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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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讃えよ!この6人の勇者を!
その6人の後ろには控えの選手たち、保護者に先生方みんなの魂が乗り移っていました。
その姿が確かに見えた。
魂の快走。
高田中駅伝部、悲願の県大会優勝!
全国大会への扉をこじ開けました。

それをこの目でみれた、この幸せなこと。
有給をとったかいがありました。
イーグルスOBが4人も走っていました。
これは休んででも目に焼き付けなければならないと意気込んでいわきに乗り込みました!
一旦追いつかれるというレース展開もしびれますが、彼らの努力、家族のサポート、先生方のご苦労を見てきただけに、こみ上げてくものがありました。

気づけば、おっさん四人が大声を出して涙を流しながら全力で応援している。

彼らの走りに魅せられ、引きつけられ、元気をもらう。
その勇姿に涙があふれてくる。
自分が泣いていることさえも忘れるくらい声を枯らしている。
人が真剣に仲間のために、自分たちのために懸命に走る姿は見る者のこころをとらえます。

すげえという表現しか思い浮かびません。
人が努力をして、毎日毎日重ねてきた想いが、成就するということを、彼らが教えてくれます。
自分たちの限界を決めるな!
と彼らは言っているようです。
彼らが小学生の時、いったい誰が、こんなにも速くなることを予測していたでしょうか?
何度限界を突破してきたでしょうか? 
大人になって、いろんなことに理由をつけて、言い訳をして、最初から本気にならないで、あきらめたりすることが多くなってきました。
そんな、しらけた世の中にあってこれだけは譲れないという一線。
それを信じて疑わずに貫いた彼らを讃えずにはいられません。

全国大会の扉をこじ開けた。
しかも、また舞台は滋賀県。
小学生ソフトボール全国大会も滋賀県だった。
かつて、コウダイを擁して降り立った彼の地。
先輩からの駅伝部の悲願。
兄弟の悲願もあった。
その地にタカヤたちが駅伝で再び降り立つ。
彼らはまた明日から全力で朝から練習に励むでしょう。
つかの間の歓喜と休息。
みんな、いい笑顔。
こんなにも幸せな瞬間が、人生にあるですね。

おめでとう、高田中駅伝部!

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