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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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準団員制度は一定の成果をあげつつあります。
こんなに低学年がたくさん在団したことはいままで10年以上ありません。
1年生ではいってるということ自体がすごい。
通年の練習に参加するということがいままでなかった。

スポ少に入ったら、試合にもでれないのに土日もいかなくてはいけない。
そんな下積みに1年生は耐えることは難しいかもしれない。

であれば、無理してこなくていい。
来たいときに気軽にこれるようにしたことがこどもにも親にも負担は軽くなる。
この心理効果は大きいですよ。
参加費用も抑えてお手軽感も出しました。

もうひとつの別な狙いもあります。
早い段階からソフトにふれあうことで、ソフトの面白さに気付いたときに正規の団員になってくれるという「青田買い」的なもくろみもあります。
他のスポ少から見れば囲い込みじゃないかといわれるかもしれませんが、敷居を低くして入りやすいような環境を作ることにいち早く気付いたアドバンテージと見るべきでしょう。


この制度他のスポ少にも適用できると思います。
もっと大きく言えば、全てのスポ少が垣根をこえて連携してやったらいい。
スポーツ障がい保険は1回入ればどのスポ少でも使用できるように、組織を作ってしまう。
全てのスポ少の予備軍的存在の組織。全てのスポ少の準団員制度。

どのスポーツに才能があるかなんてやってみるまでわかりません。
いろんなスポ少を渡り歩いて、自分にあったものを見つける。
バスケでもバレーでも空手でもソフトボールでもなんでもやっていい準団員。
あくまで今の段階では私個人のひとつのアイデイアです。
どの団も人数が少なくて困っているこの状況の打開策のひとつになるかもしれません。
軽い気持ちで初めていいんです。
そのうちどんどん面白くなっていく。
そんながんばっている子どもをみて親も熱中していく。
いい循環じゃないですか。

なにもやらないで家でごろごろしているよりははるかに健全です。
その子の身体的な成長、心理的な成長の必ず役にたってくれます。
生涯の友とよべる友達も出来るでしょう。

それにはどんなスポーツをやってもいいと思います。
下手でもいいんです。レギュラーになれなくてもいい。
上手くできないけど逃げられない場面。
そんな環境は大人になってからも多々あります。そんな時の自分のモチベーションの持ち方。
対処の練習をスポーツはさせてくれます。

より多くの子どもたちがスポーツに触れ合ってくれることを願います。






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