時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
日本女子リーグをみた翌日、新人戦前の最後の週末。
よき盟友、高田スポ少さんと、昼間やる最後の壮行試合をやっていただきました。
いつもながら、ライン引きなどグランド準備ありがとうございます。
ナイターは毎週やってますが、やはりいつもの試合は昼間。
いろんな感覚が違います。
昼間に高田さんのダブルエースと対決したかった。
それと、これまでの試合で気づいた点の修正がどこまでできるか?
ピッチャーもバッターも思いきりやって、調子をあげて、自分自身で「よし大丈夫、いけるぞ!」と自信をつけること。
ここにこの練習試合の目的があります。
このイーグルスのわがままにつきあってくれるいいライバルチームがいてくれる。
お互いに切磋琢磨してきました。
高田さんも県大会を本気で狙っていました。
ただ、1回戦がイーグルスも破って優勝した関柴さんだった。
終盤までリードしながら敗れた。
選手、保護者のその涙を見ました。
その悔しさをイーグルスも知っている。
高田さんもそうですが、イーグルスの背中にはそういうチームがいてくれます。
だからというわけではありませんが、簡単に負けるわけにはいきません。
倒してきたチームの思いもありますが、イーグルスのプライド、自信もある。
この練習試合もそうですが、新バッテリーをはじめ、新人全員が、俺たちもやれる!と思いはじめています。
勢いそのまま、いいプレーが出ています。
それが顕著にでているのが、バッテリー。
ひとつ上のイーグルスの素晴らしいバッテリーをお手本としてきました。
そして、そのバッテリーを1番近くで見てきた。
そのあうんの呼吸を継承しています。
身内ながらいいバッテリーです。日に日に進化している。
本人たちのやる気プラス保護者のサポートという栄養。やがて大樹になる。
会津を代表するバッテリーとなるでしょう。
そして、県を代表するバッテリーとなる。
みんなの想いを背負って、それを県大会で試してきましよう。
練習試合を終えて、グランド整備のときに、高田さんのコーチに言われました。
イーグルスさんの強さを見たと。
イーグルスさんは、塁に出たときに、ランナー同士で、次のプレーを確認し合っている。
子供たちだけで、考えてやっている、と。
これは私もわからなかった。
そんなやりとりがあったとは!
それを聞いたとき、あぁ、イーグルスもそこまできたか!と思いました。
昔から私がめざしてきた、空き地の草野球。
大人の思惑を越えて、自分たちで考えて、試すことを楽しむプレー。
このユウキたち世代もまた、私の指導の上を越えてくる。
私たち指導者が思う以上のことやっている。
確かに手が離れているなという感覚ですね。
この感覚は、ユウキの長兄、タイキがいたコウダイ世代、次兄のタカヤたちの世代でも感じました。
あぁ、すでに大人の指導は必要ないな。
こいつらは、大丈夫だなという頼もしさとともに、手を離れていく一抹のさみしさ。
あの感覚ですね。
大人があれこれ、やれというチーム。
私は、そんなのは面白くないと思う。
子ども達が自ら考えて、いっぱい失敗して、その経験から次の成功をめざして、自分たちで考えて、みんなで確認しながら動くチーム。
まさに自主性のチーム。
どちらが強いか?というより、どちらが面白いでしょうか?
どちらが、より野球の、ソフトボールの面白さを感じることができるでしょうか?
私は、高田さんのコーチからそれを聞いたとき、あぁ、だからここ最近のイーグルスは強いんだと思いました。
自分たちで考えて動いている。
ベース上でのやりとり、ユウキたち6年生がソウゴたち5年生以下に、セカンドベース上からアドバイスしている様子がイメージできます。
「ワンアウト!ゴロが来たら、いくぞ!フライ、ライナー注意な!」
「わかったよ!よーし、ゴロは行こう!リードもとらないと!」
これだけで、ゴロになったときのスタートが段違いで速くなる。それがチームとして組織的に機能する。そりゃ強いわけです。
この子ども達だけの現場のやりとりが、上手くいったプレーがありました。
ワンアウト、1,2塁。
ここでもやりとりをしていたでしょうか?
