頭が上がりません。
そして、毎年毎年、審判も高齢になり、数が減っていく。若手の審判さんもいますが、その減少に歯止めがかかっているとは思えません。
審判協会の皆さんも、若手審判の確保に苦労なされていると思います。
それでもグランドに来ていただいている審判さんには、リスペクトしかありません。
それとこれとは話が違うだろうと言われるかもしれませんが、だから私はジャッジには文句はいいません。

猛暑の中、我々と同じように白球を追いかける。
試合が終わり、防具を脱いで汗を拭く姿。
おじいちゃんたちが多いこと。
審判は重労働だと思います。
それでもグランドに来てくれる。
これもソフトボールを通しての縁だと思います。

だから、試合が終わればなるべく審判方々へのお礼を欠かさないようにしています。
「今の試合のジャッジ、ありがとうございました。」
この一言にすべての感謝を私はこめています。


高田中野球部、新人戦会津大会準優勝の応援にいってきました。そこで昨年のキャプテン、ユウキに聞かれました。
「監督、去年の俺たちと今の高田イーグルス、どっちが強い?」
即答できないけど、
「(今はまだ)お前らの方が強いな。」
正直迷いました。 
あらゆる面で、まだまだ去年の方が上だと思います。
ただ、ただ、そう言いたくない。
私のカンピューターが、そういうなと言っています。
まだ道半ば、最後は、最後は昨年を超えるはず。
今はそう思っています。

毎年毎年、卒業していくメンバーもいれば、そのまま残ってさらに成長するメンバーもいる。
男子三日会わざれば……あの故事、呂蒙の例もあります。 
今の高田イーグルスはまだまだ、完全に交ざっていない。どこかに遠慮がある。
その分、まだまだ伸びしろがあります。
その無限の彼方に行き着いたとき、昨年の美里イーグルスをこえるはずです。
というか、比べるべくもない。
今は今で、過去は過去。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
その時、その時のチームを最強にしようと思ってやっています。
ユウキには悪いけど、今のチームの事で頭はいっぱいです。

ただ、過去のイーグルスの面々が血となり肉となり、我々の背中を間違いなく押してくれています。
「俺たちはこうやってたぞ、だけどこの場合はこうやったほうがいいぞ!」
歴代イーグルスメンバーが、いろんな場面で、過去に失敗した例、上手くいった例をよみがえらせてくれます。
そして、今現在の高田イーグルスに還元してくれます。
釜子さんとの県大会、あの致命傷となったツーアウトからのスクイズ。
舘岩ベアーズさんとの激闘のタイキのホームスチール。
狐打ち温泉杯のタクマ、コウセイの母に捧げるホームランまんじゅう。
本郷戦のクニミツの敬遠拒否。
ただ一人の6年生ナオヒロの苦労。
タカヤの同点満塁ホームラン。
バッサバッサと強打者をなぎ倒すコウダイの仁王立ち。
などなど、過去の名場面名場面が、我々に冷静な分析をさせてくれています。
セオリー通りとはなっていない可能性を示唆してくれています。
だから、敵も味方もみんな見ていて面白いチームに育つ。

みんな違って、みんないい。
それでいいと思います。
むしろ、その違いを楽しんでこそ強くなる。
過去のイーグルスもいいけど、俺たちは俺たち。
今ここにあるイーグルス。
それが一番大事。

酷暑のお盆の最中、甲子園で野球をしている球児たちを見て、ソフトボール、野球はやっぱりいいなと思います。

こいつらを勝たせてやりたい。
こいつらと一緒に登り、その高みに立ち会いたい。
監督もコーチも保護者もみんなそう思っているはずです。
さて、今日から来週の白獅子会津予選へむけた高田イーグルス夏の陣がまたはじまります。
誰の上にも時間は平等。
この一週間でやれることをやりましょう。
江川杯、決勝戦。
やることなすこと上手くいかない。
全員が、実力の半分も出し切れていない。
その現状を打破できない。
こういう展開、何度か経験してきます。

昨年の夏、三大会連続優勝で乗りに乗っていた時期の玉川杯もそういう現象がありました。
たいていそんな状態に陥った場合は、負けます。
どんなに強いと言われるチームでも、先手をとられて、膠着状態に陥れば焦ります。
その焦りが拙攻を呼び、さらに焦る負のスパイラル。
そこに必ず、相手のラッキー、自軍のミス、ファーボール、アンラッキーがからんでくる。
お前たちには勝たせない!必ず負かす。
神の見えざる手が働いているように思える。
負けるときは、そういうものです。

そうならないためにはどうするか?
やはり基本に忠実にいくしかない。
先頭バッターにファーボールを出さずに、細心の注意で討ち取ること。
ヒット、ファーボールで出したとしても簡単に進塁させないこと。
三塁に行かせたとしても、ツーアウトにしておくこと。
点をやらないような状況を作ること。
そのバッター、ランナー、状況を判断して、もっとも確率良くアウトを取る方法をみんなで共有すること。
ここが大事だと私は、思ってやってきました。
確かに個々の能力は高い部類にあると思います。
しかし、それぞれが孤軍奮闘していては、今回のようにやられてしまいます。
こういう状況であれば、例えば高速ランナーが一塁にいる時、相手はどんな攻勢をかけてくるのか?
盗塁、バント、エンドランいろいろ方法はありますが、そこでチームとして方針を決めておくことで、チーム全体の反応を高めることができます。
いわゆる「シフト」を使いこなすこと。
そうすることで、迷いなくみんなが動くことができます。そうすることで、エラーの確率が下がります。

その指示は、キャッチャーが出すのが基本となります。
なぜならキャッチャーは、そのバッターを1番近くで観察することができ、ピッチャーにコースの指示をだすことで、ある程度打球の方向を決めることができるからです。
今の高田イーグルスにとって足りないのはここだと思います。
ここはこう動くぞ!というビジョンをみんなで共有すること。
まだ、合併後の公式戦一戦目なのでそれを求めるのは酷かもしれませんが、今後の強敵たちとの戦いには必要になってきます。
そうでなくては、歯がたちません。
べつにキャッチャーでなくてもいい。
内野であれば、ソウゴ、ユッキーあたりか?
ベンチであってもいい。
そんなにたくさん持つ必要はないんです。
しかも高度なものでなくてもいい。
こういう場面ならば、こういう動きをすればいいんだというシミュレーションを全員、頭の中で1回やっておくこと。
これは、チームを救う「お守り」になるはずです。
お前たちには勝たせない、負かす、必ず負かしてやる!
神の見えざる手に抗う人間の叡智。
俺たちは簡単には負けねえ、負けねえどころか、ここから勝つ!
それを示しましょう。
俺たちは簡単にはやられねぇぞ、むしろここから逆転してやる!
このチームならば、それができるはずです。
私は信じています。
さて、もうひとつ上のレベルに高田イーグルスを引き上げいきましょう!
≪  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  ≫
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]