時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
日に日に日照時間が短くなるにつれ、練習時間の確保がむつかしくなります。
しかもこの時期は、新人も鍛えなければならない。
17:40に来たとして、18:20には暗くなる。どんどん暗くなるのが早まります。
さて、そんな中でどうやって効果を上げるか?
絞った練習しかできません。
人数も多いので、ひとりあたりの密度も薄くなってしまう。
子どもたちに気を付けてほしいこと。
自分以外の選手がノックを受けている時も、自分ができることをしよう。
スタートを切る練習は、だれの番でもできます。
味方のピンチに素早い一歩が踏み出せるかどうかはこういう小さいところからの心がけだと思います。
昨日練習が始まると靴下を慌ててはいていた子がいました。
「なんで今頃靴下はいてんだ?」
「すいません、忘れていました。」
「そうか、わかった。10周走れ。なぜ走るかを考えながら走れ。」
そう命じました。
準備する心がけを怠ったゆえに走らせました。
私がくると本格的な練習に入ることをわかっている。
にもかかわらず、彼はそれをしないで、私がきてから行動を起こした。
それでは遅すぎるんです。
私の言いたいことが伝わっていない。わかっていない。
走った後に、なぜ走らせたかを彼に聞きました。
「きちんと準備をしなかったからです。」
「その通りだ。あの時のエラーを思い出せ。そして普段からの準備を怠るな。」
「靴下は練習前にはきます!」
「うむ。」
子どもだから仕方がない。
そうではないんです。だから、何回も言わなくてはいけない。
大人の我々でもよく忘れたり、怠慢になったりすることもある。
大人、子供関係ないんです。
私もできているほうだとは言えませんが、言わずにはいられない。
すべてに100%はむつかしいかもしれませんが、できる限りの準備をしよう。
そう自分にも言い聞かせます。
しかもこの時期は、新人も鍛えなければならない。
17:40に来たとして、18:20には暗くなる。どんどん暗くなるのが早まります。
さて、そんな中でどうやって効果を上げるか?
絞った練習しかできません。
人数も多いので、ひとりあたりの密度も薄くなってしまう。
子どもたちに気を付けてほしいこと。
自分以外の選手がノックを受けている時も、自分ができることをしよう。
スタートを切る練習は、だれの番でもできます。
味方のピンチに素早い一歩が踏み出せるかどうかはこういう小さいところからの心がけだと思います。
昨日練習が始まると靴下を慌ててはいていた子がいました。
「なんで今頃靴下はいてんだ?」
「すいません、忘れていました。」
「そうか、わかった。10周走れ。なぜ走るかを考えながら走れ。」
そう命じました。
準備する心がけを怠ったゆえに走らせました。
私がくると本格的な練習に入ることをわかっている。
にもかかわらず、彼はそれをしないで、私がきてから行動を起こした。
それでは遅すぎるんです。
私の言いたいことが伝わっていない。わかっていない。
走った後に、なぜ走らせたかを彼に聞きました。
「きちんと準備をしなかったからです。」
「その通りだ。あの時のエラーを思い出せ。そして普段からの準備を怠るな。」
「靴下は練習前にはきます!」
「うむ。」
子どもだから仕方がない。
そうではないんです。だから、何回も言わなくてはいけない。
大人の我々でもよく忘れたり、怠慢になったりすることもある。
大人、子供関係ないんです。
私もできているほうだとは言えませんが、言わずにはいられない。
すべてに100%はむつかしいかもしれませんが、できる限りの準備をしよう。
そう自分にも言い聞かせます。
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この週末は関柴さんの大仏杯に参加させていただきました。
毎年のご招待に感謝いたします。
昨年度優勝したので優勝旗返還がありました。
あの優勝旗をまた取り戻すことができるか?
今年2度目の対戦の郡山のさくらスポ少さんとの対戦です。
コイントス負けての先攻でした。先手を取りたかったので都合がよかったです。
先頭バッターとしてここ最近機能してなかった自分を反省してか
「打順を下げてください。」とかいってきますが、ユウト以外に適任もいません。
追い込まれても根気よくねばって、レフト前にはじき返します。
すかさず盗塁成功。
お膳だてはできました。
あとはレツ、リョウがうってくれれば・・・
ここに私の焦りがあったのでしょう。
空振りの少ないレツがファールでねばっている。
2ストライク追い込まれているので、ストライクゾーンへの勝負がくる。
その間になんとか3塁を陥れたい。あわよくば、エンドランになって得点したい。
そんな思惑から、2塁上のユウトにスタートをきる指示。
裏目にでました。センターへのフライ。ユウトもどれず、2死。
後続も続かずまたしても先手をとれない。
ここはランナーのユウトだけではなく、レツにもエンドランのサインをわからせるべきでした。
そうすることで、ゴロの意識が生まれたでしょう。
となると反撃の機会を与えてしまいます。
初回の裏。
「最初のワンプレーでアウトを捕って落ち着こう!」
いつも出だしにつまずくので、なんとかしてくれとの思いでした・・・
セカンドゴロ、ルイなんなくとってファーストへ・・・ファーストまさかの落球。
あーまたしても最初で崩れる。
エラーしようと思ってプレーしている選手はいません。
ですが、このミスはいたかった。
いつも波に乗る前に落ちていく、あのいつもの展開。
あのエラーは至近距離からのスローイングなので、投げるほうが「ハイ」ということで、捕る側に準備ができるようにするところですが、それを怠った。
捕るほうも落としてはいけない送球でした。
あまりにもお粗末。
ここでなにかを蹴飛ばしたい怒りにかられますが、なんとか抑えます。
これが得点につながらないといいなと思いますが、まんまと先制点につながります。
またしても先制されて追う展開。
小さなミスですがこれが致命傷になりました。
その意味ではとんでもなく重たく大きなミスです。
