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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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いってきましたスノーバトルINきたあいづ。
開会式で、実行委員長がこれで最後といっていたので、本当に最後です。
なんとかここは優勝したいと思っていましたが、
結果、優勝しました。やりました。真打チーム。

わがイーグルスは3チーム選出。大将が大貴の「本家」、航大の「元祖」、拓馬の「真打」の3チーム。いうまでもなく、妖怪ウオッチからのインスパイアです。
実力はだいたい拮抗するようにわけましたが、タケルが入る真打がややきついかと思っていました。
実際、あとで聞く「ああ終わった。」と思った選手もいたようですが、勝負はやってみなくちゃわからない。
実際、予選で1位にならなくて予選敗退したと思って、昼飯のカレーを食いすぎました。
1位通過したチームはひとつもなく、最強と思われた航大の元祖が予選敗退。
かろうじて2位通過の本家、真打は予選の負けっぷりに、「今回は優勝は無理かも」と正直思ってしまいました。
そのぐらい、他のチームが強かった。
ソフトでもライバルの本郷さん、新鶴さん。一撃で全てのパネルを落とされたり、いいところはありませんでした。
しかし、逆にそれがよかったのかも、気負いもなく、昼飯も食いすぎてちょうどよく、相手もこちらに一回勝っているので慢心している。そこにスキが生じたともいうべきでしょうか。

昨年までは、相手チームに「何年生?」ときいて実力を測っていましたが、今年はやめました。聞いたところでなんともしようがないし、学年が上だからといって、勝てるわけでもない。
もっと言えば、肩が強いから、球が速いから勝てる競技ではないということに気づいたからです。
大人のキーパーはメンバーを信じて、パネルを守るだけです。
といっても、あんなの、小学生とは言え、5人の一斉攻撃で同時に投げられたら防ぎようがありません。中心的な選手のたまに集中し、一枚のパネルを守ることに専念するしかないんです。
破られる前に、相手を破る。これしかないんです。

その意味で、真打のメンバーは皆が一本のヤリになったといえるでしょう。見事打ち破った。
危なかった場面も多々ありました。
特に準決勝、新鶴SBS戦。残り時間はわずか、残りパネルが2-1でこっちが負けている状況。
相手は、全弾打ち切って防御に徹してます。
こちらもあと一回の投擲で終わりという絶体絶命のピンチ。
ここで瑠貴があたい千金の投擲。見事的をやぶって同点にします。
そこからサドンデスのPKならぬ、ストラックアウトで4-3で勝利!
このストラックアウトを含め、場所きめでも全てパーで勝ち抜いた貴哉、貴哉を起用した拓馬。
幸運の女神もこちらに微笑んでくれたことも勝因でした。

準決勝で監督、大貴チームの本家が押しながらも最後の一投でしとめきれずに逆にしとめられてしまったのを目の前にしています。
本当に最後まで何が起きるかわからない。

最後は本郷さんとの戦い。
本家を倒しています。ここでも貴哉がじゃんけんで勝利し、太陽を背にして有利なポジションを先にとります。最初の一撃もこっちが早い。拓馬、瑠貴、貴哉、輝、恒成、郁弥、丈志(うすらかすら)みんな、勝つために自分が何をやればいいかをわかっている。
それをまとめあげた拓馬。瑠貴、貴哉のサポートも効いていました。まさに一個のヤリ。
2セット連取パーフェクトで、見事最後の大会で初めて優勝をかざることができました。
2位あがりのワイルドカードで優勝できたこと、並居る強豪を倒して勝てたこと、最後の最後に勝てたことがほんとうにうれしかったです。
メンバーもこのチーム(やばいメンバー)で勝てたことがうれしかったといってました。
最後の大会なので優勝杯もお返しすることなく、拓馬の家に献上されました。

こうやってソフト以外でも、みんなが盛り上がれるイベントがあったことに感謝です。
スノーバトルに携わってきた関係者の皆さんに感謝です。ありがとうございました。
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