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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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馬鹿という言葉は、いい言葉ではない。

だが、いい意味で使われるときもある。

自分の立場とかを忘れ、一心不乱に取り組む。

毎回では困る場合もあるが、人間時としてそんな「いい馬鹿」をやっていい。
っていうか、馬鹿になれる人のほうが人間味があっていい。

守備練習。
打球が飛んだ瞬間に、あきらめてしまう。
やもすればノッカーに悪態をつく。

まだわかってないんだなぁ。

馬鹿になる気持ちよさがわかっていない。

まったく取れないボールだと思っても、全力でおっかける。
別にとるとらないの問題ではない。
気持ちの問題として、最後まであきらめないこと。それを植えつけるための練習。
人というのは面白いもので、気持ちがなえれば体はいい方向に動かない。
99%負けそうだと周りが思っていても、まだまだやれるとあきらめない。
選手があきらめたときに、本当の負けになる。
たとえ結果負けたとしても、中途半端でなげだす試合よりもよっぽど成長するはず。

限界を超えたとき、本当に苦しいときは、笑うしかない状況になる。
苦しくとも全力で走ることをあきらめるな。
その先にある「何か」は自分で確かめろ!

最初から、馬鹿になれるやつはいないし、人から言われてもそうなれるもんでもない。
いつの間にか馬鹿になってしまう。
全力でボールを追わずにはいられなくなる。

わがマイナーチームは、最初から「あっ無理だ」と思う段階から、少し上がって「いくだけいってみよう」と思う、その辺に今います。ゆくゆくは「絶対にとってやる」にまでいってほしい。

本気になるということはそういうことです。


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