こちらも得点圏にランナーを進めますが、あと一本がでない。
そうこうしているうちにとんでもないミスがでます。
ランナーが3塁、ベースカバーに入ったレツがサードのタイセイをピッチャーだと間違えてなげる。
それをよけるタイセイ。
みんななにが起きたかわからない。
大事な1点を献上します。
きましたよ、もっと前から、初回のミスから遠くに聞こえていましたが、「敗北の歌」が聞こえてきます。
選手同士、ちぐはぐの愚行。ムカムカきますが、それは続きます。
セカンドに盗塁したランナーを刺す送球、それました。ショート体で止めようしません。
その送球のライン上に入りながらもカバーができないセンタータケル。
カバーの意味がない。そこにいる意味がありません。
またしてもやることのない1点をプレゼント。
完全に敗北の歌の大合唱が聞こえます。
あたふた、なにをしてるのかわからない状況。
それでも3点だとわからないとかすかな望みをつなぎますが、非常にもタイムアウト。
シーズン終了間際にして、この負け方はよくない。
エラーはつきものだとしても、あまりにお粗末。
すべて準備不足からくるエラーです。一生懸命準備してやった結果のミスではない。
それだけに、許せない。
負けて仕方ないと思えない試合でした。むなくその悪い負け方。あったまにきました。
それでもこのメンバーでいくしない。
反省はしてもらいます。自分たちの何がわるかったのか?
上手い下手よりも、声や心がけで防げるミス。
まずそれを直そうとみんなで確認しました。
エラーしようと思って守ってるやつはいない。
エラーするために練習してるんじゃない。
あんな試合はやってて楽しくない。余裕がなくて仲間の顔もみれない。
ひとりで、不安におそつぶされそうになるってるようではいいプレーなんかできない。
あんな試合をやるために練習してるんじゃない。
自分のプレーでチームのピンチを救って、自分のヒットでチームにチャンスを呼び込む。
仲間のプレーを支えて、応援する。
自分も仲間も活躍して勝つ!
みんなに声をかけながら、「やってやる!」という気持ちで、あのグランドに立つ。
チーム全体が落ち込んでいくことを食い止めて、また上向きな気持ちでグランドに送り出す。
失敗は失敗として受け止めて反省し、この次やらないようにどう活かすか?
ソフトボールに限らず、生きていくことはこの繰り返し。
良薬は口に苦し。
この敗戦が次に生かされることを期待します。
毎年のご招待に感謝いたします。
昨年度優勝したので優勝旗返還がありました。
あの優勝旗をまた取り戻すことができるか?
今年2度目の対戦の郡山のさくらスポ少さんとの対戦です。
コイントス負けての先攻でした。先手を取りたかったので都合がよかったです。
先頭バッターとしてここ最近機能してなかった自分を反省してか
「打順を下げてください。」とかいってきますが、ユウト以外に適任もいません。
追い込まれても根気よくねばって、レフト前にはじき返します。
すかさず盗塁成功。
お膳だてはできました。
あとはレツ、リョウがうってくれれば・・・
ここに私の焦りがあったのでしょう。
空振りの少ないレツがファールでねばっている。
2ストライク追い込まれているので、ストライクゾーンへの勝負がくる。
その間になんとか3塁を陥れたい。あわよくば、エンドランになって得点したい。
そんな思惑から、2塁上のユウトにスタートをきる指示。
裏目にでました。センターへのフライ。ユウトもどれず、2死。
後続も続かずまたしても先手をとれない。
ここはランナーのユウトだけではなく、レツにもエンドランのサインをわからせるべきでした。
そうすることで、ゴロの意識が生まれたでしょう。
となると反撃の機会を与えてしまいます。
初回の裏。
「最初のワンプレーでアウトを捕って落ち着こう!」
いつも出だしにつまずくので、なんとかしてくれとの思いでした・・・
セカンドゴロ、ルイなんなくとってファーストへ・・・ファーストまさかの落球。
あーまたしても最初で崩れる。
エラーしようと思ってプレーしている選手はいません。
ですが、このミスはいたかった。
いつも波に乗る前に落ちていく、あのいつもの展開。
あのエラーは至近距離からのスローイングなので、投げるほうが「ハイ」ということで、捕る側に準備ができるようにするところですが、それを怠った。
捕るほうも落としてはいけない送球でした。
あまりにもお粗末。
ここでなにかを蹴飛ばしたい怒りにかられますが、なんとか抑えます。
これが得点につながらないといいなと思いますが、まんまと先制点につながります。
またしても先制されて追う展開。
小さなミスですがこれが致命傷になりました。
その意味ではとんでもなく重たく大きなミスです。
こちらも得点圏にランナーを進めますが、あと一本がでない。
そうこうしているうちにとんでもないミスがでます。
ランナーが3塁、ベースカバーに入ったレツがサードのタイセイをピッチャーだと間違えてなげる。
それをよけるタイセイ。
みんななにが起きたかわからない。
大事な1点を献上します。
きましたよ、もっと前から、初回のミスから遠くに聞こえていましたが、「敗北の歌」が聞こえてきます。
選手同士、ちぐはぐの愚行。ムカムカきますが、それは続きます。
セカンドに盗塁したランナーを刺す送球、それました。ショート体で止めようしません。
その送球のライン上に入りながらもカバーができないセンタータケル。
カバーの意味がない。そこにいる意味がありません。
またしてもやることのない1点をプレゼント。
完全に敗北の歌の大合唱が聞こえます。
あたふた、なにをしてるのかわからない状況。
それでも3点だとわからないとかすかな望みをつなぎますが、非常にもタイムアウト。
シーズン終了間際にして、この負け方はよくない。
エラーはつきものだとしても、あまりにお粗末。
すべて準備不足からくるエラーです。一生懸命準備してやった結果のミスではない。
それだけに、許せない。
負けて仕方ないと思えない試合でした。むなくその悪い負け方。あったまにきました。
それでもこのメンバーでいくしない。
反省はしてもらいます。自分たちの何がわるかったのか?
