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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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宮川小の桜ももう少しで満開というあたたかな陽気の中で、
新鶴さん、本郷さん、磐梯さんとの3連戦。
結果は二勝一敗とまずまずの成績。
自信を深めた一方で、不安な要素も見つかりました。

残念ながら私用で最後の一試合しかみれませんでしたが、攻撃にしろ、守備にしろ、まだまだ荒削り。致命傷の一歩手前で踏みとどまっている感じがします。
くずれたら一気にいってしまう危うさがある。

ひとりひとりに余裕がありません。
余裕があるところまで、自信がないといったほうがいいでしょう。
地に足がついていない状態。
チームとして連携がとれていない。
個の力でなんとか、しのいでいる。
一点勝負の厳しい戦いでは、点を線にして、面にしないと太刀打ちできません。
ですが、あまりにハードルを上げすぎても逆の作用になってしまう。

まずは、そこそこ戦えたことを褒めるべきでしょう。
初めての打席、初めての守備機会の選手もいたでしょう。
あの緊張のドキドキを味わえたことだけでもよしとしましょう。

それとプレー以外にも学ぶべきことは相当多い。
あいさつや相手チームに対する礼儀。
使用するグランドや体育館、トイレの使いかた。ごみの始末。
試合中に出歩く。関係ない話をする。遊ぶ。ものを食べる。
当たり前のことが当たり前ではないんですね。
ここは、きっちり教えていかないと。
野球が、ソフトボールを上手くなるために、つまらないことでも当たり前のことを当たり前にやること、ここに一点の曇りもなく自分を納められるか。
最初は曇っていてもいいんですが、自分で快晴にできるか?
まだまだ先は長そうです。

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11/9 6年生も練習試合をやりました。

大斗と貴哉をいれたほうが強いんですが、ここはあえて6年生のみでチーム編成。
新鶴スポ少さんは、どちらかというと強打のチーム。
ここを航大がいかにおさえるかがポイントになってきます。
体つきをみるかぎり、何人かやばい選手がいます。
そこをしっかり抑えれば、勝機はあると見ました。

寒いのでピッチャーもなかなかエンジンがかかりませんが、航大が投げればファーボールの心配がほぼなくなります。
試合をつくれるピッチャーっていいですよね。
計算できる。
まずは、安定してストライクをとることがピッチャーの役目だと思います。
でないとチーム全体が崩れていく・・・

今日の組み立てはアウトコース中心。
低めにバンバン決まります。
アウトコースをいかすためにインコースも使えと指示を出しますが、以前にインコースをえぐってデットボールを顔面に当てた記憶がトラウマとなっているようです。
その時の相手も新鶴さん。その節はすいませんでした。
なかなかインコースに投げれない。軽いイップスでしょうか・・・
まぁピッチャーに気持ちよく投げさせるのがキャッチャーの役目なので、大貴も無理な要求をしようとも思っていないようでした。
ここはバッテリーの信頼関係にまかせることにしました。

新鶴さんの上位打線は、振りも鋭く航大の球をとらえはじめています。
何球かやばいコースに投げてしまった失投がありましたが、むこうも打ち損じてくれたようです。
この時期に、まっこう勝負ができることがすごいです。だって11月ですよ。
比較的あったかかったですが、宮川小まで足を運んでいただいた新鶴さんには感謝しかありません。

この日打撃がよかったのは拓馬。リードオフマンにしようと思いましたが、2番を希望したのでそこに置きました。
1打席のセンター前はよかった。簡単に追い込まれますが、最後までまって打てる球が来ました。それを見逃さなかった。
最後の大会も自信をもって打席に入ってほしいと思います。

残すところあと1大会。
長かったシーズンも終わろうとしています。
このメンバーで戦うこともあとわずか。
少しでも長く戦っていられることを願います。
がんばれ6年。
多くのチームがシーズンが終了している中、新鶴スポ少さんと練習試合をやりました。
新人で一戦、6年生で一戦。
審判など新鶴スポ少の保護者のみなさまの協力を得て試合ができましたこと、感謝申し上げます。
ありがとうございました。

