時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
野球って何才までできるんでしょう?
プロ野球選手はだいたい35過ぎた当たりから、下降、40過ぎて現役ひとにぎり、となるとイチロー選手は規格外ということになります。
しかし、それは「プロ」の話。
アマチュアならぱ、本人の健康次第で何才まででもできると、昨日のわかりました。
最近の日曜の練習のとき、対岸におじいちゃん?おじさん、おやじさんの野球チームが試合をしています。
それも、このクソ暑い中、スポ少の子どもたちと同じような条件で試合をしているのを見ています。
昨日の土曜日に、前日からひとりでグランド整備をして、計測をして、グランドつくりをしているおじさんがいました。
年の頃は、60は過ぎていると思います。
先週もその光景を見ていました。
その翌日におじいさん達の試合があった。
ピンときて声をかけました。
やはり、還暦野球のグランドつくりをやっているとのこと。
そのメンバーには、70歳、80歳のメンバーもいるとのことです。
昔取った杵柄。
そのおじいさんの笑顔は、いくつになっても野球少年の笑顔そのものでした。
勝ち負けももちろんでしょうが、野球をやること自体に意味を見いだしている。
真夏の灼熱の太陽の下、明日集まる仲間のために一人、グランドを作る。
野球すること自体が楽しくて仕方がないと、そのおじいさんの笑顔は語っていました。
こういう人がやはりいてくれるんですね。
長続きするということには、この方のような縁の下の力持ちが必ずいてくれるんだなと思いました。
私はそれをみて、野球も息の長い、スポーツであり得ると思いました。
みんなリタイヤ組でしょうが、日曜のこんなクソ暑い中、もしかしたら命の危険性のある暑さの中、野球をやる60歳オーバー。
野球はひとりではできません、最低自軍に9人、相手に9人がいてくれなければいけない。
そこに審判四人、ボールボーイなどを含めると25人はいなくてはいけない。
その人達が、野球をやるためにスケジュールを調整し、家族のイベントなどを調整しながらこの試合に集まる。
おそらく、あっち痛いこっち痛い、野球なんて無理してやりたくないんだけど、付き合いもあるからといいつつ、スパイクやグローブを磨きはじめる。
いきたくないといいつつ、顔が笑っています。
ここも野球少年。
すごいエネルギーだと思います。
そのメンバー全員が野球をやりたくてしかたがない。子育ても終わって、孫も大きくなる。
そのタイミングでまた、昔のメンバーで野球がやれたらどんなに楽しいでしょう。
バカヤロー、アホ、下手くそといいあいながら野球をする。
ものすごく幸せな試合だと思います。
それをいつまで続けられるかを、自分の少しの努力で延長していく。
健康のバロメーターにもなり得るし、生存確認にもなり得る。
いくつになって、敵味方そんな仲間がいるということはどんなに生きがいになるでしょう。
還暦野球とは、まさにそういう野球なんだと思います。
このレベルになると上手い下手はちょっと置いておいて、来てくれるだけでいい、あんたがいてくれればいいの段階なんじゃないかと思います。
野球は、何才までできるか?
その答えは、やる気があれば何才まででもできる!
そういうことなんでしょう。
さて、80になっても奪三振を目指し、ホームランを目指す。
そんな野球じじいになりたいし、そんなじじいを育てていきます。
プロ野球選手はだいたい35過ぎた当たりから、下降、40過ぎて現役ひとにぎり、となるとイチロー選手は規格外ということになります。
しかし、それは「プロ」の話。
アマチュアならぱ、本人の健康次第で何才まででもできると、昨日のわかりました。
最近の日曜の練習のとき、対岸におじいちゃん?おじさん、おやじさんの野球チームが試合をしています。
それも、このクソ暑い中、スポ少の子どもたちと同じような条件で試合をしているのを見ています。
昨日の土曜日に、前日からひとりでグランド整備をして、計測をして、グランドつくりをしているおじさんがいました。
年の頃は、60は過ぎていると思います。
先週もその光景を見ていました。
その翌日におじいさん達の試合があった。
ピンときて声をかけました。
やはり、還暦野球のグランドつくりをやっているとのこと。
そのメンバーには、70歳、80歳のメンバーもいるとのことです。
昔取った杵柄。
そのおじいさんの笑顔は、いくつになっても野球少年の笑顔そのものでした。
勝ち負けももちろんでしょうが、野球をやること自体に意味を見いだしている。
真夏の灼熱の太陽の下、明日集まる仲間のために一人、グランドを作る。
野球すること自体が楽しくて仕方がないと、そのおじいさんの笑顔は語っていました。
こういう人がやはりいてくれるんですね。
長続きするということには、この方のような縁の下の力持ちが必ずいてくれるんだなと思いました。
私はそれをみて、野球も息の長い、スポーツであり得ると思いました。
みんなリタイヤ組でしょうが、日曜のこんなクソ暑い中、もしかしたら命の危険性のある暑さの中、野球をやる60歳オーバー。
野球はひとりではできません、最低自軍に9人、相手に9人がいてくれなければいけない。
そこに審判四人、ボールボーイなどを含めると25人はいなくてはいけない。
その人達が、野球をやるためにスケジュールを調整し、家族のイベントなどを調整しながらこの試合に集まる。
おそらく、あっち痛いこっち痛い、野球なんて無理してやりたくないんだけど、付き合いもあるからといいつつ、スパイクやグローブを磨きはじめる。
いきたくないといいつつ、顔が笑っています。
ここも野球少年。
すごいエネルギーだと思います。
そのメンバー全員が野球をやりたくてしかたがない。子育ても終わって、孫も大きくなる。
そのタイミングでまた、昔のメンバーで野球がやれたらどんなに楽しいでしょう。
バカヤロー、アホ、下手くそといいあいながら野球をする。
ものすごく幸せな試合だと思います。
それをいつまで続けられるかを、自分の少しの努力で延長していく。
健康のバロメーターにもなり得るし、生存確認にもなり得る。
いくつになって、敵味方そんな仲間がいるということはどんなに生きがいになるでしょう。
還暦野球とは、まさにそういう野球なんだと思います。
このレベルになると上手い下手はちょっと置いておいて、来てくれるだけでいい、あんたがいてくれればいいの段階なんじゃないかと思います。
野球は、何才までできるか?
その答えは、やる気があれば何才まででもできる!
そういうことなんでしょう。
さて、80になっても奪三振を目指し、ホームランを目指す。
そんな野球じじいになりたいし、そんなじじいを育てていきます。
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