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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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アユキ世代が挑戦する総体会津予選。
会津地域で、10チームしかいなくなりました。
毎回ですが、何所と当たろうがやるだけです。
でも、人として生きてる限りは欲が出るもの。
なるべく強いところとは当たりたくない。
しかし、そう思っていると当たるものです。
抽選は子供たちが引いていましたが、コロナ禍で指導者がここ最近は引いています。
ここは、心を無にして、引くのみです。
高田イーグルスは、一番下の小ブロック、優勝するまでに最も多い回数の4回をこなさなくてはならなくなりました。
とらぬ狸の皮算用をしてみます。
1番の強敵であり、去年の新人戦決勝で負けている、関柴上三宮さん、坂下ヒーローズさんは反対ブロック。
ここまで、なんとか大役を果たしたと言えるでしょう。
まずは、湯川さん。そしてシードの柳津さん。
二日目で、新鶴さんと猪苗代の勝者、ここが代表決定戦となります。
やるしかありません。やるなら今しかねえ。
あとは、勝ち上がるのみ。

なんとかして、この子たちに成功体験をさせてあげたい。
努力が、ちゃんと報われることを、若い時期、鉄は熱いうちに体験させてやりたいと思います。
自分たち高田イーグルスの強みを活かして、狙って勝ちに行く。
状況を分析し、目標をもって、計画を立てて、進んでいく。
人生はその繰り返しです。
どんなに困難でも、どんなに無理だと言われても、そこを放棄しては面白くないし、主体的に生きているとは言えないでしょう。
時間は前にしか進みません。
だからこそ、どんな状況であってもチャレンジする人間であってほしい。
そしてそのチャレンジを楽しめる、楽しむことができる人になって欲しい。
今年の会津高校の卒業式。
その2年生の女の子の送辞の中で、彼女はこんなことを言いました。
「どんな状況であれ、楽しんで取り組んだ方がいい結果がでる。それを先輩たちから学びました。」
その通りだと思います。
たとえ、数ミリであっても積み重ねていくことができる人に、育ってほしい。
その土台は、このスポ少でも培っているという自負が私にはあります。
私というか、コーチたちもそうでしょう。
そして、それは敵チームであっても同じです。
本気の勝負、だからこそ、面白いし、全てを賭ける意味があるんです。
毎年毎年のメンバーで、本気で取り組むべき時間。
選手にとっても、その家族にとっても、我々指導者にとっても、それは掛け替えのない時間です。
それは、敵である相手チームにとっても同じです。
相手がいてくれるからこそ、私たちも成長デキるのです。
だからこそ、私は相手チームにも、リスペクトを忘れません。
お互いにとって、貴重な時間。
その時が、すぐこそに差し迫っています。
さぁて、行きますか!
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