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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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中畑清杯、内容をふりかえります。
ちなみに相手の善郷スポ少さんは、四連覇で優勝されたそうです。
イーグルスは1安打?完封で0:8で惨敗でした。
終始押されまくりの展開。
常に先手をとられ、後手に回る展開。
反して善郷スポ少さんは、機動力を前面に、自分たちの持ち味を理解し、良く訓練された戦う集団。
足は全員が速いわけではない。
走るタイミングを知っている。
まさに私が理想とするスモールベースボールのチームがそこにありました。
守備からリズムをつくり、相手のミスやスキをついて、ひとりではなく、コンビネーションで次を狙う。
チームとして、確固たる目標を持ち、全員で共有し、全員で腹を決めて実行する。
こういう風にするから、こう動こう!
みんなにビジョンが共有されています。
これこそチームスポーツ。
どんなに強いチームであっても、ひるまずに挑む。
失敗しても、上手くいっても、負けても勝っても全力チャレンジ。
絶対楽しいはずです。

イーグルスもそんなチームになってほしい。

まだまだ、まだまだ足りない。
少しずつ、出来てきたこともあります。

1.ツーアウトからのショートの守備位置。
2.スコアリングポジションにされての内野、特にセカンドの前進守備。
3.キャッチャーのパスボール、ワイルドピッチのブロック。
4.盗塁の時のスローイング。これは、本当に良くなった。
善郷さんからも「キャッチャーの肩いいから気をつけろよ!」なんて言われてました。そんなこといままで言われたことがないのに。
私はこれを名付けて

「ユウキャノン」と名付けました。
※ソフトバンクの甲斐選手の甲斐キャノン(二塁送球1.71秒)からいただきました。

5.バントの確実性

その他全員が少しずつ、微々たる前進、遅々たる進化をとげていますが、それが「輪」になって繋がっていかない。各自が「点」で終わってしまっている。
それがもどかしい。
1×1×1…はやはり1でとまっている。
善郷スポ少さんのように1×1×1…が、10にも100にもなる。なり得る。
ひとりひとりが、120%をだして、それが倍、倍、倍になっていく。
この繋がりがチームプレー。チームワーク。
「小」が「大」を倒す可能性。
イーグルスにもその可能性は秘められています。
ユウキのユウキャノンのように、形として現れなくても各自は上手くなっています。
その各自のうまさを輪にして欲しい。
善郷スポ少さんのように。
願わくば、イーグルスもそうであつてほしい。
誰ひとりミスってもだめな状況で、針の穴を通すように、低い可能性が繋がっていくキセキが見たい。
見せてくれ!

全員でピンチをしのいで、全員でチャンスに活躍して、全員で勝利をもぎ取る。
そして、選手全員、保護者全員でうれし涙を流す!
これが、この終盤の秋の目標です!








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