時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
公民館役職員なので、旭小学校の跡地をどう利用すればよいかという会議に出席してきました。
人情としては、そのまま残して欲しいところでしょうが、現実は厳しいです。
維持費や管理の問題。
高齢化や人口の現象によって、先細りは目に見えています。
会議の中での発言ですが、
使用頻度や使用計画ありきで、それによって必要な施設を残すべきであるとの意見がありました。
もっともな意見だと思います。
使わない施設にお金をかけることはない。将来、孫子供たちに負担をかけないような見通しが必要だということです。
公民館行事や社会教育、社会体育で使用がないとなれば、施設そのものが不要になることだってありえます。
町の合併で町民の意識、小学校の統合で子供たちの地区単位での意識が薄れていく中で、旭という地区を意識、再認識できるようなイベント、行事をやっていくことには賛成です。
ですが、草刈や掃除など負担は軽視出来ないものがあります。
区長さんたちが心配しているのはその点です。
負担を上回る「効果」。公民館行事なり、社会教育行事なりがあるのかどうか?
それによって旭地区の住民の多くが、グランドや体育館があってよかったと思えるのかどうか?
ひとえにここにかかっています。
現在、体育館やグランドを頻繁に利用しているのは、スポ少。
学校が統合されると新しい学校へ練習場所も移るでしょう。
そうなるとますますグランドは使用しなくなり、ますます荒れていきます。
年一度の運動会のために必要な2ヶ月に1回の草むしりは誰がやるのか?
年に数回しか使用しない体育館をわざわざ維持する必要があるのか?
そういった現実的な懸念があるのはあたりまえだと思います。
スポ少の指導者の立場としては、みやかわ小学校になったとして、メインの練習グランドはやはり小学校になると思います。用具もそちらに保管することになるので。
旭のグランドを使用するとなれば、それだけのメリットがなければわざわざ移動してまで練習する必要はありません。
スポ少でグランドを使用するとしれば、4面とれること。もしくは外野フェンスがあって二面とれる、など施設面で旭にしかないから、そこへいくというような環境にしていただくことが前提になると思います。
毎日の練習はみやかわ小学校だとしても、土日の練習を2面、もしくは4面ある旭でおこなう。それだけで、草むしりなどは当然スポ少で行うこととなり、結果、地区や公民館の負担も軽減されます。
4面とれれば、高田にそういった施設は今までなかったので各種大会も旭で行われる可能性もあります。
でも一番大切なのは、なんのために施設をのこすのか?
ただ残すでは、のちのち負担を残すことにつながります。
グランドや体育館を残すとすれば、スポ少や各種団体に施設をフル活用してもらってなおかつ、旭地区の住民の多くが参加できて旭を意識できる行事、旭を感じられるイベントを計画する。
そうすれば少しの負担があったとしても、多くの住民の協力を得られるのではないかと思います。
ソフトがあってこそのハード。
中身があってこその箱ものだと思います。
中身をどうつくっていくか?そこが難しいのですが・・・
人情としては、そのまま残して欲しいところでしょうが、現実は厳しいです。
維持費や管理の問題。
高齢化や人口の現象によって、先細りは目に見えています。
会議の中での発言ですが、
使用頻度や使用計画ありきで、それによって必要な施設を残すべきであるとの意見がありました。
もっともな意見だと思います。
使わない施設にお金をかけることはない。将来、孫子供たちに負担をかけないような見通しが必要だということです。
公民館行事や社会教育、社会体育で使用がないとなれば、施設そのものが不要になることだってありえます。
町の合併で町民の意識、小学校の統合で子供たちの地区単位での意識が薄れていく中で、旭という地区を意識、再認識できるようなイベント、行事をやっていくことには賛成です。
ですが、草刈や掃除など負担は軽視出来ないものがあります。
区長さんたちが心配しているのはその点です。
負担を上回る「効果」。公民館行事なり、社会教育行事なりがあるのかどうか?
それによって旭地区の住民の多くが、グランドや体育館があってよかったと思えるのかどうか?
ひとえにここにかかっています。
現在、体育館やグランドを頻繁に利用しているのは、スポ少。
学校が統合されると新しい学校へ練習場所も移るでしょう。
そうなるとますますグランドは使用しなくなり、ますます荒れていきます。
年一度の運動会のために必要な2ヶ月に1回の草むしりは誰がやるのか?
年に数回しか使用しない体育館をわざわざ維持する必要があるのか?
そういった現実的な懸念があるのはあたりまえだと思います。
スポ少の指導者の立場としては、みやかわ小学校になったとして、メインの練習グランドはやはり小学校になると思います。用具もそちらに保管することになるので。
旭のグランドを使用するとなれば、それだけのメリットがなければわざわざ移動してまで練習する必要はありません。
スポ少でグランドを使用するとしれば、4面とれること。もしくは外野フェンスがあって二面とれる、など施設面で旭にしかないから、そこへいくというような環境にしていただくことが前提になると思います。
毎日の練習はみやかわ小学校だとしても、土日の練習を2面、もしくは4面ある旭でおこなう。それだけで、草むしりなどは当然スポ少で行うこととなり、結果、地区や公民館の負担も軽減されます。
4面とれれば、高田にそういった施設は今までなかったので各種大会も旭で行われる可能性もあります。
でも一番大切なのは、なんのために施設をのこすのか?
ただ残すでは、のちのち負担を残すことにつながります。
グランドや体育館を残すとすれば、スポ少や各種団体に施設をフル活用してもらってなおかつ、旭地区の住民の多くが参加できて旭を意識できる行事、旭を感じられるイベントを計画する。
そうすれば少しの負担があったとしても、多くの住民の協力を得られるのではないかと思います。
ソフトがあってこそのハード。
中身があってこその箱ものだと思います。
中身をどうつくっていくか?そこが難しいのですが・・・
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