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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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おごれる者はひさしからず。
そう、ココロに決めていたのに、どっかでゆるんでいたようです。

どっかで、相手チームをかろんじるような言動が私にあったようです。
もちろんそんな気はサラサラありません。
ですが、そんな気はなくとも、とらえる人の状況、気持ちで、よくも悪くもなる。
「言葉」というのは恐ろしいものです。 

1回発した言葉は、もう元に戻せません。
なにげに言った言葉。
言われた側は、一生忘れない言葉になることもある。 


どんな人も勝ち続ければ、おごってきます。
そこを、おごらず、誇らず、たいした気にならないようにするのが、難しい。
おごって失敗した人の歴史を見てきている。
その轍は踏まない、って思ってたのになぁ。

まだまだ、アマチャンでした。 
勝つということは、相手チームの「思い」まで引き受けるということ。
一生懸命さがゆえに感情的にもなる。
使う言葉には、ものすごく注意を払わなければいけないということがわかりました。

自分が言われたら、どう思うか?
自分たちのチームが、言われたらどう思うか?
発する前に、よーく考えて言葉にしたいと思います。

そう考えると、県大会、優勝の三神さんの監督さんは物腰の柔らかい方でした。
会津の片田舎のチームにも、優しく声をかけて下さった。
相手チームへのリスペクトにあふれていました。
どんなチームに対しても、勝っても負けても同じ姿勢なんだろうなぁと思います。
強いというのは、ココロまでも強い。
そんな風にありたいと思わせてくれます。

同様に会津代表のほおのきの監督さん。
あの方も、私よりも長いキャリアのうえに人生でも大先輩なのにかかわらず、いつも先にあいさつをしてくださいます。
こういうのがとても大事なんだと思います。
勝負をするにあたって、お互いに認め合う。
それを考えると、私は反省すべき点が多々あります。
態度に気持ちが出る。
気持ちが出るから、態度になる。
長年やっていても、なかなかできていませんね。

ただ、すでにやってしまったこと、これは時間はもどせない。
それは、それでごめんなさい。
言葉を選びすぎて、四角四面の優等生のようになるのも面白くない。
イーグルスという味を出しながら、物腰の柔らかい、勝っても負けても気持ちのいいチームになる。
そうなれるように今後十分に気をつけたいと思います。
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