最後の公式戦を残すイーグルスのために寒い中お越しいただきました。
大会もないこの時期に、試合勘をやしなうために貴重な練習試合となりました。
しかも新人までやっていただきまして、本当に助かります。
こうやってお互いに協力しあいながら切磋琢磨していく。ありがたいです。

さて、試合です。
新鶴さん新人は、今シーズンも主戦の一人として投げていたエース。
体つきも大きくなり伸びのあるストレートは我がチームの大斗を上回ります。
この球はやばいですよ。本郷スポ少のエースといい、こっちといい。
来年立ちはだかるライバルの壁は高いし、これからも高くなることがわかりました。
しかし、このライバルたちに勝たねば県大会はない。
今の我がチームとの戦力比は・・・
どうにかなりますかね?
キーマンがそれなりの実力を発揮してくれないと勝負にさえなりません。
今回の試合もピッチャー大斗が制球を見出し、試合を作れませんでした。
ストライクが入らないことには、何もさせてもらえないし、何もできない。
最低限ここはクリアしてほしいところです。
時折入るいい球を持続し、ピンチにはさらにきわどいところに力のある球を投げることができる制球力。
これがあったからこそ、今年の航大はチームを全国に引っ張ったんです。
いいときとわるいときの波が激しすぎる。
しかし、大斗以上に投手がいない以上、大斗に成長してもらうほか生き残る道はありません。
打撃、走塁、守備など課題は山済みです。
基礎体力、ルールの理解などまだまだ足りないところは多い。
ただひとつ今の6年生に勝っているところもあります。
それは、試合を楽しんでいること。
自分が上手くできたとき、仲間が上手くできたとき、本当にいい笑顔になります。
自分ができたことが誇らしい。それでいいと思います。
試合に出たてのころは、試合に出てるだけで楽しいものです。
そこから上手くいかなくて、壁にぶつかる。そのぶつかった時にどうするか?
フォローはしますが、結局は自分で努力して乗り越えていくしかないんです。
その時に、折れない心が育つでしょう。
この先ぶつかりまくりなんで、そこんとこよろしく!
今日は練習試合でした。
会場準備などお骨折りいただいたみなとスポ少さんに感謝です。
しかし、みなとは寒い。半袖がつらいくらいです。

そんな中の練習試合。
待球の指示が徹底していました。
ただもっと攻撃にバリエーションが欲しいか。
なぜそのカウントでサインがでるかを理解していない。
そのイメージの共有が今後必要でしょう。
わけわからなくてやるより、その意図をくんでやるほうがモチベーションがちがいます。迷いもなくなるしいいことづくめ。
それはすなわち成功率にも直結する。
それをみんなで共有すること。それこそチームプレーのおもしろさでしょう。

今日はそれが比較的できていた。
目的をもってみなが試していました。
それは勇気のいること。
しかし、そこを乗り越えないと更なる高みへはいけません。失敗もするでしょう。
大事なのはピンチの時こそ、それができること。
ここいちばんに自分の力を発揮していくにはそういう練習試合をしていくに限ります。
自信は少しずつ積み重なっていくもの。
歩みは遅々なれど確実に前進しています。

永井野旭時代からいつもお世話になっているみなとスポ少さんの主催する交流練習試合へ。
3試合やらせていただいいて、3勝。
公式戦では出場しなかった子もチャンスをもらってがんばりました。

少しでも自分たちの自信を積み重ねていってほしいものです。

チャンスはそうそう訪れるものではない。
少ないチャンスをものにしてこそ、自分の望む居場所「ポジション」を勝ち取ることが出来る。
その少ないチャンスを活かすために練習をするんだし、びびらないで実力をはっきできるように自信をつける。
そのための練習。