高田さんのキャッチーが一塁ランナーのリードが大きいことみて、一塁にけん制を投げる。
投げた瞬間にスタートをきるセカンドランナーのユリア。
これは、ユリアのスタートも良かったですが、その前の打ち合わせ、心がけの確認があったからこそ、このプレーが生まれたと思います。
こういう成功が、その次のさらに大きな成功を呼んできます。
そのために全力でチャレンジしての失敗など何回してもいい。
このスタンス。
そのチャレンジすることの面白さが、あいつらにもわかってきたようです。
失敗したらどうしようではなく、どうやったら成功するかを考えている。
この精神の強さ。イーグルスの強さ。
ユウキたちからソウゴたちに受け継がれる、楽しさを求めるチャレンジ精神。
これがある限り、どんなに負けてても、逆境でもイーグルスは大丈夫です。
それを高田さんのコーチを通して、再確認できました。
自分たちで思っていることが、第三者からの客観的視点からでもわかるということがわかりました。
コーチさんありがとう!
いつも、思うことがあります。
勝っている方がいいですが、勝っていようが負けていようが、イーグルスのベンチは楽しい。
選手はいつも、私に持ちかけてきます。
「監督、次これやっていいですか?」
「何でそう思うんだ?」
「相手チームのここがこうだからです!」
「(うん、よく見ているな!それに気づいて自分から意見具申をしてくるとは!)いいんじゃねぇか、やってみろ!」
常に前を向いて、仲間を鼓舞し、失敗を恐れずチャレンジしていくことが楽しい。
これこそがイーグルスです。いいチーム!
毎回毎回、成長を見せてくれる。
そりゃあ、指導者も保護者も面白くなってくるはずです。
ヤングイーグルス、最初の大きな挑戦。
台風が来る今週末、新人戦県大会。
ROAD TO 全国、はじまります!
よき盟友、高田スポ少さんと、昼間やる最後の壮行試合をやっていただきました。
いつもながら、ライン引きなどグランド準備ありがとうございます。
ナイターは毎週やってますが、やはりいつもの試合は昼間。
いろんな感覚が違います。
昼間に高田さんのダブルエースと対決したかった。
それと、これまでの試合で気づいた点の修正がどこまでできるか?
ピッチャーもバッターも思いきりやって、調子をあげて、自分自身で「よし大丈夫、いけるぞ!」と自信をつけること。
ここにこの練習試合の目的があります。
このイーグルスのわがままにつきあってくれるいいライバルチームがいてくれる。
お互いに切磋琢磨してきました。
高田さんも県大会を本気で狙っていました。
ただ、1回戦がイーグルスも破って優勝した関柴さんだった。
終盤までリードしながら敗れた。
選手、保護者のその涙を見ました。
その悔しさをイーグルスも知っている。
高田さんもそうですが、イーグルスの背中にはそういうチームがいてくれます。
だからというわけではありませんが、簡単に負けるわけにはいきません。
倒してきたチームの思いもありますが、イーグルスのプライド、自信もある。
この練習試合もそうですが、新バッテリーをはじめ、新人全員が、俺たちもやれる!と思いはじめています。
勢いそのまま、いいプレーが出ています。
それが顕著にでているのが、バッテリー。
ひとつ上のイーグルスの素晴らしいバッテリーをお手本としてきました。
そして、そのバッテリーを1番近くで見てきた。
そのあうんの呼吸を継承しています。
身内ながらいいバッテリーです。日に日に進化している。
本人たちのやる気プラス保護者のサポートという栄養。やがて大樹になる。
会津を代表するバッテリーとなるでしょう。
そして、県を代表するバッテリーとなる。
みんなの想いを背負って、それを県大会で試してきましよう。
練習試合を終えて、グランド整備のときに、高田さんのコーチに言われました。
イーグルスさんの強さを見たと。
イーグルスさんは、塁に出たときに、ランナー同士で、次のプレーを確認し合っている。
子供たちだけで、考えてやっている、と。
これは私もわからなかった。
そんなやりとりがあったとは!
