時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
楽しいと手放しで思えること、ありますか?
真夏、帰宅時のキンキンに冷えたビール。
これが真っ先に私は思いつきました。
理屈なしに楽しいと心から思える瞬間。
それを持っている人は幸せだと思います。
この前の湯川さんとの練習試合を見ていて、それがわかりました。
楽しいと思えることは、強い!
やらされているのではなく、自分たちで考えてやるソフトボールは強い!
そう思わせてくれる練習試合でした。
今回の練習試合、いろんな事情で私が主審です。
となると誰がチームの指揮をとるの?
でも、待てよ。
これは逆に好機なんじゃないのか?
子ども達に自分で考えて試合をつくるということができる練習。
幸いイーグルスには、類い希なるキャプテンシーを持つユウキがいてくれます。
チームメイトからの信頼も厚い。
ユウキのサインに首を振る奴はいないでしょう。
こういうお山の大将タイプはいまどき珍しい。
今の子は良くも悪くもものわかりのいい優しい子が多いと思うのは私だけでしょうか?
ちょっと物足りない。
ユウキは、我(が)が強いというのでなく、しっかりとした自分のビジョンを持っています。
プレーに迷いがない。
成功するにしろ、失敗するにしろ、思い切ってやっている。
自信がある。あるというか、やるんだという自負がある。
その部分がみんなより頭ひとつ抜けている部分だと私は思います。
この兄弟はどうしてこんなにもできるんでしょう。三兄弟、全てキャッチャーでキャプテンという重責を担ってきました。
一目置かれる存在。
発する言葉、行動にしてもそうです。
自分の言葉に責任があるし、その中に他者への配慮もある。
自分だけが強くなるのではなく、全体を底上げして強くなろうとする意志がこの兄弟、ユウキには見えます。
そこにきて三兄弟の中でも、一番陽気で明るいときている。またかわいさもあるんですよね。
だから、みんながついて行く。
それはそれでいいところ。
まあそれがその弊害もある。導き方がへんな方向に行くときもあります。そこにみんなひっぱられる。
ですが、それを補ってあまりあるいいところを今回はフルに活用します。
ユウキに全権を預けて、采配を振るわせる。
そんで、私は主審をやって相手バッテリーを分析することにしました。
任せたからにはいっさい文句はいいません。
好きなようにやれ!
そうなると、あれ不思議。
子ども達もみんなで悪巧み?をするように一致団結し始めました。
私がいるよりも、円陣に気合いが入っている。
サインや走塁戦術など、みなで作戦を練っています。
打順も組み替えている。
なぜそうしたのかと聞いても、きちんと答える根拠を持っていました。
ここが自分たちで、主導的に考えるチカラが育つところ。
見ていて「いいぞ!いいぞ!」と応援したくなります。ハタからみていてもバランスのとれたいい采配だったと思います。
イーグルスはこういう戦いもできるという選択肢がまた増えた。
思い出せませんが、どこかの高校野球の監督さんの言葉。
「空き地で、子ども達だけでやる野球が一番面白いし、強くなる。」
そんなニュアンスだったと思います。
2番に入ったレンのバントの狙う方向。
レフトを守ったテンカイの強風対策のシフト。
他にも自分で考えてやっている。
そこに失敗など恐れないチャレンジ精神がある。
我々指導者が何回も何回もいうよりも、たった1回の自らの行動の方が効果的。
自分でやろうする「強さ」。
自ら強くなろうとするする姿勢は、指導や育成の枠を越えていくでしょう。
これが今年のイーグルスにはあります。
まだまだ上手くなる。
それをマスク越しに確認した一日でした。
真夏、帰宅時のキンキンに冷えたビール。
これが真っ先に私は思いつきました。
理屈なしに楽しいと心から思える瞬間。
それを持っている人は幸せだと思います。
この前の湯川さんとの練習試合を見ていて、それがわかりました。
楽しいと思えることは、強い!
やらされているのではなく、自分たちで考えてやるソフトボールは強い!
そう思わせてくれる練習試合でした。
今回の練習試合、いろんな事情で私が主審です。
となると誰がチームの指揮をとるの?
でも、待てよ。
これは逆に好機なんじゃないのか?
子ども達に自分で考えて試合をつくるということができる練習。
幸いイーグルスには、類い希なるキャプテンシーを持つユウキがいてくれます。
チームメイトからの信頼も厚い。
ユウキのサインに首を振る奴はいないでしょう。
こういうお山の大将タイプはいまどき珍しい。
今の子は良くも悪くもものわかりのいい優しい子が多いと思うのは私だけでしょうか?
ちょっと物足りない。
ユウキは、我(が)が強いというのでなく、しっかりとした自分のビジョンを持っています。
プレーに迷いがない。
成功するにしろ、失敗するにしろ、思い切ってやっている。
自信がある。あるというか、やるんだという自負がある。
その部分がみんなより頭ひとつ抜けている部分だと私は思います。
この兄弟はどうしてこんなにもできるんでしょう。三兄弟、全てキャッチャーでキャプテンという重責を担ってきました。
一目置かれる存在。
発する言葉、行動にしてもそうです。
自分の言葉に責任があるし、その中に他者への配慮もある。
自分だけが強くなるのではなく、全体を底上げして強くなろうとする意志がこの兄弟、ユウキには見えます。
そこにきて三兄弟の中でも、一番陽気で明るいときている。またかわいさもあるんですよね。
だから、みんながついて行く。
それはそれでいいところ。
まあそれがその弊害もある。導き方がへんな方向に行くときもあります。そこにみんなひっぱられる。
ですが、それを補ってあまりあるいいところを今回はフルに活用します。
ユウキに全権を預けて、采配を振るわせる。
そんで、私は主審をやって相手バッテリーを分析することにしました。
任せたからにはいっさい文句はいいません。
好きなようにやれ!
そうなると、あれ不思議。
子ども達もみんなで悪巧み?をするように一致団結し始めました。
私がいるよりも、円陣に気合いが入っている。
サインや走塁戦術など、みなで作戦を練っています。
打順も組み替えている。
なぜそうしたのかと聞いても、きちんと答える根拠を持っていました。
ここが自分たちで、主導的に考えるチカラが育つところ。
見ていて「いいぞ!いいぞ!」と応援したくなります。ハタからみていてもバランスのとれたいい采配だったと思います。
イーグルスはこういう戦いもできるという選択肢がまた増えた。
思い出せませんが、どこかの高校野球の監督さんの言葉。
「空き地で、子ども達だけでやる野球が一番面白いし、強くなる。」
そんなニュアンスだったと思います。
2番に入ったレンのバントの狙う方向。
レフトを守ったテンカイの強風対策のシフト。
他にも自分で考えてやっている。
そこに失敗など恐れないチャレンジ精神がある。
我々指導者が何回も何回もいうよりも、たった1回の自らの行動の方が効果的。
自分でやろうする「強さ」。
自ら強くなろうとするする姿勢は、指導や育成の枠を越えていくでしょう。
これが今年のイーグルスにはあります。
まだまだ上手くなる。
それをマスク越しに確認した一日でした。
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