時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
4.21ピンカン天気の本日、一路TKC鈴木会計杯、白河遠征に行ってきました。5
そこで得たものは、「確かな手ごたえ」でした。
平成30年度新生美里イーグルス、総勢19名。
本日参加は、15名。
6年生から3年生までのバランスよくそろっています。
ですが、どこまでやれるかは毎年未知数。
春先の挙動でなんとなくはわかりますが、実際はやってみないとわからないところ。
春先の大会で、中通りの強豪チームとお手合わせ寝返るなんて願ったりかなったりです。
不案内ないまのイーグルスにできること、それは「先んずれば人を制す」
機を見てではなく、物理的に早く動くこと。
そのために、集合時間は朝4:30。
とにかく早くついて、バッティングをやって余裕を持つことにしました。
地元のチームもまだまだ集まっていない最中、駐車場もスキスキでした。
グランドもがんがん開いています。
バッティングし放題。ですが、みるみる埋まっていきます。
はやくやんないと。
サンドボールではなく、普通の球を複数回打てました。
そのかいあってか、バッティングでもそれぞれ結果をだしました。
1回戦は、泉崎さん。
小島コーチの職場で縁のある方が指導者です。
となりの陣地でしたが、人数も多くて体もでかい。
練習内容をみても、強そうです。今のイーグルスよりも強い。
さてどうやって戦っていくか?
私が考える前に、選手たちはそれを知っていました。
ずば抜けた選手はいないけれど、ぎりぎりのところを制している。そしてすくないチャンスを確実にものにしていく。
初回の3点の取り方は鮮やかでした。
そして、バッテリーをはじめとした守備。自分たちより強い相手を倒すには、ここを鍛えるのは当たり前です。
ミスをしない、ミスを最小限に抑える。
自分たちのリズム、間合いで戦う。それをよく心得ていました。
ピッチャーを活かす、キャッチャーのユウキ。
1、3塁などのトリックプレーを春先のこの段階で使いこなせるキャッチャーユウキとショートタイセイの意識の高さ。
それに呼応してカバーリングのはいるセカンド、コウノスケ、センター、レント。
それぞれが自分の役割をわかって動いています。
春先の短い練習期間で、こんな動きを教えて覚えはありません。
これら一連の動きは、選手たちの自主性によるものです。
うえからの押し付けではなく、自ら考えての行動。
それが「はまった」。これも野球の面白さのひとつです。
どうりで、実力以上を発揮するはずです。見ていて面白い。
泉崎さん相手に、一歩も引かないどころか、最終的にピンチを迎えても抑えてしまう強さ。
ピッチャー、ハルヤの制球力が格段に上がっています。それはレントも同じ。
なんでこんなにコントロールがついてんだろう?
・・・確信しました。冬の走り込みです。
この冬、かつてないほどハルヤを追い込みました。ハルヤひとりをとことん追い込んだ。
ハルヤはいやでいやで仕方なかったでしょう。それでも毎回練習にきて、最後までがんばった。
そのがんばりがいまここで開花しています。
そして、「俺はやれる!」という自信をつけてきている。
それは他もメンバーも同じです。
スピードボールの対応力のあるヨウスケ
守備は不安ながら一振りにかけるヒロヤ
サードからの送球に不安のありましたが修正してきたタケル
左打者を開眼しようとしているレント
攻守ともに要になってきている泣き虫だったタイセイ
打球のおいついてグローブにいれながらも落としていたユリアも落とさなくなった。
出してるか出してないかわからないくらいのか細い声だったテンカイも自分から動いてボールを呼ぶようになりました。
セカンドに加えてライトも守れるようになったレン。
思い切りのいいスイングで芯をとらえるのがうまくなったソウゴとユウゴ。
打撃も守備もいいところで活躍するケンタ。
上の学年も下の学年も選手の個性を生かすユウキ。
自分のプレーに迷いながらもこれらの個性をまとめるコウノスケ。
抜きんでるものがない以上、個々の平均を上げていくのか今年のチームの戦い方です。
いうなれば「アリの集団」
小さいながらもまとまった時は、大きなものも倒す。
そして、それを支える保護者のみなさんも気合が入っています。
いい雰囲気で戦える選手たちは幸せもんだと思います。
失敗するときもあるでしょう。
ですが、また立ち上がって前に進む。
