時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
面白い記事がありました。
選球眼のいいバッターは好打者。
どっかの大学で、打率のいい選手と普通の選手に分けて、マシンかなんかでなげたまを打つ。
ただ打つんじゃなくて、特殊なゴーグルをかけて。
そのゴーグル。ボールが放たれた途中で視界を遮断する。
ピッチャーがボールを投げる、ボールが中をつたってくる、その途中からまっくらになるんです。見えなくなる。
当然、その後のボールの軌跡を予想してバットを振るしかない。
それで、その2チームの打撃結果を科学的に比較して見ると・・・
そんなような実験だったと記憶しています。
大方予想はできますが、当然打率のいい選手のほうが球筋を的確に予想できて、普通の選手よりも好成績。
特に打ちにくい外角でその傾向は顕著に現れています。
球筋を予測できる能力。
普段からコースを予見してスイングしている。
その軌道とバットの軌道を的確にヒットゾーンで当てる練習をしているということでしょう。
スイングする体でも覚えて、脳でもスイングしている。
それを実験で証明したことになります。
さて、これをどういかすか。
投げてる途中で目をつむって打つのがいいでしょうが、小学生にそんな芸当はできない。
そのゴーグル欲しいですねぇ。
そうじゃなくて、ボールのコースを普段から予想するようにすればいいだけなんですがね。
普通であればみんなそうしているはずですが、意識してやることに意味があると思うんです。
ゆくゆくは変化球の打ち方の練習にもなると思います。
当たってもいたくない室内練習用のタマ、シャトルなんかだといい練習になりそうですね。
あしたから試してみたいと思います。
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