時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
カントクー、日曜日試合やんの?
何時までやんの?
えー、めんどくせぇ。
ブチっ!!!
守りながら、へらへら、釣りの話、ルアーはスプーンがどうの:@c2se&nlh=knvknnl
談笑するクソ6年。
自分たちの打撃練習中なのに、ボールは保護者がとりにいく。
ブチっ!!!
いやー久しぶりになんだこのヤローとgjpnj&mjkj
てめぇー何様なんi2if@//1:@h/
これが、今年のすべてをかけて白獅子にのぞんで、猪苗代さんになすすべもなく完敗し、雪辱に燃えるチームの負けた直後の練習か!
こんな練習態度ならば、今後の成長なんてない。
あの時の大橋監督の涙、なんだったんでしょう。
こんな奴らのために流す涙など無駄。無駄。無駄。
真剣にこの次のことを考えているのは、俺らだけかと思いました。
こんな奴らのために流す涙なんて、不要でした。
クソ。
負けるのは当たり前だったんですね。
こんな奴ら、強くない。
あの敗戦を経験して、その次の練習がこれ。
これがあの猪苗代に負けたイーグルスなのか?
下級生の打撃練習中、守っているのに自分の守備位置は守らず、めんどくさくないようにかたまる。
この時点で、指導者を気にすることなく、なめくさった態度で集まり、話題は釣りの話題と、練習試合がめんどくせぇという話。40過ぎたおやじか!
それが聞こえてきた。
冗談は時と場合。彼は完全にタイミングを間違えた。言っちゃいけないタイミングでした。
その瞬間、頭にきた。
こんな奴らのために、がんばってきたのか?
どうしようもない虚しさに襲われました。
てめぇーら、ソフトやめて釣り部でもやれや!
これでは、だめでしょう。
これでは、はなから勝てる要素なんて皆無だった。
決して自分が、自分たちが強いだなんて言っちゃいけない。
そうです。そうだったんです。
負けるべくして負けた。
そして……それが跳ね返ってきます。
そうさせたのは、誰だ?
彼らをそうさせたのは、誰なんだ?
いきつく答え。
それは、私です。
私もクソ。
まぎれもなく俺だと思ったとき、とんでもなく無力感に襲われました。
俺じゃ駄目なのかと、俺の言葉は届かないのかと、感じました。
これから先、どうしたらいいんだ?と言う私の問いに誰も答えられない。
耐えられない。
無理だな。
俺がいない方がいいな。
折良く、城戸コーチがいてくれたので、任せることにしました。
本当は、ここから彼ら自身に、本気で向き合わなきゃならない場面。
私が若くて、ひとりならばそうしましたが、しかし、今は指導者もワタシの他にもいてくれます。
ここは逃げます。
お互いに冷静になったほうがいい。
距離をとることにしました。
私と城戸コーチは同世代、今の私のようにブチ切れて、練習をすっぽかす指導者はどこにでもいました。
そして、どうすればいいかを私たちは経験している。
指導者のご機嫌を取る意味もありましたが、本気で怒ってくれる、貴重な大人の意見を次からの練習に反映させました。
そうやって、だめな現状を変えていくきっかけ、それをあの時の指導者と同じように私もしているのかもしれません。
俺らが子供だったころの指導者と同じじゃねぇか……
あの時、本気で怒った指導者の気持ちが少し分かりました。機嫌が悪かったのかもしれません。
たしかに、私も機嫌が悪かった。
そこにきて、この暴言。
練習試合なんてめんどくせえ。
確かに冗談で、軽口だったんでしょう。
たいして意味はなかったのかもしれませんが、許せなかった。
吐いた言葉は戻りません。
気化したガソリンにマッチ。
ぐっとこらえても、爆発。大炎上。
どうしていいか、わからないが、怒らずにいられない。
このバカ、くそぼけ、あほーと、子どもたちにもいいつつ、自分にも言っている。
なんだてめぇーらは?
何様のつもりなんだ?
なんで、このグランドにいるんだ。
なんのためにソフトボールをやってんだ?