上手い下手よりも、声や心がけで防げるミス。
まずそれを直そうとみんなで確認しました。
エラーしようと思って守ってるやつはいない。
エラーするために練習してるんじゃない。
あんな試合はやってて楽しくない。余裕がなくて仲間の顔もみれない。
ひとりで、不安におそつぶされそうになるってるようではいいプレーなんかできない。
あんな試合をやるために練習してるんじゃない。
自分のプレーでチームのピンチを救って、自分のヒットでチームにチャンスを呼び込む。
仲間のプレーを支えて、応援する。
自分も仲間も活躍して勝つ!
みんなに声をかけながら、「やってやる!」という気持ちで、あのグランドに立つ。
チーム全体が落ち込んでいくことを食い止めて、また上向きな気持ちでグランドに送り出す。
失敗は失敗として受け止めて反省し、この次やらないようにどう活かすか?
ソフトボールに限らず、生きていくことはこの繰り返し。
良薬は口に苦し。
この敗戦が次に生かされることを期待します。
この間の大多鬼丸の敗戦のさなか、13-1でフルボッコ状態の中、
シーンと静まり返るイーグルス陣営の中、ただひとりみんなにアドバイスを送り続けている選手がいました。
レツです。
先発はしましたが、いきなりの味方のエラー、ペースをくずされてしまい、コントロールが定まらず、ファーボールを連発。
そこから立て直すのがエースのみせどころなんですが、なかなかうまくいかない。
投げた瞬間にボールとわかる同じコースに2、3球が連続したところで、
「もはやレツ自身もどうしていいかわからない」状態だなと判断して、交代しました。
次世代のエース候補のレント。制球でいえば、イーグルスで一番安定している。
しかし、今日のレントは調子は良くなかった。
レントも悪い流れの渦に飲み込まれている。
チームの声もピタリと止まった。
その中で、ライトから「力まないでなげよう!」レツの声が聞こえます。
その後ピッチャーをまた好感してユウトに、そのユウトもコントロールが定まらない。
またしてもライトから「落ち着いて投げよう!」レツの声だけが聞こえます。
このあきらかな劣勢のなかでも、ひとり前を向いているレツ。
自分もマウンドをおりたふがいなさをわかっていながらも、味方に檄をとばす。
なかなかできることではありません。
自分のことだけで精いっぱいの状況、まわりに気を配る余裕などない。
それがチームから声を奪い、勢いを奪っていく。
その中で自分以外の仲間にアドバイスを送れるこころづかい。
芯の強さ、ふところの深さ、大きさを感じます。
見た目とか、そうではなくほんとの「強さ」っていうのはこういうところに出る。
このあたり、レツが本当に野球が好きなんだなと思わせてくれます。
私も、「そうだ、まだ終わっていない。落ち込んでいる奴らを奮い立たせて、やれるだけやってみよう!」と前向きな気持ちにさせてくれる。
本当は、レツだけではなく、そういうやつがもう何人かいてくれるといい。
キャプテンのユウトだけに背負わせていた気がします。
チームが沈んだ時に、「おまえが沈んでどうすんだ?」と怒ってばかりいて、さらに深みに沈めていたような気がします。
レツのアドバイスには、後ろ向きさがありません。
ただひたすらに前向きなアドバイス。
それにイーグルスは感化されたのか、最終回の裏に一気に反撃にでます。
打者一巡の猛攻で、5点をもぎとりました。
ですが、相手に打者2巡の猛攻をすでに受けていたので、立つ瀬がない・・・
しかし、最後に反撃をして上向きで終わったことに意味があります。
その背景には、どんなに負けていても自分はもちろん、味方も鼓舞するレツの心意気がありました。
どんなに負けていても、どんなにすごいピッチャーが相手でもレツは楽しそうにバッターボックスに嬉々として向かっていきます。
ソフトボールを楽しんでいる。
そんな心意気がイーグルスのみんなに浸透してほしいと思います。
シーンと静まり返るイーグルス陣営の中、ただひとりみんなにアドバイスを送り続けている選手がいました。
レツです。
先発はしましたが、いきなりの味方のエラー、ペースをくずされてしまい、コントロールが定まらず、ファーボールを連発。
そこから立て直すのがエースのみせどころなんですが、なかなかうまくいかない。
投げた瞬間にボールとわかる同じコースに2、3球が連続したところで、
「もはやレツ自身もどうしていいかわからない」状態だなと判断して、交代しました。
次世代のエース候補のレント。制球でいえば、イーグルスで一番安定している。
しかし、今日のレントは調子は良くなかった。
レントも悪い流れの渦に飲み込まれている。
チームの声もピタリと止まった。
その中で、ライトから「力まないでなげよう!」レツの声が聞こえます。
その後ピッチャーをまた好感してユウトに、そのユウトもコントロールが定まらない。
またしてもライトから「落ち着いて投げよう!」レツの声だけが聞こえます。
このあきらかな劣勢のなかでも、ひとり前を向いているレツ。
自分もマウンドをおりたふがいなさをわかっていながらも、味方に檄をとばす。
なかなかできることではありません。
