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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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真紅の優勝旗、白河の関を越えることができませんでした。
熱闘甲子園を見ていて、あの九回。あそこを抑えていれば、勝機あったと思いますが、たらればの話。
佐藤君も限界を越えての力投。
報われて欲しかった・・・
東北勢はまたしてもはじかれてしまいました。
それほど、東海大相模は強かった。
100年目の夏も感動をありがとう。
さぁ次のステップめざしてまたがんばろう!

いろんなコラムを読むんですが、最近気になったものを。
「2番バッター最強説」です。
アメリカのセイバーメトリクス社という統計で野球を分析する会社が、2番打者にはそのチームの最強打者をと唱えています。
膨大なデータを駆使して、シミュレーションをしてみると、2番に強打者を置いたほうが効率よく得点できる可能性があるという説です。
ムムム待てよ、私がイメージする二番って、篠塚、川相、正田、辻など足が速くて、バントなど小技の利くタイプです。
その2番に、チームで一番の強打者を置く。
たしかに、恐怖の2番打者という言葉もあります。
バントをしない積極果敢な2番打者。

私は常々「3番最強説」を唱えていたんですが、これを読んでなるほどなぁと感心しました。
1番は、状況的に累乗にランナーがいないで回ってくることが多い。よって、打力よりも出塁率の高い選手をおくほうがいい。これは納得。
3番は、2死で回ってくることが多い。2死という場面は、そもそも得点する確率が低くなってしまう。
そうなると、ランナーがいて、比較的アウトカウントが若い場面で多く打席が回ってくるのは、2番ということになる。
チームの状況、メンバーによってもこれは当てはまるかどうかわからないといっていますが、これには、一理あります。
一番点数の入りやすいスコアリングポジションで考えると、同じ3塁でも、1死と2死では打たせた場合得点の入りやすさは歴然でしょう。
前述のとおり、これが全てに当てはまるとはいっていません。
打順には、その人の個性と得意な分野を考えて、こうして欲しいからその打順におくという願いが込められています。どうやったら、効率よく得点できるか?
それがバッチリはまった時は、気持ちいいんですが、うまくいかないほうが多い。
だからみんないろんな方法を考えるんです。
それがいいと思ったことが必ずしもいいとは限らない、それをわかっているだけでもいいと思います。やわらかい頭。
我がチームの2番を多く打ってきた人は、ヤマト・・・最強ではありません。
いまのところ、打順はこれがベストだと私も思います。
きっちり機能してくれれば、もっと面白いんですけどねぇ。
明日の大仏杯に期待します!
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