信夫第一さんとの決勝戦。いま書いてますが、長くなってしまってまとまりません。
その前に、この前の連休に行った親子対決&バーベキューの様子などを。
今年、全国へいったピッチャーの球を保護者が打ってみたいという要望と、そんな保護者たちを叩き潰してくれるという6年生の思惑が一致し、11/24の勤労感謝の日に実現しました。
集合時間は9:00。
あたたかくならない・・・きりが出ている・・・しろい。
この気温では、ピッチャーの体と肩は、あったまるはずがない。
ブランクもあるし、そんなに球速は早くならないはずです。
この時点で保護者に有利。
投球練習中、スピードガンで計測するも80km代しかでません。
夏の全盛期であれば90kmは出ていた。
このくらいであれば、打てそうな気がします。
ただ、本気を出さないと打てないでしょうから、そうなったときは超速いライナーになってしまう。
そのライナーを怪我をしないで6年生が裁けるかってのが問題になってきますが、まぁ大丈夫でしょう。
そんな中始まった親子対決。
じゃんけんもしないで、親わがままで親の先攻で始まります。
打てないもんですね。結構。
そして、小学生にはあまり投げないインコースをえぐってくる。
おかげで、ひとりあばらにデッドボール。直撃ではありませんが、結構いたいでしょう。
寒い分、航大の球にもキレがない。
その分、回が進んで目が慣れてくると大人が打ち始めます。合計で3点も取れました。
そして親のエースは、監督。
本気で投げていませんが、要所要所で決めに来ます。
翻弄されるクリーンナップ。
キャッチャーは私だったので、どこが打てないかはインプット済。
大人の意地にかけて、簡単には打たせません。
特に、郁弥と勝太郎には直球ど真ん中勝負でしたが、力んでうてない。
まだまだ精神的に幼いので楽勝です。子どもチームも3点。
親子対決は3:3の同点で終わりました。
「今日はこんなところにしておいてやる。」という親の決め台詞で終幕です。
ほんと、何気ない試合ですが、親も子もお互いにありがとうの気持ちが入った試合です。
その後のBBQもうまかったし、たのしかった。こういうのも大事ですね。
準備や焼き方、かたし方に回っていただいた保護者に感謝です。
こうして、子どもたちがソフトボールができること。
それを応援できること。
普段はめんとむかって、ありがとうなどど親子ではいいません。
私も子どものころそんなの言ったことがないですし、息子たちからも言われたこともありません。
しかし、どっかでお互いにありがとうっていうのは思っているはず。
察しろといっても難しいかもしれませんが、私はそういう「背中で語る」的なことが好きです。
こういう遊び的な親子対決でも、お互いが楽しいということはありがとうと言っている事も同じでしょう。
そんなこと思っていないかもしれませんが、なにげないことって結構忘れないものです。
6年生の保護者のみなさんは、こんなにも近くでサポートしたり、応援したりすることは中学、高校ではその機会は減ってくると思います。
小学生と、スポ少という距離感。
みなさんにとってこのスポ少をやった数年がいい思い出になっていただければ幸いです。