今年もおもしろい展開がありそうです。
そこで得たものは、「確かな手ごたえ」でした。
平成30年度新生美里イーグルス、総勢19名。
本日参加は、15名。
6年生から3年生までのバランスよくそろっています。
ですが、どこまでやれるかは毎年未知数。
春先の挙動でなんとなくはわかりますが、実際はやってみないとわからないところ。
春先の大会で、中通りの強豪チームとお手合わせ寝返るなんて願ったりかなったりです。
不案内ないまのイーグルスにできること、それは「先んずれば人を制す」
機を見てではなく、物理的に早く動くこと。
そのために、集合時間は朝4:30。
とにかく早くついて、バッティングをやって余裕を持つことにしました。
地元のチームもまだまだ集まっていない最中、駐車場もスキスキでした。
グランドもがんがん開いています。
バッティングし放題。ですが、みるみる埋まっていきます。
はやくやんないと。
サンドボールではなく、普通の球を複数回打てました。
そのかいあってか、バッティングでもそれぞれ結果をだしました。
1回戦は、泉崎さん。
小島コーチの職場で縁のある方が指導者です。
となりの陣地でしたが、人数も多くて体もでかい。
練習内容をみても、強そうです。今のイーグルスよりも強い。
さてどうやって戦っていくか?
私が考える前に、選手たちはそれを知っていました。
ずば抜けた選手はいないけれど、ぎりぎりのところを制している。そしてすくないチャンスを確実にものにしていく。
初回の3点の取り方は鮮やかでした。
そして、バッテリーをはじめとした守備。自分たちより強い相手を倒すには、ここを鍛えるのは当たり前です。
ミスをしない、ミスを最小限に抑える。
自分たちのリズム、間合いで戦う。それをよく心得ていました。
ピッチャーを活かす、キャッチャーのユウキ。
1、3塁などのトリックプレーを春先のこの段階で使いこなせるキャッチャーユウキとショートタイセイの意識の高さ。
それに呼応してカバーリングのはいるセカンド、コウノスケ、センター、レント。
それぞれが自分の役割をわかって動いています。
春先の短い練習期間で、こんな動きを教えて覚えはありません。
これら一連の動きは、選手たちの自主性によるものです。
うえからの押し付けではなく、自ら考えての行動。
それが「はまった」。これも野球の面白さのひとつです。
どうりで、実力以上を発揮するはずです。見ていて面白い。
泉崎さん相手に、一歩も引かないどころか、最終的にピンチを迎えても抑えてしまう強さ。
ピッチャー、ハルヤの制球力が格段に上がっています。それはレントも同じ。
なんでこんなにコントロールがついてんだろう?
・・・確信しました。冬の走り込みです。
この冬、かつてないほどハルヤを追い込みました。ハルヤひとりをとことん追い込んだ。
ハルヤはいやでいやで仕方なかったでしょう。それでも毎回練習にきて、最後までがんばった。
そのがんばりがいまここで開花しています。
そして、「俺はやれる!」という自信をつけてきている。
それは他もメンバーも同じです。
スピードボールの対応力のあるヨウスケ
守備は不安ながら一振りにかけるヒロヤ
サードからの送球に不安のありましたが修正してきたタケル
左打者を開眼しようとしているレント
攻守ともに要になってきている泣き虫だったタイセイ
打球のおいついてグローブにいれながらも落としていたユリアも落とさなくなった。
出してるか出してないかわからないくらいのか細い声だったテンカイも自分から動いてボールを呼ぶようになりました。
セカンドに加えてライトも守れるようになったレン。
思い切りのいいスイングで芯をとらえるのがうまくなったソウゴとユウゴ。
打撃も守備もいいところで活躍するケンタ。
上の学年も下の学年も選手の個性を生かすユウキ。
自分のプレーに迷いながらもこれらの個性をまとめるコウノスケ。
抜きんでるものがない以上、個々の平均を上げていくのか今年のチームの戦い方です。
いうなれば「アリの集団」
小さいながらもまとまった時は、大きなものも倒す。
そして、それを支える保護者のみなさんも気合が入っています。
いい雰囲気で戦える選手たちは幸せもんだと思います。
失敗するときもあるでしょう。
ですが、また立ち上がって前に進む。
今年もおもしろい展開がありそうです。
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