時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
大人になるとわかります。
悔しくて、泣くくらいに熱くなれることは貴重だということに。
失敗することをおそれて、膝がガクガクブルブルになるほど緊張することがほぼ皆無になることを。
小学生のうちにたくさん、たくさん失敗して、エラーをして、知らないうちにココロが強くなっていくことを。
最近、スポ少をやってて思うんです。
成功して勝つよりも、むしろ一生懸命やって失敗することの練習をしてるんじゃないかと。
その合間に時折来る成功、勝利がたまのご褒美。
ミスって落ち込んで、そこから立ち直る練習。
何回も何回も失敗する。エラーをする。
失敗した自分がかっこわるくて、情けなくて、ふがいなくて、心が折れて、逃げ出したくなる。
もうやめようかと思う。
それでも周りのチームメイト、指導者、家族みんなに支えられて、また挑戦する気持ちを奮い立たせる。
そして、最後の最後は、立ち直って自分の成功を勝ちとろうと思う。
これって、心も体もタフになっていくということでしょう。
その後の人生にとって大きく自分を支えてくれるバックボーンなってくれるはずです。
かくいう私もそうでした。
400mインターバル、20本。
青木団地の坂道ダッシュ。
中体連で九点差を逆転した試合。
いい記憶よりも、どんだけつらかったかの方が心に刻まれる。
いろんなバックボーンが私を支えてくれています。
いろんな逆境にあっても、あん時よりはつらくない。しんどくない。
だから、もう少し、がんばろう。
やってみよう、挑戦してみようと、過去の自分が、仲間たちが、今の自分の背中を押してくれます。
子ども達はいま、その自分なりのバックボーンを作っている真っ最中ということになります。
そういう子は、強い、タフです。芯がある。
今日の練習試合、送球が何回も捕れなくて、試合中も試合終了後も大粒の涙を流していたユナ。
泣いていいんです。
今はできなくていい。
今は何回失敗してもいい。
しかし、イーグルスが勝ち上がって行くには、そのプレーが必要になります。
強めの叱咤激励。
ユナ、それをわかっているからこその涙。
この試練、乗り切りましょう。
近いうちに捕って見せましょう!
大事なところで、しっかり捕球してアウトにするユナを見たい。
切に思います。
そのためには我々指導者は、どうすればいいか?
チームメイトはどうすればいいかを考える。
まだ答えはでませんが、必ずボールをきっちり捕ってアウトにするユナをイーグルスみんなで実現して見せましょう!
今日の練習試合で私はそれを野球の神様に誓いました。
ただ、直近でどうするか?
何回失敗してもいい。
失敗しても投げろとキャッチャーのケンタにいいましたが、ユナ、だいぶココロが折れているようです。
監督!ちゃんとフォローせぇよ!とお母さん方もそれをきづかってくれていました。
心が折れているところに、無理をさせても、今度はソフトボール自体が嫌いになってしまいそうです。それは一番避けたい。さて、どうするか?
ケースバイケース、臨機応変は得意とするところ。
ここはいったんほとぼりを冷まします。
ユナのやる気、闘志の回復を待ちましょう。
ここはしばらくユナがもう一度やると言うまで待つのもひとつの手だなとも思いました。
ひとりで強くなること待つ。
じっと待つ。
回りがサポートをしながら待つ。
これも指導者や保護者の役目だと思います。
回りのサポートを受けながらも、最後の最後、やる気は、自分で奮い立たせるもの、私はそう思っています。
ひとりひとり、そのやる気スイッチの形状は違います。
先ずどこにあるか、わからない人。
押してもすぐに元に戻る人。軽く入る人、かなり強めに押さないと入らない人。
勝手に自動で押す人。
千差万別。
私が思うに、素晴らしい指導者とはそういった個々の子ども達、ひいては保護者のみなさんのそういうやる気スイッチのオンオフを上手くは使える人だと思います。
会津はもとより県内そういう指導者が数多くいらっしゃる。
小島コーチのロビー活動のお陰もあって、ここ最近そういう素晴らしい指導者の皆さんによくしていただいています。
そういういいチームとイーグルスが互角に戦うときが面白い。
今シーズン、それもあとわずか。
さて、イーグルスのスイッチを押すとしますか!