あの頃の指導者と同じように、罵詈雑言を吐いています。
それはそのままブーメランのごとく、自分に返ってくる。
しばらくして自己嫌悪。
子どもたちに言ったとおり、吐いた言葉は戻らない。
ただ、言わずにはいられなかった。
そのあたり、城戸コーチが汲んでくれたと思います。
いい方向に彼らを導いてくれたことでしょう。
高田イーグルスの中の、美里イーグルスの面々が、今の状況をどうとらえているか?
そして、どう自分たちを変えるようにしていくのか、その覚悟。
私自身もそれをまた考えます。
怒りのまま感情をぶつけるだけでは、昔の指導者のまま。
そんな指導がいやで、そんな指導者になりたくはないと思ってやってきました。
こうしろと言われることが嫌だった。
だいたいみんなあまのじゃく。
こうしろと言われれば、頭にきて、反対のことをやる。
だからこそ、今は思います。
こうしろという命令ではなく、
俺たちはこうしたいと言わせること。心に思わせること、そう導くようにしたら良かったのに。
だからこそ、ここからが大事。
世間一般がこうあって欲しいというセオリーどおりではなく、選手たち、私たち、チームがどうしたいか?
こうやれという押し付けではなく、彼らと私たちがどうしたいかを詰めていく。
火山の噴火のように、外部からのチカラよりも、自己の内部からのチカラの方が絶対強い。
彼らにはそれを期待したい。
そうもっていきたい。
明日は、こういうミーティングをやろうと思います。
我々も、選手たちも、保護者も、これからの高田イーグルスをどうしたいか?
最初から満点を狙う必要はないんです。
現に今はどん底です。
そもそも満点は難しい。難しいから満点。
だからといって、満点を目指さない手はない。
やるからには目指す。
結果、満点なら御の字。
満点に、近づく努力をやるときゃやる。
それが今でしょう!
これからの高田イーグルスをどうかえていけばいいか?
それをどう答えてくれるのか、その答えを今は待つことにしましょう。
何時までやんの?
えー、めんどくせぇ。
ブチっ!!!
守りながら、へらへら、釣りの話、ルアーはスプーンがどうの:@c2se&nlh=knvknnl
談笑するクソ6年。
自分たちの打撃練習中なのに、ボールは保護者がとりにいく。
ブチっ!!!
いやー久しぶりになんだこのヤローとgjpnj&mjkj
てめぇー何様なんi2if@//1:@h/
これが、今年のすべてをかけて白獅子にのぞんで、猪苗代さんになすすべもなく完敗し、雪辱に燃えるチームの負けた直後の練習か!
こんな練習態度ならば、今後の成長なんてない。
あの時の大橋監督の涙、なんだったんでしょう。
こんな奴らのために流す涙など無駄。無駄。無駄。
真剣にこの次のことを考えているのは、俺らだけかと思いました。
こんな奴らのために流す涙なんて、不要でした。
クソ。
負けるのは当たり前だったんですね。
こんな奴ら、強くない。
あの敗戦を経験して、その次の練習がこれ。
これがあの猪苗代に負けたイーグルスなのか?
下級生の打撃練習中、守っているのに自分の守備位置は守らず、めんどくさくないようにかたまる。
この時点で、指導者を気にすることなく、なめくさった態度で集まり、話題は釣りの話題と、練習試合がめんどくせぇという話。40過ぎたおやじか!
それが聞こえてきた。
冗談は時と場合。彼は完全にタイミングを間違えた。言っちゃいけないタイミングでした。
その瞬間、頭にきた。
こんな奴らのために、がんばってきたのか?
どうしようもない虚しさに襲われました。
てめぇーら、ソフトやめて釣り部でもやれや!
これでは、だめでしょう。
これでは、はなから勝てる要素なんて皆無だった。
決して自分が、自分たちが強いだなんて言っちゃいけない。
そうです。そうだったんです。
負けるべくして負けた。
そして……それが跳ね返ってきます。
そうさせたのは、誰だ?
