忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

面白い記事がありました。
選球眼のいいバッターは好打者。
どっかの大学で、打率のいい選手と普通の選手に分けて、マシンかなんかでなげたまを打つ。
ただ打つんじゃなくて、特殊なゴーグルをかけて。
そのゴーグル。ボールが放たれた途中で視界を遮断する。
ピッチャーがボールを投げる、ボールが中をつたってくる、その途中からまっくらになるんです。見えなくなる。
当然、その後のボールの軌跡を予想してバットを振るしかない。
それで、その2チームの打撃結果を科学的に比較して見ると・・・
そんなような実験だったと記憶しています。
大方予想はできますが、当然打率のいい選手のほうが球筋を的確に予想できて、普通の選手よりも好成績。
特に打ちにくい外角でその傾向は顕著に現れています。
球筋を予測できる能力。
普段からコースを予見してスイングしている。
その軌道とバットの軌道を的確にヒットゾーンで当てる練習をしているということでしょう。
スイングする体でも覚えて、脳でもスイングしている。
それを実験で証明したことになります。

さて、これをどういかすか。
投げてる途中で目をつむって打つのがいいでしょうが、小学生にそんな芸当はできない。
そのゴーグル欲しいですねぇ。
そうじゃなくて、ボールのコースを普段から予想するようにすればいいだけなんですがね。
普通であればみんなそうしているはずですが、意識してやることに意味があると思うんです。
ゆくゆくは変化球の打ち方の練習にもなると思います。
当たってもいたくない室内練習用のタマ、シャトルなんかだといい練習になりそうですね。
あしたから試してみたいと思います。

PR
≪  326  325  324  323  322  321  320  319  318  317  316  ≫
HOME
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]