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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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この土曜日は、ひめさゆり大会大会でした。
白獅子杯の前の最後の大会。
各チームともにどこまで調整ができているかの試金石になるので、気が抜けません。
ここで、勝ちまくって勢いをつけて白獅子杯にのぞみたいとどこも思っているでしょう。

願わくば、初戦は同じ地区ではない相手とやりたかったですが、そうは問屋が卸さない。
本郷さんと1回戦です。ガーン!
総合力で、ひとつ上をいく相手。
普通にやったら勝機は低くなります。
相手より先に先制して、自分達のペースに持ち込む。
先に焦らないような、落ち着いた堅実な立ち上がりが必要になってきます。
そうなると後攻めが有利なので、キャプテンタカヤにそう指示を出します。
しかし、負けて先攻。
やるしかありません。
今日はリードオフマンのユウトが休みです。
初回のこの大事な時に斬り込み隊長不在は痛かった。
鋭い当たりが戻りつつあるマナヤを一番に据えます。
ここの1.2.3のメンバーは不動のものになりつつあります。
ある程度計算機できるメンバー。
ここが得点に絡まないとイーグルスの勝機は見えなくなってくる。
ここが機能しないとイーグルスは厳しいといっていい。
まあ、どのチームも同じような台所事情でしょうが。

そのマナヤがエラーで出塁します。
自分でいちばちかと言っておきながら、ツーストライクに追い込まれるとコンパクトなスイングを意識している。
厳しいコースの見逃しはありますが、振りにいっての三振は少ない。
これはタカヤにも共通するところです。
打線の核になり得る存在。頼りになります。
しかし、このところタカヤに気になるところが…。
この打席でもそうですが、難しいボールにてを出してしまって安打にならない症状。
相手も何回か対戦しているので、甘いたまは投げてくれません。
失投がない。
その中で結果をだせというのは酷な話ですが打線の核のメンバーが打たないと勝機はない。
それにしても難しい球を打っている。というか、打たされている。
この打席も強い当たりでしたがサードゴロ。
その間に、マナヤがセカンドに到達してワンナウトでスコアリングポジションになります。

本郷さん相手に初回に先制点が欲しいところです。

3.4.5のクリーンナップ。
どっかで打ってほしい。

3番にマナトを置いたのは、打撃で結果をだせばピッチングもよくなる相対的効果をねらったものです。
アッパースイングですが、ボールを強く叩いたときは鋭い打球になります。
ここは打って波にのって欲しいですが、とらえれず抜けてくれない。ショートライナー。二死。

そして打撃好調で打順をあげた四番コウセイ。
この前の高田戦ではお手本のようなセンター前ヒットを放っている。
アウトコースの打ち方など考えて実践している数少ない選手です。
ここで、いい結果を出せば大きな自信になり、化ける可能性にも賭けてみましたが、ここはよく選んでファーボール。
この打席、トップが遅いので打つのは難しかったでしょう。
よく選びました。

相手のパスボールもあって二死ながら2.3塁。
ここで五番に下げた、フミヤ。
うちのチームには四番だから強打者の概念はありません。なので下げたという表現はよくない。
求められるのは対応力。
どんな場面でもものおじせず、向かっていく強さ。フミヤにはそれがあります。
だから、バントでもなんでもこなすことができる。
スピードのある球の対応力もタカヤ、マナヤに次いでいると思います。
ここでも俊足と勝負強さを発揮して、ショートの送球エラーを誘います。
待望の先制点。しかも二点も。ノーヒットで。
うまく出来すぎでしょう。

そう上手く出来すぎだったんです。
この裏を抑え切れないところが今のイーグルスの弱さ。

次回続きます。
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