自分のことだけで精いっぱいの状況、まわりに気を配る余裕などない。
それがチームから声を奪い、勢いを奪っていく。
その中で自分以外の仲間にアドバイスを送れるこころづかい。
芯の強さ、ふところの深さ、大きさを感じます。
見た目とか、そうではなくほんとの「強さ」っていうのはこういうところに出る。
このあたり、レツが本当に野球が好きなんだなと思わせてくれます。
私も、「そうだ、まだ終わっていない。落ち込んでいる奴らを奮い立たせて、やれるだけやってみよう!」と前向きな気持ちにさせてくれる。
本当は、レツだけではなく、そういうやつがもう何人かいてくれるといい。
キャプテンのユウトだけに背負わせていた気がします。
チームが沈んだ時に、「おまえが沈んでどうすんだ?」と怒ってばかりいて、さらに深みに沈めていたような気がします。
レツのアドバイスには、後ろ向きさがありません。
ただひたすらに前向きなアドバイス。
それにイーグルスは感化されたのか、最終回の裏に一気に反撃にでます。
打者一巡の猛攻で、5点をもぎとりました。
ですが、相手に打者2巡の猛攻をすでに受けていたので、立つ瀬がない・・・
しかし、最後に反撃をして上向きで終わったことに意味があります。
その背景には、どんなに負けていても自分はもちろん、味方も鼓舞するレツの心意気がありました。
どんなに負けていても、どんなにすごいピッチャーが相手でもレツは楽しそうにバッターボックスに嬉々として向かっていきます。
ソフトボールを楽しんでいる。
そんな心意気がイーグルスのみんなに浸透してほしいと思います。
大多鬼丸で負けた翌日の今日の練習。
負けをとりもどすのは負けた瞬間から始まっています。
明徳義塾の馬淵監督は、負けたら即日のうちに高知へ帰るそうです。
結果を受け止めて即座のスタートを切る、きりかえの速さ。
負けた時こそ、すぐに練習をする。私もそう思います。
うじうじ考えるよりも、即行動したほうがいい。そのほうが心も体も切り替えられます。
これからの練習に何が必要かを昨日の帰り道すがら考えました。
昨日の負けの最大の要因はピッチャーが試合を作れなかったこと。
コントロールの悪さが自滅をよんだ。
コントロールをつけるには・・・一朝一夕ではいかないけども走るしかない。
ある指導者がいっていた一言。
「走って、走って体力をつけるとすべてがよくなる」と。
コントロールのいいピッチャーは、誰しもがかなりの走りこみをしています。
微妙なコントロールは、鍛え抜かれた下半身が主導する。
私もそう思いますが、昔ながらのただ長距離を走るだけの練習でどれだけ小学生がついてこれるか?
いまはいい時代です。
効果のあるだろうという練習方法がネットを見ればすぐわかります。
走るにも目的意識をもっていかに走るかということ。
ただ漠然と、人に言われて走るようではたかが知れています。
自分で意識をもって走る。小学生では難しいでしょうから、かんたんで小さな目標をひとつひとつクリアしていくようにしむける。
そう思って今日は走り系中心です。
この走り系。ものすごくつまらなくて、つらい。
ですが、ここをどう走るか?それで今後がきまります。
誰しも心に天使と悪魔が住まう。
どうせこんなの適当にやればいいべ。
どうせやるなら本気でやるべ。
この二つがその後どんなふうな折れ線グラフになるかは想像がつくでしょう。
片や右肩あがり、反対に右肩さがり。
どっちになるかは自分次第。ですが、指導である程度は導くことができる。
ひとりでも多くが右肩あがりに行ってほしい。
イーグルスにもいろいろいます。
あわよくばバレないように抜いてやろう。
全部本気でいこう。
全部は無理だけど、何回かは本気でいこう。
いろんな性格のこどもがいます。
全員が全員、お手本のように全部本気でやろうなんて思うことはなくていいと思います。
小さい体で6年生についていこうと必死の形相の2年生のレンをみて、触発されない上級生はいないでしょう。
実際、レンは5年生に数回勝っている。5年生がいかに手を抜いているかがわかります。
「レン、いいぞ!」そういって大きな声でほめてやるだけでいい。
そんなレンをみて、「負けてられないな」と思うもの、「まぁいいか」と思うもの。
どちらにせよ、下級生から刺激をうける。
競争の原理が働く。
チームスポーツのいいところだと思います。
いろんな性格がいていい。
だけど、目標を同じくしてやりきる。お互いを励ましながら。
塁間ジャンプダッシュ×20
塁間シャトルラン×10
結構な距離です。だらだらランニングではなく、短く切って、目標タイムを設定して一本一本やっている。
ただ走らせるよりも効果的です。
こういうつらいことに挑むこと。
大人になってもいろんな場面で出くわします。
今の世の中、何事もクールに要領よくやろうぜみたいな風潮がある。
「なに本気になってんの?」みたいに冷めた感じがどこかにある。
そんなかで、本気でやるのはバカの部類に入るでしょう。
私はそういうバカが大好きです。
いつも馬鹿はだめです。ですが、あえてバカになりましょう。あえてバカになれる人になってほしい。
バカにしか破れない壁があります。
さぁ今日も野球バカになりにいきましょう!