彼らをそうさせたのは、誰なんだ?
いきつく答え。
それは、私です。
私もクソ。
まぎれもなく俺だと思ったとき、とんでもなく無力感に襲われました。
俺じゃ駄目なのかと、俺の言葉は届かないのかと、感じました。
これから先、どうしたらいいんだ?と言う私の問いに誰も答えられない。
耐えられない。
無理だな。
俺がいない方がいいな。
折良く、城戸コーチがいてくれたので、任せることにしました。
本当は、ここから彼ら自身に、本気で向き合わなきゃならない場面。
私が若くて、ひとりならばそうしましたが、しかし、今は指導者もワタシの他にもいてくれます。
ここは逃げます。
お互いに冷静になったほうがいい。
距離をとることにしました。
私と城戸コーチは同世代、今の私のようにブチ切れて、練習をすっぽかす指導者はどこにでもいました。
そして、どうすればいいかを私たちは経験している。
指導者のご機嫌を取る意味もありましたが、本気で怒ってくれる、貴重な大人の意見を次からの練習に反映させました。
そうやって、だめな現状を変えていくきっかけ、それをあの時の指導者と同じように私もしているのかもしれません。
俺らが子供だったころの指導者と同じじゃねぇか……
あの時、本気で怒った指導者の気持ちが少し分かりました。機嫌が悪かったのかもしれません。
たしかに、私も機嫌が悪かった。
そこにきて、この暴言。
練習試合なんてめんどくせえ。
確かに冗談で、軽口だったんでしょう。
たいして意味はなかったのかもしれませんが、許せなかった。
吐いた言葉は戻りません。
気化したガソリンにマッチ。
ぐっとこらえても、爆発。大炎上。
どうしていいか、わからないが、怒らずにいられない。
このバカ、くそぼけ、あほーと、子どもたちにもいいつつ、自分にも言っている。
なんだてめぇーらは?
何様のつもりなんだ?
なんで、このグランドにいるんだ。
なんのためにソフトボールをやってんだ?
あの頃の指導者と同じように、罵詈雑言を吐いています。
それはそのままブーメランのごとく、自分に返ってくる。
しばらくして自己嫌悪。
子どもたちに言ったとおり、吐いた言葉は戻らない。
ただ、言わずにはいられなかった。
そのあたり、城戸コーチが汲んでくれたと思います。
いい方向に彼らを導いてくれたことでしょう。
高田イーグルスの中の、美里イーグルスの面々が、今の状況をどうとらえているか?
そして、どう自分たちを変えるようにしていくのか、その覚悟。
私自身もそれをまた考えます。
怒りのまま感情をぶつけるだけでは、昔の指導者のまま。
そんな指導がいやで、そんな指導者になりたくはないと思ってやってきました。
こうしろと言われることが嫌だった。
だいたいみんなあまのじゃく。
こうしろと言われれば、頭にきて、反対のことをやる。
だからこそ、今は思います。
こうしろという命令ではなく、
俺たちはこうしたいと言わせること。心に思わせること、そう導くようにしたら良かったのに。
だからこそ、ここからが大事。
世間一般がこうあって欲しいというセオリーどおりではなく、選手たち、私たち、チームがどうしたいか?
こうやれという押し付けではなく、彼らと私たちがどうしたいかを詰めていく。
火山の噴火のように、外部からのチカラよりも、自己の内部からのチカラの方が絶対強い。
彼らにはそれを期待したい。
そうもっていきたい。
明日は、こういうミーティングをやろうと思います。
我々も、選手たちも、保護者も、これからの高田イーグルスをどうしたいか?
最初から満点を狙う必要はないんです。
現に今はどん底です。
そもそも満点は難しい。難しいから満点。
だからといって、満点を目指さない手はない。
やるからには目指す。
結果、満点なら御の字。
満点に、近づく努力をやるときゃやる。
それが今でしょう!
これからの高田イーグルスをどうかえていけばいいか?
それをどう答えてくれるのか、その答えを今は待つことにしましょう。
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