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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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だいぶ遅れましたが、2022カナト世代が4月から始まりました。
高田イーグルスは、4月時点で23人となり、それなりの大所帯となりました。
多いといっても、六年生は3人。
三国志ですね。桃園の誓い。
例えて言えば、劉備がカナト、関羽がチヒロ、張飛がキヒトというところでしょうか?
かなりのでこぼこ三国志。
その下には、いまのところ有象無象の梁山泊。
まだまだ何者でもありません。
だからこそ、いろんな可能性がある。
私はそう思っています。
もっとやばい状況は過去にもありました。
6年が1人のみ、人数もほぼぴったり。
なにをやっても、うまくいかない。
最後の最後のまで、練習試合も含めて1回も勝ったことが無かった、ナオヒロ世代。
しかし、最後に昔の赤沢スポ少さん?本郷スポ少さん?に勝ったことを覚えています。
たったの1勝。
しかし、あの時の私たちにとって、とてつもなく大きな1勝でした。
死力をつくして、全力をつくして、ギリギリのところで勝ち取った1勝。
人の生き方というのは、基本的に相対評価。
苦しくて、つらくて、何回も何回も負けて、打ちのめされて、それでもまた前を見て、前を向いて、また立ち上がる。
そして、最後の最後にあげた、たったの1勝。
あの時の、ナオヒロをはじめ、決して上手くは亡い、どろくさい、へっぽこで、とんでもなくたくましくなった彼等を思い出しました。
その世代と、今のカナト世代は重なります。
お世辞にも上手くは無い。幼い。
このカナト世代が、果たしてどう変わるか?
どう変えていくか?
今年のメンバー、ひとりひとりの顔が思い浮かびます。
そしてまた、今年は今年の風が吹く!
楽しみです!

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