負けをとりもどすのは負けた瞬間から始まっています。
明徳義塾の馬淵監督は、負けたら即日のうちに高知へ帰るそうです。
結果を受け止めて即座のスタートを切る、きりかえの速さ。
負けた時こそ、すぐに練習をする。私もそう思います。
うじうじ考えるよりも、即行動したほうがいい。そのほうが心も体も切り替えられます。
これからの練習に何が必要かを昨日の帰り道すがら考えました。
昨日の負けの最大の要因はピッチャーが試合を作れなかったこと。
コントロールの悪さが自滅をよんだ。
コントロールをつけるには・・・一朝一夕ではいかないけども走るしかない。
ある指導者がいっていた一言。
「走って、走って体力をつけるとすべてがよくなる」と。
コントロールのいいピッチャーは、誰しもがかなりの走りこみをしています。
微妙なコントロールは、鍛え抜かれた下半身が主導する。
私もそう思いますが、昔ながらのただ長距離を走るだけの練習でどれだけ小学生がついてこれるか?
いまはいい時代です。
効果のあるだろうという練習方法がネットを見ればすぐわかります。
走るにも目的意識をもっていかに走るかということ。
ただ漠然と、人に言われて走るようではたかが知れています。
自分で意識をもって走る。小学生では難しいでしょうから、かんたんで小さな目標をひとつひとつクリアしていくようにしむける。
そう思って今日は走り系中心です。
この走り系。ものすごくつまらなくて、つらい。
ですが、ここをどう走るか?それで今後がきまります。
誰しも心に天使と悪魔が住まう。
どうせこんなの適当にやればいいべ。
どうせやるなら本気でやるべ。
この二つがその後どんなふうな折れ線グラフになるかは想像がつくでしょう。
片や右肩あがり、反対に右肩さがり。
どっちになるかは自分次第。ですが、指導である程度は導くことができる。
ひとりでも多くが右肩あがりに行ってほしい。
イーグルスにもいろいろいます。
あわよくばバレないように抜いてやろう。
全部本気でいこう。
全部は無理だけど、何回かは本気でいこう。
いろんな性格のこどもがいます。
全員が全員、お手本のように全部本気でやろうなんて思うことはなくていいと思います。
小さい体で6年生についていこうと必死の形相の2年生のレンをみて、触発されない上級生はいないでしょう。
実際、レンは5年生に数回勝っている。5年生がいかに手を抜いているかがわかります。
「レン、いいぞ!」そういって大きな声でほめてやるだけでいい。
そんなレンをみて、「負けてられないな」と思うもの、「まぁいいか」と思うもの。
どちらにせよ、下級生から刺激をうける。
競争の原理が働く。
チームスポーツのいいところだと思います。
いろんな性格がいていい。
だけど、目標を同じくしてやりきる。お互いを励ましながら。
塁間ジャンプダッシュ×20
塁間シャトルラン×10
結構な距離です。だらだらランニングではなく、短く切って、目標タイムを設定して一本一本やっている。
ただ走らせるよりも効果的です。
こういうつらいことに挑むこと。
大人になってもいろんな場面で出くわします。
今の世の中、何事もクールに要領よくやろうぜみたいな風潮がある。
「なに本気になってんの?」みたいに冷めた感じがどこかにある。
そんなかで、本気でやるのはバカの部類に入るでしょう。
私はそういうバカが大好きです。
いつも馬鹿はだめです。ですが、あえてバカになりましょう。あえてバカになれる人になってほしい。
バカにしか破れない壁があります。
さぁ今日も野球バカになりにいきましょう!
熱戦の甲子園。
昨日の仙台育英と大阪桐蔭との死闘はすごかった。
1点を追う九回。2死からのヒット。
そして盗塁。
この盗塁。てっきりサインプレーだと思ったのですが、そうではなかったんですって。
あれは単独スチール。そしてそれを決めてのける。それがサヨナラにつながる布石となる。
あの大事な場面でサインプレーじゃないの?
自主性を重んじるといってもほどがある、と思うのは私だけ。
その何日かまえ、仙台育英VS日大文理。
1点を追う日大文理の最終回二死1、3塁で大井監督は1塁ランナーに盗塁のサイン。
ですが、あの場面で1塁ランナーは走らなかった。
走ってアウトになるリスクよりもバッターの打力を信じていたということでしょうか。
結果が出た上での議論ですから、誰でもなんとでも言えます。
ですが、サインと自主性。
どちらが正解なのか?指導者としては悩みます。
どちらが正解とかじゃなく、うまくいったほうが正解なんでしょうね。
その時、その瞬間になにが一番うまくいくかを見抜く。
見抜くというか信じる。信じるのは選手をです。
それが大事なところで、できたのが「名将」と言われるのでしょうね。
「お前に任せた」
そういって、満塁ホームランを打ったあの瞬間。
そこまでやれとはいいませんが、うまく結果を残せた選手の笑顔。
それが見たい。
その瞬間がこの先にあることを願って、寝ます。
昨日の仙台育英と大阪桐蔭との死闘はすごかった。
1点を追う九回。2死からのヒット。
そして盗塁。
この盗塁。てっきりサインプレーだと思ったのですが、そうではなかったんですって。
あれは単独スチール。そしてそれを決めてのける。それがサヨナラにつながる布石となる。
あの大事な場面でサインプレーじゃないの?