それを聞いたとき、あぁ、イーグルスもそこまできたか!と思いました。
昔から私がめざしてきた、空き地の草野球。
大人の思惑を越えて、自分たちで考えて、試すことを楽しむプレー。
このユウキたち世代もまた、私の指導の上を越えてくる。
私たち指導者が思う以上のことやっている。
確かに手が離れているなという感覚ですね。
この感覚は、ユウキの長兄、タイキがいたコウダイ世代、次兄のタカヤたちの世代でも感じました。
あぁ、すでに大人の指導は必要ないな。
こいつらは、大丈夫だなという頼もしさとともに、手を離れていく一抹のさみしさ。
あの感覚ですね。
大人があれこれ、やれというチーム。
私は、そんなのは面白くないと思う。
子ども達が自ら考えて、いっぱい失敗して、その経験から次の成功をめざして、自分たちで考えて、みんなで確認しながら動くチーム。
まさに自主性のチーム。
どちらが強いか?というより、どちらが面白いでしょうか?
どちらが、より野球の、ソフトボールの面白さを感じることができるでしょうか?
私は、高田さんのコーチからそれを聞いたとき、あぁ、だからここ最近のイーグルスは強いんだと思いました。
自分たちで考えて動いている。
ベース上でのやりとり、ユウキたち6年生がソウゴたち5年生以下に、セカンドベース上からアドバイスしている様子がイメージできます。
「ワンアウト!ゴロが来たら、いくぞ!フライ、ライナー注意な!」
「わかったよ!よーし、ゴロは行こう!リードもとらないと!」
これだけで、ゴロになったときのスタートが段違いで速くなる。それがチームとして組織的に機能する。そりゃ強いわけです。
この子ども達だけの現場のやりとりが、上手くいったプレーがありました。
ワンアウト、1,2塁。
ここでもやりとりをしていたでしょうか?
高田さんのキャッチーが一塁ランナーのリードが大きいことみて、一塁にけん制を投げる。
投げた瞬間にスタートをきるセカンドランナーのユリア。
これは、ユリアのスタートも良かったですが、その前の打ち合わせ、心がけの確認があったからこそ、このプレーが生まれたと思います。
こういう成功が、その次のさらに大きな成功を呼んできます。
そのために全力でチャレンジしての失敗など何回してもいい。
このスタンス。
そのチャレンジすることの面白さが、あいつらにもわかってきたようです。
失敗したらどうしようではなく、どうやったら成功するかを考えている。
この精神の強さ。イーグルスの強さ。
ユウキたちからソウゴたちに受け継がれる、楽しさを求めるチャレンジ精神。
これがある限り、どんなに負けてても、逆境でもイーグルスは大丈夫です。
それを高田さんのコーチを通して、再確認できました。
自分たちで思っていることが、第三者からの客観的視点からでもわかるということがわかりました。
コーチさんありがとう!
いつも、思うことがあります。
勝っている方がいいですが、勝っていようが負けていようが、イーグルスのベンチは楽しい。
選手はいつも、私に持ちかけてきます。
「監督、次これやっていいですか?」
「何でそう思うんだ?」
「相手チームのここがこうだからです!」
「(うん、よく見ているな!それに気づいて自分から意見具申をしてくるとは!)いいんじゃねぇか、やってみろ!」
常に前を向いて、仲間を鼓舞し、失敗を恐れずチャレンジしていくことが楽しい。
これこそがイーグルスです。いいチーム!
毎回毎回、成長を見せてくれる。
そりゃあ、指導者も保護者も面白くなってくるはずです。
ヤングイーグルス、最初の大きな挑戦。
台風が来る今週末、新人戦県大会。
ROAD TO 全国、はじまります!
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