今日のナイター練習試合。私は所用でいくことができませんでした。
そして、6年生が修学旅行でいません。
五年生以下の布陣でのぞみました。
投げたのは、レント、タケル、タイセイ。
この前のナイターで安定した投球を見せたレント。しかし、今日は制球が定まらなかったようです。涙の降板。
その後をついだのは、病み上がりのタケル。
スピードはありませんが、そこそこの投球。ランナーを出しながらも、なんとか試合をつくります。
そして、タイセイ。スピードはありません。コントロールで打ち取るタイプなんですが、制球が定まらない。
今日は三者三様で、全員が安定してなかった。
今後の課題でしょう。
キャッチャーはユウキ。キャッチングの外にすばやい送球が課題。
ファースト、ルイ。自分の守備範囲を確立してほしい。
セカンド、テンカイ、レン、ユリア。まずは確実に捕って投げること。
サード タイセイ。捕るリズム、耳元でのボールのもちかえはできている。あとは、可動範囲、むつかしい球を数をこなすこと。
ショート、タケル、ハルヤ?、レント?内野のかなめ。攻撃的な守備ができるか、チームの成長はここにかかっているといっていい。
外野手
ユリア、セイ、ヨウスケ、ソウゴ、ユウゴ。
まだ、ボールに対する反応が遅い。見てる時間が長い。
早い打球に直線で追いかけてしまう。回り込むような捕球を心がけましょう。
捕れないまでも、自分の体に当ててボールの勢いをそいだユウゴ。
「よく体に当てたな!」と声をかけると。
「向こうが当たってきたんです!いたかった。」と返しながらも、満足そうでした。
こういうところが人を成長させていくんだと思います。
子どもはいつか親から離れていくもの。
親の力を借りないで、自立しなくてはなりません。
それを子供も、親もわかっている。
ソフトボールはその練習になります。
あのバッターボックスでは、誰も助けてくれない。
自分でなんとかするしかない。
緊張するぎりぎりの場面で今の自分のベストを尽くす。
そして、成功する。自信になる。俺はできる。自己肯定。
できなくても、またチャレンジする。ちょっとやそっとのことにへこたれない強い心を育てます。
バッターボックスの緊張感は独特のものです。
私もいつもバッターボックスでは緊張していました。
緊張しなくなったのはおっさんになった最近です。
そして、ヒットを打つと気持ちいい。
今日もユリアが初ヒットを見せてくれました。
あの感覚はクセになります。
あの感覚を今後も追い求めるようになるでしょう。いい傾向です。
今回は、ナガミネ代表にお任せしました。
6年生が抜けた後のことも考えてやっています。
次世代を考えながら、ポジショニングしている。
攻撃にも守備には核となる選手がほしいところです。
こいつに任せておけば大丈夫。
まさかタケルたちが一番年長になるとは・・・
感慨深いというよりも、不安でしかたがありません。
大丈夫か?お前ら?
まぁでも、こいつらはこいつらで面白い戦いをしています。
自分たちのチームを楽しんでいる。
楽しい、面白い。
これがソフトボールの原点です。