自主性を重んじるといってもほどがある、と思うのは私だけ。
その何日かまえ、仙台育英VS日大文理。
1点を追う日大文理の最終回二死1、3塁で大井監督は1塁ランナーに盗塁のサイン。
ですが、あの場面で1塁ランナーは走らなかった。
走ってアウトになるリスクよりもバッターの打力を信じていたということでしょうか。
結果が出た上での議論ですから、誰でもなんとでも言えます。
ですが、サインと自主性。
どちらが正解なのか?指導者としては悩みます。
どちらが正解とかじゃなく、うまくいったほうが正解なんでしょうね。
その時、その瞬間になにが一番うまくいくかを見抜く。
見抜くというか信じる。信じるのは選手をです。
それが大事なところで、できたのが「名将」と言われるのでしょうね。
「お前に任せた」
そういって、満塁ホームランを打ったあの瞬間。
そこまでやれとはいいませんが、うまく結果を残せた選手の笑顔。
それが見たい。
その瞬間がこの先にあることを願って、寝ます。
悪天候の大多鬼丸杯、相手は天栄阿武隈スポ少さん。
雨天順延の打ち合わせでも話しましたが、どこか気のいい監督さんのチーム。
体格は五分とみました。
さて、悪天候の場合は先攻がセオリー。
キャプテンユウトに先攻をとるように命じますが・・・後攻です。
まぁ、初回を抑えて守備でリズムをとれれば、勝機ありと切り替えます。
それにしても、天栄さんも先攻をとるあたり考えることは同じです。
結果は13-6で負け。
序盤から、まったくいいところのない胸糞わるい展開。
最近、こういった立ち上がりが多い。
そこをカバーできていないイーグルスは進化がない。
またもやこの負けムードの展開。
試合をつくれないピッチャー。
濡れたグランドを想定してきたのにも関わらず、送球に気を使わない野手。
大事なところでサインミスを連発する打撃陣。
守備範囲がわからず、お見合いの三遊間。
1回2回で13-1のワンサイドゲーム。
雨で待ってたり、苦労したのにすべてが台無しの試合になることを覚悟しました。
ですが、がっとばして、意気消沈させるよりは少しでも前を向かせたほうがいい。
あいつらの底力を信じてみましょう。
そのほうが次につながる展開になるだろうことを期待して、ぐっと抑えました。
試合中にきれていいことはない。選手も指導者も保護者も。
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
覆水盆に返らず。
過ぎた過ちは治せませんが、いまからそうしないように取り返すことはできます。
その奮起に賭けるしかない。
最終回つっても一方的にやられていたんで、2回裏です。50分なんで短い。
守ってる時間が長すぎて、反撃するのを忘れたいたようでしたが、やっと思い出したようです。
その口火はユウキから。先頭打者としてクリーンヒットで出塁。
最近当たってるといっていた小島コーチの眼力は伊達じゃありません。
そして、その次のタケル。追い込まれて三振を覚悟しましたが、コンパクトなスイングに切り替えてライト前ヒット。
インサイドアウトの振りでなければあの打撃はできません。
あとで聞いたことですが、さらにバットをいつもよりななめにしてよりコンパクトを心掛けたそうです。それが功を奏した。
さぁいけいけどんどんでしたが、ここで痛恨のサインミス。
点差が広がっていることもあり、前進守備はしいていません。そこにつけいる隙があった。
バントのサインをだしますが、ハルヤ、やる気配がない。
三塁にいるユウキも首をかしげています。ちぐはぐな感じ。
カウントの早い段階でバントをきめたかった。ですが作戦が共有できていない。
2ストライクに追い込まれます。こうなると無策。うたせるしかありません。
ですが、気持ちを切り替えるどころかパニックと不安に押しつぶされて、三振です。
ここはタイムをかけてでも確認するべきだったか?
ですが、タイムをかけてしまえば作戦は読まれてしまう。
その大事さは何回もいってきたはず・・・
一回二回のミスではない。数回やって、確認の方法を教えていましたが浸透してきてないようです。
そうなると、サインが悪いのか?考えさせられます。
このワンアウトいたかった。普段のこころがけ一つでクリアできる状況です。
なにが悪くて伝わらないか?
今のやりかたで何回もミスっているようならばわかるようなサインをだすのが最善策。
タイムをかけるも一つの策。
そして複雑すぎて伝わらないのではいサインの意味がない。
いかにサインが伝わるか?その方法を探る必要はあるなと思いました。
ハルヤが倒れて8番レント。
打順を間違えるハプニングがあり、こころの準備はまったくしていなかった。
ですが、後で聞いてみると「ひきつけて打ちました!」とのコメント。
レントもいろいろ自分で研究して、ためしています。
その成果がでてセンター前ヒット。
打線がつながり始めます。
下位打線でつくったチャンス。
9番においたタイセイ。最終バッターで、一番につなぐ大事な役割。
ここはヒットがほしいところですが、まずは点が欲しい。
三振とフライがだめです。
タイセイの中でどんな意識があったか?