悔しくて、泣くくらいに熱くなれることは貴重だということに。
失敗することをおそれて、膝がガクガクブルブルになるほど緊張することがほぼ皆無になることを。
小学生のうちにたくさん、たくさん失敗して、エラーをして、知らないうちにココロが強くなっていくことを。
最近、スポ少をやってて思うんです。
成功して勝つよりも、むしろ一生懸命やって失敗することの練習をしてるんじゃないかと。
その合間に時折来る成功、勝利がたまのご褒美。
ミスって落ち込んで、そこから立ち直る練習。
何回も何回も失敗する。エラーをする。
失敗した自分がかっこわるくて、情けなくて、ふがいなくて、心が折れて、逃げ出したくなる。
もうやめようかと思う。
それでも周りのチームメイト、指導者、家族みんなに支えられて、また挑戦する気持ちを奮い立たせる。
そして、最後の最後は、立ち直って自分の成功を勝ちとろうと思う。
これって、心も体もタフになっていくということでしょう。
その後の人生にとって大きく自分を支えてくれるバックボーンなってくれるはずです。
かくいう私もそうでした。
400mインターバル、20本。
青木団地の坂道ダッシュ。
中体連で九点差を逆転した試合。
いい記憶よりも、どんだけつらかったかの方が心に刻まれる。
いろんなバックボーンが私を支えてくれています。
いろんな逆境にあっても、あん時よりはつらくない。しんどくない。
だから、もう少し、がんばろう。
やってみよう、挑戦してみようと、過去の自分が、仲間たちが、今の自分の背中を押してくれます。
子ども達はいま、その自分なりのバックボーンを作っている真っ最中ということになります。
そういう子は、強い、タフです。芯がある。
今日の練習試合、送球が何回も捕れなくて、試合中も試合終了後も大粒の涙を流していたユナ。
泣いていいんです。
今はできなくていい。
今は何回失敗してもいい。
しかし、イーグルスが勝ち上がって行くには、そのプレーが必要になります。
強めの叱咤激励。
ユナ、それをわかっているからこその涙。
この試練、乗り切りましょう。
近いうちに捕って見せましょう!
大事なところで、しっかり捕球してアウトにするユナを見たい。
切に思います。
そのためには我々指導者は、どうすればいいか?
チームメイトはどうすればいいかを考える。
まだ答えはでませんが、必ずボールをきっちり捕ってアウトにするユナをイーグルスみんなで実現して見せましょう!
今日の練習試合で私はそれを野球の神様に誓いました。
ただ、直近でどうするか?
何回失敗してもいい。
失敗しても投げろとキャッチャーのケンタにいいましたが、ユナ、だいぶココロが折れているようです。
監督!ちゃんとフォローせぇよ!とお母さん方もそれをきづかってくれていました。
心が折れているところに、無理をさせても、今度はソフトボール自体が嫌いになってしまいそうです。それは一番避けたい。さて、どうするか?
ケースバイケース、臨機応変は得意とするところ。
ここはいったんほとぼりを冷まします。
ユナのやる気、闘志の回復を待ちましょう。
ここはしばらくユナがもう一度やると言うまで待つのもひとつの手だなとも思いました。
ひとりで強くなること待つ。
じっと待つ。
回りがサポートをしながら待つ。
これも指導者や保護者の役目だと思います。
回りのサポートを受けながらも、最後の最後、やる気は、自分で奮い立たせるもの、私はそう思っています。
ひとりひとり、そのやる気スイッチの形状は違います。
先ずどこにあるか、わからない人。
押してもすぐに元に戻る人。軽く入る人、かなり強めに押さないと入らない人。
勝手に自動で押す人。
千差万別。
私が思うに、素晴らしい指導者とはそういった個々の子ども達、ひいては保護者のみなさんのそういうやる気スイッチのオンオフを上手くは使える人だと思います。
会津はもとより県内そういう指導者が数多くいらっしゃる。
小島コーチのロビー活動のお陰もあって、ここ最近そういう素晴らしい指導者の皆さんによくしていただいています。
そういういいチームとイーグルスが互角に戦うときが面白い。
今シーズン、それもあとわずか。
さて、イーグルスのスイッチを押すとしますか!
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