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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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我が団の最年少は2年生。
ルールもまだおぼつかない彼ら。当然、プレーもまだ思ったようにはいかない。
少し上の学年の子供たちがやるのを見て、自分ができるイメージをもっている。
しかしながら、捕ること、投げること最初から上手くできる人なんていない。

入った当初は、好奇心が先行してやる気がつづく。
しばらくして、自分の思うようにいかなくなるとだんだん面白くなくなってくる。
自然、足が遠のく。
自分ができないことがわかって、その後、すこしずつ出来ることがわかってくると、また面白さが復活する。
私が呼んでいるメールマガジンにもあったが、小さな成功の積み重ねこそが、子供たちを大きく育てる種である。

自分にできないこと。できそうなこと。できないなら、なぜできないのか?どうしたらできるようになるのかを考える。
そのサポートこそが我々の役目。
言葉でいってイメージできる子供もいれば、何回いってもわからない子もいる。
言葉で伝わらない子供には、動きで覚えてもらうほかない。
どうしたら、その動きになるかを考え、その動きから派生して本来の動きに取り入れさせる。
何回も何回も。
その気の遠くなるような積み重ねの毎日。
その子が出来たときの喜び。
楽しさとははそんなとろこにあるような気がする。
その楽しさを自分から求め始めたときが、上手くなる第一歩。

何から何まで大人が手を出してはだめな場面もある。
大事なのは彼ら自身の中にある「やる気」を喚起すること。
それを念頭に、はじめたばかりの子供たちに接しています。
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