とらえましたがセカンドゴロ。100点ではありませんが、転がして得点したことで80点。また点が入ります。
そして1番キャプテンのユウト。ここ最近いい当たりは正面で結果がでていません。
技術と攻め込む気持ちはチームで一番。
2死なので任せるしかありません。
ここ最近はひっぱってセカンドゴロが多い。俊足もいかせない。
センターからレフト方向の意識がありました。
レフトオーバーのタイムリー。結果を出しました。
つながる打線の2番レツ。
ここ最近は大振りが裏目に出ている。コンパクトなスイングを意識させます。
センターに運びチャンスをつなぎます。
そして悩める大砲3番リョウ。
先の打席でもなんのサインもだしていないのに、自分で勝手にエンドランだと判断して軽くあてにいく打撃。
私が、チームがリョウに期待しているのはそんなちいさいことでない。
この圧倒的劣勢を跳ね返す、豪快なホームラン。
思い切りのいい打撃のみです。
チームで長打を期待できるのはお前しかいない。お前に小細工はない。思い切りいけ!
「あてにいくな、スタンドにぶちこんでこい!」
そう言って送り出します。
ですがその打ち気を悟ってのチェンジアップで追い込まれます。
最後もチェンジアップ、ですが体勢を崩されながらも重心はかろうじて残っていた。
そして振りぬき一閃。レフトオーバーですが雨で転がりません。
乾いたグランドであればホームランだったでしょう。
2死で追い込まれていますが、いけいけドンドン。ベンチも保護者も盛り上がっています。
そうこれです。これがやりたいんです。このチーム一丸の一体感。
甲子園まではいきませんが、小さな魔物がいるかもしれない。
選手の一生懸命さが報われる瞬間が見たい!!この一心です。
さぁそして次世代を担う4番ルイ。
もう打つしかない。踏み出すステップがレフト方向にでるのと膝にやわらかさがない。
そこを指摘して、あとは思い切りいくのみ。ルイに任せます。
とらえましたがセカンドゴロ。アウトでゲームセットです。
序盤に一方的にやられたというか自滅して崩れるクソ面白くない展開。
そこからよくぞ、ここまで盛り上げた。
やればできるんだなこいつらと思わせてくれた。
序盤の失点を抑えることができれば十分勝機はある。
その抑えることが一番むつかしいんですが、一縷の望みはある。
いろんなミスはある。できないこともある。
だけど、やってできないことはないとあいつらも思ったはずです。
その意味で、この遠く滝根まできて、3時間も中断して、どろんこになって、負けたけど、次につながる雨の死闘だったと思います。
車も汚れた、道具も汚れた、負けたけどよくやった!
さぁまた明日から練習だ!
雨天順延の打ち合わせでも話しましたが、どこか気のいい監督さんのチーム。
体格は五分とみました。
さて、悪天候の場合は先攻がセオリー。
キャプテンユウトに先攻をとるように命じますが・・・後攻です。
まぁ、初回を抑えて守備でリズムをとれれば、勝機ありと切り替えます。
それにしても、天栄さんも先攻をとるあたり考えることは同じです。
結果は13-6で負け。
序盤から、まったくいいところのない胸糞わるい展開。
最近、こういった立ち上がりが多い。
そこをカバーできていないイーグルスは進化がない。
またもやこの負けムードの展開。
試合をつくれないピッチャー。
濡れたグランドを想定してきたのにも関わらず、送球に気を使わない野手。
大事なところでサインミスを連発する打撃陣。
守備範囲がわからず、お見合いの三遊間。
1回2回で13-1のワンサイドゲーム。
雨で待ってたり、苦労したのにすべてが台無しの試合になることを覚悟しました。
ですが、がっとばして、意気消沈させるよりは少しでも前を向かせたほうがいい。
あいつらの底力を信じてみましょう。
そのほうが次につながる展開になるだろうことを期待して、ぐっと抑えました。
試合中にきれていいことはない。選手も指導者も保護者も。
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
覆水盆に返らず。
過ぎた過ちは治せませんが、いまからそうしないように取り返すことはできます。
その奮起に賭けるしかない。
最終回つっても一方的にやられていたんで、2回裏です。50分なんで短い。
守ってる時間が長すぎて、反撃するのを忘れたいたようでしたが、やっと思い出したようです。
その口火はユウキから。先頭打者としてクリーンヒットで出塁。
最近当たってるといっていた小島コーチの眼力は伊達じゃありません。
そして、その次のタケル。追い込まれて三振を覚悟しましたが、コンパクトなスイングに切り替えてライト前ヒット。
インサイドアウトの振りでなければあの打撃はできません。
あとで聞いたことですが、さらにバットをいつもよりななめにしてよりコンパクトを心掛けたそうです。それが功を奏した。
さぁいけいけどんどんでしたが、ここで痛恨のサインミス。
点差が広がっていることもあり、前進守備はしいていません。そこにつけいる隙があった。
バントのサインをだしますが、ハルヤ、やる気配がない。
三塁にいるユウキも首をかしげています。ちぐはぐな感じ。
カウントの早い段階でバントをきめたかった。ですが作戦が共有できていない。
2ストライクに追い込まれます。こうなると無策。うたせるしかありません。
ですが、気持ちを切り替えるどころかパニックと不安に押しつぶされて、三振です。
ここはタイムをかけてでも確認するべきだったか?
