昨日は練習休みでした。
休むこともまた重要。
うまく休息をとることは、怪我の防止、気分のリフレッシュにつながります。
陸上大会の練習など多忙な上学年にとって、いい休息であったことを願います。
さて、われらマイナーチーム。
土曜の敗北を反省し、前に進まなければなりません。
技術うんぬんよりも、まずは考えかた、高い意識をもつこと。
彼らの中にも、昨日の負けは少しは記憶にあるようです。そしてこのままではいけないという意識も。
いつものように練習前のミーティングでも視線が私に集中していることがわかります。
彼らに難しいことをいってもわかりません。
短い言葉で、わかりやすく、ときにユーモアを交えて、そしてゆるみっぱなしにならないように。
打順が8番までしか回らなく20点以上をとられて負けた事実。
自分たちが何をしていいのかわからないまま過ぎた1時間。打席でのあっという間の三振。
何事も経験です。
最初からうまくやれるやつは少ないでしょう。
問題はこれから、ここで考えて行動しないやつは進歩のない人間でしょう。
どうにかしたいと思うから真剣なまなざしになる。
なにも上手くなれといってるわけじゃあありません。
「真剣にやろうぜ!」といってるだけです。
打席でなにもできないまま終わらせないためにはどうするか?
トンネルしないためにはどうするか?
チーム全員のその積み重ねが勝利に繋がるでしょう。
彼らのけつをけりまくって(実際には声による叱咤激励),あおりにあおりまくってやったボール回しでちょっと真剣さが垣間見えました。
人に言われての真剣ではなく、自分からの真剣。
その種、いまだ開花せず・・・も、その兆候あり?