時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
今日は、湯川さん、河東さん、ほおのきさんとイーグルスの4チームで練習試合です。
長年、会津のソフトボール、スポ少を牽引してきた指導者の先輩方。
その方々と一緒にお茶を飲んで、昔話。
平成12年は、あそこが強かった。
あの時は、ここが強かった。
うちはあそこに勝った!
へぇーそりゃすげえなあ。
私も20年くらいですが、この方々はもっと上。
私が駆け出しのころにはすでにバリバリの試合巧者。その迫力に圧倒されたことが何度もありました。
30年40年のレベルではないでしょうか?
化石といっていいレベル。
私はこの方々に追いつき追い越せでやってきました。
いつか、この人たちのチームに追いついて、勝つ!
そう思っていましたが、今は別に勝つことが全てではなく、こうやって呼んでいただいて、一緒に試合をやって、ああでもない、こうでもないと子ども達のソフトボール談義に花を咲かせる、それだけでも貴重な体験だと思えるようになりました。
春が来て、チームがあって、試合ができる。
寒いですが、子ども達も保護者も楽しそう。
それだけでいいんです。
しかし、湯川さんの監督さんはすごい。
昔の記事を大切にスクラップしていました。
河東さんもほおのきさんも過去の記憶が鮮明ある。
それだけ、思い入れがあるということ。
その思い入れに深さ、人としての温かみがあるなと思いました。
そして、それが子ども達を育てる。
ソフトボールを通して、この人たちはいろんなことを教えて、体験させている。
子ども達もそうですが、保護者も育てていると私は思います。
まさにスポ少はその地域を育てている。
微力ではありますが、私もその自負はあります。
私もそうやって、育ってきた者のひとりだから、それがわかります。
私の親父も、その昔スポ少の指導者だった。
私が指導者になり、先輩方の子どもを教える。
昔教えた子ども達のさらに子どもを教える。
縁なんですね。ループ。
湯川さんも、河東さんも、ほおのきさんも、ほかのチームもみんなそうだと思います。
今、その縁も途切れそうになっています。
湯川さんの資料によれば。平成12年の会津大会は38チーム。
その前に各地区で予選をやっていたので50チーム位はあったと思います。
年々減り続けて、今は15,6チーム。
へりましたねえ。イーグルスも来年あたりやばい。
時代ながれといえばそれまでですが、なんとも寂しい。
ただ、こうやってソフトボールスポ少の火を絶やさないでやってこられた方々がいます。
人知れず、多くのご苦労が積もり積もっている事でしょう。
ただ、こうやって長く続けておられるということは、やはりスポ少になんかの魔力があって、人を引きつけるということだと思います。
やはりこの会津の功労ある指導者たちはすごい!
その末席で、湯川さんの保護者に用意していただいたコーヒーをいただきながら思いました。
その表情に刻まれたしわのひとつひとつが歴戦の強者であることを物語っています。
そこに蹴落とされてはなるものか!
この方々が背負うように、私も背負うものがある。
やるからには、負けません。
この歴戦の指導者のみなさんも、口ではうちはまだまだといいなかまらも、やるからに勝つ!と思っているでしょう。
そんな腹の探り合い。
歴々の指導者の方々とは年がだいぶ離れながらも、長年の付き合いから来る友情?めいたものを私は感じました。
何だまだあのチームの指導者やってんのかあと思いながらも、シーズンが始まると、そこにいてくださってくれることがうれしくなってくる。
心の中の会話。
私「まだ、やってんですね先輩!」
相手「まだやってるよ、わりぃか若造!」
私「やるからには負けませんよ!」
相手「かかってこいよ!青二才!」
そうやって、指導者にしかわからないニヤニヤの心の中の会話。
さて、今シーズンも先輩指導者をガンガン喰っていきますで、そこんとこヨロシク!
長年、会津のソフトボール、スポ少を牽引してきた指導者の先輩方。
その方々と一緒にお茶を飲んで、昔話。
平成12年は、あそこが強かった。
あの時は、ここが強かった。
うちはあそこに勝った!
へぇーそりゃすげえなあ。
私も20年くらいですが、この方々はもっと上。
私が駆け出しのころにはすでにバリバリの試合巧者。その迫力に圧倒されたことが何度もありました。
30年40年のレベルではないでしょうか?
化石といっていいレベル。
私はこの方々に追いつき追い越せでやってきました。
いつか、この人たちのチームに追いついて、勝つ!
そう思っていましたが、今は別に勝つことが全てではなく、こうやって呼んでいただいて、一緒に試合をやって、ああでもない、こうでもないと子ども達のソフトボール談義に花を咲かせる、それだけでも貴重な体験だと思えるようになりました。
春が来て、チームがあって、試合ができる。
寒いですが、子ども達も保護者も楽しそう。
それだけでいいんです。
しかし、湯川さんの監督さんはすごい。
昔の記事を大切にスクラップしていました。
河東さんもほおのきさんも過去の記憶が鮮明ある。
それだけ、思い入れがあるということ。
その思い入れに深さ、人としての温かみがあるなと思いました。
そして、それが子ども達を育てる。
ソフトボールを通して、この人たちはいろんなことを教えて、体験させている。
子ども達もそうですが、保護者も育てていると私は思います。
まさにスポ少はその地域を育てている。
微力ではありますが、私もその自負はあります。
私もそうやって、育ってきた者のひとりだから、それがわかります。
私の親父も、その昔スポ少の指導者だった。
私が指導者になり、先輩方の子どもを教える。
昔教えた子ども達のさらに子どもを教える。
縁なんですね。ループ。
湯川さんも、河東さんも、ほおのきさんも、ほかのチームもみんなそうだと思います。
今、その縁も途切れそうになっています。
湯川さんの資料によれば。平成12年の会津大会は38チーム。
その前に各地区で予選をやっていたので50チーム位はあったと思います。
年々減り続けて、今は15,6チーム。
へりましたねえ。イーグルスも来年あたりやばい。
時代ながれといえばそれまでですが、なんとも寂しい。
ただ、こうやってソフトボールスポ少の火を絶やさないでやってこられた方々がいます。
人知れず、多くのご苦労が積もり積もっている事でしょう。
ただ、こうやって長く続けておられるということは、やはりスポ少になんかの魔力があって、人を引きつけるということだと思います。
やはりこの会津の功労ある指導者たちはすごい!
その末席で、湯川さんの保護者に用意していただいたコーヒーをいただきながら思いました。
その表情に刻まれたしわのひとつひとつが歴戦の強者であることを物語っています。
そこに蹴落とされてはなるものか!
この方々が背負うように、私も背負うものがある。
やるからには、負けません。
この歴戦の指導者のみなさんも、口ではうちはまだまだといいなかまらも、やるからに勝つ!と思っているでしょう。
そんな腹の探り合い。
歴々の指導者の方々とは年がだいぶ離れながらも、長年の付き合いから来る友情?めいたものを私は感じました。
何だまだあのチームの指導者やってんのかあと思いながらも、シーズンが始まると、そこにいてくださってくれることがうれしくなってくる。
心の中の会話。
私「まだ、やってんですね先輩!」
相手「まだやってるよ、わりぃか若造!」
私「やるからには負けませんよ!」
相手「かかってこいよ!青二才!」
そうやって、指導者にしかわからないニヤニヤの心の中の会話。
さて、今シーズンも先輩指導者をガンガン喰っていきますで、そこんとこヨロシク!
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