忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私が小学生のころは、スポ少で室内練習などありませんでした。
今は冬季練習を体育館などの室内で行っています。
その意味で、今の小学生はすごいし、恵まれていると思います。
冬にも成長することができるんです。
これは、あれですよ、寝ないでドラクエのレベル上げをやっているにも等しい。
そうなると、スライムばかりを倒すよりは、もっと経験値の高いモンスターを狙うべきでしょう。
鍛える部位を決めて、そこを徹底的に鍛える。

そこで、新鶴スポ少さんのことを思い出しました。
あまりにも走るメニューが多くて、長距離の成績がメキメキよくなったと。
そしてそれは、ソフトボールのほうにもいい影響があったそうです。
走ることは全てのスポーツの基本。

どうせ寒い中練習に来ているなら、達成感が欲しいものです。
そしてこの狭い室内。
そこでできることはといえば・・・ダッシュ系。インターバル系。
だらだらとやっていても仕方ないので、短い時間に効率よく、しかもモチベーションを上げながら走る。
相手は小学生。
となれば、ゲーム性をもたせたメニュー。2人組になって、個人同士を競わせ、チームとなってチーム同士を競わせる。
6年生は、下級生にとっていいカンフル剤です。
基本スペックが上なので、まともにやれば勝てないが、ハンデをつけてやる。
そこで、実力が拮抗します。上の学年に勝とうとするモチベーション。
下の学年に負けないようにするというモチベーション。
いい方向に働いてくれると思います。
ただ、これをやると「おふざけ」が入ってくる。
調子こくやつを取り締まりながら、自らが勝とうとする力=上手くなろうとする力を引き出す。
室内練習が単調にならないように、結構工夫しているんです。
高杉晋作がいいました。
「おもしろく こともなき世を おもしろく」
野球、ソフトボールは面白くなくてははじまりませんものね。
PR
≪  304  303  302  301  300  299  298  297  296  295  294  ≫
HOME
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]