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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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しばらく書いてなかったので、備忘録として。
この冬から春は2つの大きな経験をしました。

ひとつは、高田中駅伝部の全国大会でまたまた滋賀県にいったこと。
そして、もうひとつは、只見高校の選抜高校野球出題で、甲子園に応援に行ったことです。
どちらも、生きていく上で、大きな経験をしました。

1番は、やはり、現場に行かなくてはならないということ。
そして、そういうチャンスがあったなら、なるべく子供たちにもその舞台に連れて行ってやること。その行程を楽しむこと。
分かっているつもりでしたが、そういったことを改めて、教えてもらいました。


同じ空気をすって、同じ空間に存在する。
こういう経験にこそ、お金は使うものだと思いました。
経験こそ、大きな財産。
そして大事なのは、何を感じて、その後にどう活かしていくか?
そんな高尚に考えなくても、その経験は血となり肉となっています。
意識しなくても、感じたことが、潜在意識として、我々を突き動かすと思います。
だから、親は我が子をいろんなところに連れて行くんだと思います。
いろんなことを自分の目で見ておくこと。
現場のチカラを信じてみる。

これをすごく実感したのは、高田中の2回目の全国駅伝大会でした。
今回のメンバーは、2年前に我々が連れて行ったメンバーがほとんどです。
2年前のあの場所、あの感動を実際に自分たちの目で経験しているんです。
そして、彼等はこう思ったでしょう。
「俺たちも必ずこの全国大会にいく!」と。
あの場所を具体的にイメージとして持っているんです。
これは強いですよね~。
全国大会が決まったとき、終わったとき、
あの時のメンバーと顔を見合わせて、
「俺たちがやってきたことは、無駄では無いどころか、全国に大輪の花を咲かせた!」
そう自分たちも褒め称えます。
それを、2度も私たちは目にすることができました。
私たちも、多くの勇気と感動を間違いなくもらっています。
おそらく、寿命は2年は伸びています。

そして、今回もまた、規模縮小ながら、新たな若い芽を連れていきました。
別に大輪の花を狙っているわけではありません。
そんなプレッシャーなどみじんも感じさせなかったはずです。
ただ、ただ、「現場のチカラ」を信じているのみ。
年はちがえど、ただ、ただ、一緒に楽しむ仲間なんです。

なので、これからも、私は「現場のチカラ」を実践していきます。
東京オリンピックのチケットも当たってたんだよなぁ。
サッカー、ワールドカップもいつか見てみたい。
夢は尽きません。





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