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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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先週の話です。
あまりに興奮しすぎて、1回書いた文章を間違って消してしまって、しばらく書く気になれませんでした。
しかし、あの戦いは記録に残しておかなければならない、その使命感から再び筆を執りました。
それがこの文章。

イーグルス、今年最後の大会のほおのき杯。
ドデカイトロフィーを目指してイーグルス最後の挑戦となります。
そこでみた光景。下郷ジュニアさんとの決勝戦。
神様って、ほんとにいるんだなと思わせてくれる試合でした。
あきらめないことの大切さ、それがこの試合にありました。
自分たちのすべてをぶつけ合う。
最後の最後に、こんなにも壮絶なドラマを用意してくれているとはつゆほどにも思わなかった。
この一戦、今年最後のイーグルスの一戦は、間違いなく今年のイーグルスの全てを出しきった好ゲームとなりました。
結果は負けましたが、こんなにもいい試合を一緒に作り上げた下郷ジュニアさんにも深く感謝を申し上げます。
お互いが真剣に勝ちを取りに来る。お互いが本気。だからこその好ゲーム。
勝ちたかった、しかし、下郷さんが少し上をいった。
下郷さんの選手、ベンチ、保護者の皆さんも随所にいいプレー、いい応援、いい采配がありまし。
敵ながらあっぱれと感心するところがたくさん有りました。
イーグルスもいいチームですが、下郷さんもいいチーム。
難敵ではありますが、途中から親しみさえ感じるようになりました。
こんないいゲームを一緒に作っているというシンパシー。
やるなぁと思わせる。
ともにしのぎを削ることで生まれる友情のようなもの、今年さまざまなライバルと戦ってきた過程で感じたこと、それが最後の最後にも来ました。
ここまで懸命にやったなら、勝ち負けはいい。
あとは選手たちに任せるのみ。
勝にこしたことはありませんが、勝ち負けを越えたところにある達成感。
敵味方、お互いによくやった。
それでいい。
良き強敵(とも)、ライバルと書いて友と呼ぶ、北斗の拳のあの感覚。
試合が終わればノーサイド。
下郷さん、いい試合、ありがとうございました!


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