試合で失敗しないために練習で、どんどんチャレンジして自信をつけよう。
練習でできないことは試合でもできないのだから。
土壇場。
ここをふんばらなきゃいけないという場面。
これ以上を相手に、点数を与えてはいけない場面。このバッターで討ち取らなければいけない場面。このフライを、このゴロをきちんとさばかなれればいけない場面。
ミスをしてはいけない場面。我がチームは、いまだここでふんばることができない。
ここで崩れてしまえば、あっという間にチームは崩壊する。後はコールドになるのを待つのみ。
正念場での強さ。
いつもの練習で培われる普段どおりを実行できる強さ。
そうなってくれれば、もっともっと野球はたのしくなる。
耐えてこそ、次なるチャンスはめぐってくる。
4/14美里連盟の7チームと招待5チーム、全12チームによる、大規模な練習試合兼美里リーグ2007が開催された。
これも早朝よりグランドづくりや審判、送迎など保護者の協力によるところが多く、各方面のご尽力に感謝はつきません。

さて、試合のほう。
永井野旭は、第1試合、磐梯スポ少 5:2といい試合をしたように見えるが、エースが投げていたら今の我がチームでは手も足もでなかっただろう。
第2試合本郷、第3試合河東、第4試合新鶴と会津の強豪チームと続けざまに戦うも、自分たちのソフトボールをだすことさえも出来ずに、惨敗つづき。すべて10点差以上の大差で負ける。先はまだまだ、まだまだ遠いことを思い知らされる。

負けの原因を技術うんぬんでいうことよりも、チームとして「戦う集団」になっていない。
わけがわからずかりだされて、なんの考えもなしにただグランドにたっている人たち。
アウトカウントやランナーの位置、打順による守備フォーメーションなどできるはずがない。
外野に飛ぶ討ち取ったあたりのフライはポテポテ前におとす。
野手のスタートはおそく、ゴロに対応できない、ビビッてとった姿勢から投げるから悪送球の悪循環。
せっかく耐えていた試合もツーアウトからその要所をしめることができず、パニック状態。
あとはなされるがまま、だれかがアウトをとるまでただただその場にいるだけ。
まったく面白さの感じられない試合の連続だった。

そんなチームが相手を倒そうとおもってかかってくるチームに太刀打ちできるはずもない。
練習も練習以外の行動もすべてにそれが現れている。
覇気のなさ、積極性のなさ、自信のなさ。すべてがグランドへでたときに出てくる。

私自身の見通しの甘さ。自分自身に腹がたった。
このままではいけない。このままではおわれない。
このチームをどうしていくか?どうできるのか?正直不安にもなった。

まずは、技術云々よりも意識改革。私自身も含めた意識改革。一歩前に踏み出す積極性と自分で動こうとする攻めの姿勢。戦う集団にしなければならない。
やってきました練習試合一発目。相手は、いつもお世話になっている赤沢スポ少さん。昨年よりも小粒ながら今年もパワフル打線は健在で、投手を中心によくまとまっています。よきライバルとして切磋琢磨していきたいです。
 
さて、試合の方。第1試合は8-0の完封。ツキもあって、相手に流れを与えませんでした。ランナーを出しても要所要所をきっちりしめて、流れをわたさない。相手のミスに乗じて得点できる。こういう試合展開ができれば、自分たちの土俵、ペースで戦えるはず。いい意味での余裕が、野球の楽しさを教えてくれるでしょう。しょっぱなの試合としては上々の滑り出しでした。ド緊張の、ゾクゾクするような中で、自分たちの力がだせる。そこがめざす場所です。
 第2試合の先発は負傷したひろとにかわって急遽先発のしゅん。制球にくるしみ、四球でランナーをためたところにエラー、撃ち取ったあたりがポテンと落ちるというアンラッキーな展開で初回に5点を計上。1試合めとまるで反対の展開です。苦しい中でも、傷は最小限に抑え、流れを呼び込むまでじっと耐える。こらえられないとあっというまに火だるまコールドゲームです。1点をやらない守備体系など覚えなければならないフォーメーションはたくさんあります。個々にたたかって勝てるチームではない。ひとりひとりが力をあわせて強敵をなぎ倒していく。そこをめざします。
 まずは、試合をつくるバッテリー間の連携強化とミスの防止。ここが崩れるとたちまち崩壊。そうならないように、バッテリー強化とケースバイケースの守備体系。ここを念頭においてチーム全体の底上げをめざします。
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