時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
いろんなことを差し置いて、録画で甲子園の決勝を見ています。
結果はわかってるとはいえ、選手たちの一生懸命さに引き込まれます。
あのクリーム色の星稜のユニフォーム。
かっこいい。
やっぱ、ヘルメットはツヤ消しがいいのか?
今の流行りは、ちっちゃい襟付きのユニフォームもいいなぁ。
そのいでたちもそうですが、やっぱり、そこ、甲子園の決勝の舞台に立ってるだけでいい。
4000?、3000?くらいの高校が負けている中での、頂上決戦。
燃えないわけがない。
それぞれ、小学校のころから積み重ねてきたもののぶつかり合い。
それを支えてきたきた保護者、指導者、地域の方々の思いが重なります。
ただ、それを楽しむ権利は、がんばって勝ち上がってきた選手たち。
全国の人たちが、いろんな想いを重ねて応援する。
たしかに、甲子園がフェス化していると報道でいってました。
でも、それでいいんじゃないですかね。
にわかでも玄人でも、そこに人々が求めて止まないものがあるということでしょう。
たとえそれが報道に操作されたものだとしても、
こんな冷めた世の中に、最後の炎のように、至宝の宝石のように光り輝くものがある。
私も確かにそれはあると思います。
しかし、今日の試合は見応えがありました。
やはり奥川投手は稀代のピッチャー。
コースコースに力のある剛球を投げ込んでくる。
春の選抜で負けている履正社。
打撃練習でバッティングピッチャーが3メートルも前から投げる、それを打つ、剛速球対策をしてきました。
それと解説の大矢さんがいっていましたが、履正社のバッター。
あまり大きく足を上げなくなってます。
負けた選抜から進化してきている。
ほぼノーステップ。
そして、決め球を何球か続けてくるというバッテリーの配球のクセを読んでいました。
スリーランホームランの井上君。
第一打席で、アウトコースの高めを見逃し三振していました。
2打席目には、同じ球が来ることを読んでいたかのようなスイング。
前の二人のランナーがファーボールで出て、制球が乱れていました。
初球がその前打席と同じようなアウトコース、抜けたスライダー?、ちゃんと反応していました。
1球で仕留めた。
あーこの前のタイセイみたいだなぁ、と思ってしまいます。でてくる選手たちをスポ少の子どもたちに当てはめてしまう。
履正社の1番バッターの桃谷いぶき君。あー、どっかのチームにもいぶき君という選手がいたなあ。かっこいい名前だなぁ、なんて思ったりする。
このスイングは、誰に似てる。あの守備のまずさはあいつ。やつもこんくらい上手かったらなぁ。
高校野球をみながら、スポ少のどっかにそれを活かせないかな、なんてことばかり考えてしまいます。レンやユウキが相手のキャッチャーマスクを拾って、拭いて渡すのは大阪桐蔭から学びました。彼らは、そのいいところをまねしている。
いいところ、イーグルスができるところはどんどん取り入れましょう。
履正社のノーステップ、高岡商業のノーテイクバック、あれは参考になります。
高校野球が終わるといよいよスポ少も佳境に入ってきます。終わりが見えてくる。
子ども達の成長をみるのもいいんですが、それは同時に別れも意味します。
グランドに日が落ちるのが早くなる。
砂時計。
その落日の太陽もなおさら寂しさをあおる。
それを何年も何年も繰り返してきました。
秋風五丈原。
それでもこの感覚だけは慣れませんね。
一戦一戦、彼らとの、その保護者との時間を大切にしていこうと思います。
結果はわかってるとはいえ、選手たちの一生懸命さに引き込まれます。
あのクリーム色の星稜のユニフォーム。
かっこいい。
やっぱ、ヘルメットはツヤ消しがいいのか?
今の流行りは、ちっちゃい襟付きのユニフォームもいいなぁ。
そのいでたちもそうですが、やっぱり、そこ、甲子園の決勝の舞台に立ってるだけでいい。
4000?、3000?くらいの高校が負けている中での、頂上決戦。
燃えないわけがない。
それぞれ、小学校のころから積み重ねてきたもののぶつかり合い。
それを支えてきたきた保護者、指導者、地域の方々の思いが重なります。
ただ、それを楽しむ権利は、がんばって勝ち上がってきた選手たち。
全国の人たちが、いろんな想いを重ねて応援する。
たしかに、甲子園がフェス化していると報道でいってました。
でも、それでいいんじゃないですかね。
にわかでも玄人でも、そこに人々が求めて止まないものがあるということでしょう。
たとえそれが報道に操作されたものだとしても、
こんな冷めた世の中に、最後の炎のように、至宝の宝石のように光り輝くものがある。
私も確かにそれはあると思います。
しかし、今日の試合は見応えがありました。
やはり奥川投手は稀代のピッチャー。
コースコースに力のある剛球を投げ込んでくる。
春の選抜で負けている履正社。
打撃練習でバッティングピッチャーが3メートルも前から投げる、それを打つ、剛速球対策をしてきました。
それと解説の大矢さんがいっていましたが、履正社のバッター。
あまり大きく足を上げなくなってます。
負けた選抜から進化してきている。
ほぼノーステップ。
そして、決め球を何球か続けてくるというバッテリーの配球のクセを読んでいました。
スリーランホームランの井上君。
第一打席で、アウトコースの高めを見逃し三振していました。
2打席目には、同じ球が来ることを読んでいたかのようなスイング。
前の二人のランナーがファーボールで出て、制球が乱れていました。
初球がその前打席と同じようなアウトコース、抜けたスライダー?、ちゃんと反応していました。
1球で仕留めた。
あーこの前のタイセイみたいだなぁ、と思ってしまいます。でてくる選手たちをスポ少の子どもたちに当てはめてしまう。
履正社の1番バッターの桃谷いぶき君。あー、どっかのチームにもいぶき君という選手がいたなあ。かっこいい名前だなぁ、なんて思ったりする。
このスイングは、誰に似てる。あの守備のまずさはあいつ。やつもこんくらい上手かったらなぁ。
高校野球をみながら、スポ少のどっかにそれを活かせないかな、なんてことばかり考えてしまいます。レンやユウキが相手のキャッチャーマスクを拾って、拭いて渡すのは大阪桐蔭から学びました。彼らは、そのいいところをまねしている。
いいところ、イーグルスができるところはどんどん取り入れましょう。
履正社のノーステップ、高岡商業のノーテイクバック、あれは参考になります。
高校野球が終わるといよいよスポ少も佳境に入ってきます。終わりが見えてくる。
子ども達の成長をみるのもいいんですが、それは同時に別れも意味します。
グランドに日が落ちるのが早くなる。
砂時計。
その落日の太陽もなおさら寂しさをあおる。
それを何年も何年も繰り返してきました。
秋風五丈原。
それでもこの感覚だけは慣れませんね。
一戦一戦、彼らとの、その保護者との時間を大切にしていこうと思います。
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