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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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室内練習の一環として、バトミントンの羽根を打つという練習を取り入れています。
この練習のいいところは

1、思い切り振るだけでは飛ばない。芯でとらえないと遠くに飛ばない。
2、ボールのように広範囲に打ったシャトルが散乱しない。
3、守備側が当たってもいたくない。
4、シャトルが安くて、長持ちする。(100円ショップに3個入りで売っている)

そのほかにもいい効果があるようです。
ただ、シャトル自体が軽いので芯で当たってもそんなに気持ちよくはありません。
この練習をしているんですが、いまいち効果がでない。

バットではなく、バドミントンのラケットに変えて、広い面で打つ練習をさせてるんですが、効果のほどはいまいち。
なんであんなにへたくそなんでしょうか?
手首の使い方がいまいち。
バットで打つよりもはるかに簡単だと思うんですが、カスカスのあたりばかり。
6年生は別格として、比較的よくあたるのは一番貧弱なタケルくらいでしょうか。
力がないから全身をつかって効率よくとばそうとすることで、最小限のスイングができていると考えていいでしょう。
狙ってやってるとは思えませんが、体がそう動こうとする。
それはそれでいいので、それを実際のバッティングにいかして欲しいところです。
その他のやつらは、パワー全快でブンブンふるもまともにあたらない。あたったとしても、ポップフライばかり。パワーをうまくバットやラケットに伝えられていません。
あれをライナーでセンター方向に打ち返す意識をもたせないと練習の意味が半減してしまうと思います。
この意識付けは、どんな練習にも必要ですが、それをわかってるやつとそうでないやつがいる。
考えて練習している子は、伸び幅が大きいです。
ただ単にやってるだけの子とは違う。
そこをわからせるのがコーチ陣の役目だろといわれればそれまでですが、なかなか難しい。
どの指導陣も悩みどころだと思います。
意識の高い子が数人いるだけで、チーム全体を底上げしてくれる。
多くの選手のやる気スイッチをさがしてつつ練習に取り組んでいます。
あんのかな?ほんとに。
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