ですが、タイムをかけてしまえば作戦は読まれてしまう。
その大事さは何回もいってきたはず・・・
一回二回のミスではない。数回やって、確認の方法を教えていましたが浸透してきてないようです。
そうなると、サインが悪いのか?考えさせられます。
このワンアウトいたかった。普段のこころがけ一つでクリアできる状況です。
なにが悪くて伝わらないか?
今のやりかたで何回もミスっているようならばわかるようなサインをだすのが最善策。
タイムをかけるも一つの策。
そして複雑すぎて伝わらないのではいサインの意味がない。
いかにサインが伝わるか?その方法を探る必要はあるなと思いました。
ハルヤが倒れて8番レント。
打順を間違えるハプニングがあり、こころの準備はまったくしていなかった。
ですが、後で聞いてみると「ひきつけて打ちました!」とのコメント。
レントもいろいろ自分で研究して、ためしています。
その成果がでてセンター前ヒット。
打線がつながり始めます。
下位打線でつくったチャンス。
9番においたタイセイ。最終バッターで、一番につなぐ大事な役割。
ここはヒットがほしいところですが、まずは点が欲しい。
三振とフライがだめです。
タイセイの中でどんな意識があったか?
とらえましたがセカンドゴロ。100点ではありませんが、転がして得点したことで80点。また点が入ります。
そして1番キャプテンのユウト。ここ最近いい当たりは正面で結果がでていません。
技術と攻め込む気持ちはチームで一番。
2死なので任せるしかありません。
ここ最近はひっぱってセカンドゴロが多い。俊足もいかせない。
センターからレフト方向の意識がありました。
レフトオーバーのタイムリー。結果を出しました。
つながる打線の2番レツ。
ここ最近は大振りが裏目に出ている。コンパクトなスイングを意識させます。
センターに運びチャンスをつなぎます。
そして悩める大砲3番リョウ。
先の打席でもなんのサインもだしていないのに、自分で勝手にエンドランだと判断して軽くあてにいく打撃。
私が、チームがリョウに期待しているのはそんなちいさいことでない。
この圧倒的劣勢を跳ね返す、豪快なホームラン。
思い切りのいい打撃のみです。
チームで長打を期待できるのはお前しかいない。お前に小細工はない。思い切りいけ!
「あてにいくな、スタンドにぶちこんでこい!」
そう言って送り出します。
ですがその打ち気を悟ってのチェンジアップで追い込まれます。
最後もチェンジアップ、ですが体勢を崩されながらも重心はかろうじて残っていた。
そして振りぬき一閃。レフトオーバーですが雨で転がりません。
乾いたグランドであればホームランだったでしょう。
2死で追い込まれていますが、いけいけドンドン。ベンチも保護者も盛り上がっています。
そうこれです。これがやりたいんです。このチーム一丸の一体感。
甲子園まではいきませんが、小さな魔物がいるかもしれない。
選手の一生懸命さが報われる瞬間が見たい!!この一心です。
さぁそして次世代を担う4番ルイ。
もう打つしかない。踏み出すステップがレフト方向にでるのと膝にやわらかさがない。
そこを指摘して、あとは思い切りいくのみ。ルイに任せます。
とらえましたがセカンドゴロ。アウトでゲームセットです。
序盤に一方的にやられたというか自滅して崩れるクソ面白くない展開。
そこからよくぞ、ここまで盛り上げた。
やればできるんだなこいつらと思わせてくれた。
序盤の失点を抑えることができれば十分勝機はある。
その抑えることが一番むつかしいんですが、一縷の望みはある。
いろんなミスはある。できないこともある。
だけど、やってできないことはないとあいつらも思ったはずです。
その意味で、この遠く滝根まできて、3時間も中断して、どろんこになって、負けたけど、次につながる雨の死闘だったと思います。
車も汚れた、道具も汚れた、負けたけどよくやった!
さぁまた明日から練習だ!
今日は滝根町、大多鬼丸杯に参加してきました。
朝4:30に宮川小を出発。朝3:30起きはせつない・・・
しかし、中畑清杯と並ぶ県内最大の大会。
この大会に抽選であたるのは大変だったんです。
出場できるようになったのは、ほんの最近です。ありがたい。
大会関係者のみなさんに感謝!
さて、90チーム以上も横に並ぶ開会式は壮大です。
みんなが強そうにみえる。
会津からいったチームをみると、親近感があってすぐに声をかけさていただきます。
開会式は暑かったのに、この先の展開がまさかああなるとは・・・
イーグルスは、移動して第三試合です。移動しましたが、駐車場がない。
とりあえず、試合が消化されて駐車スペースが空くのを待ちますが、そこでどしゃぶり・・・
さぁここからが大変。
雨、雷、雨、雷、雨、雨・・・
あまり土地勘のない場所で、不穏な天候にさらされるのは心細いです。
そこに早起きのぶりかえしの眠気。
3時間の中断、仮眠タイムになりました。
なにはともあれ、第1試合だけは消化するだけになりました。
こんだけイレギュラーな展開になると、主催者側のご苦労に頭がさがります。
そして、審判団、なんとか選手に試合をやらしてあげようと奔走していただく。
本当にたいへんだろうと思います。
普通に試合ができる展開っていうのは、大変ありがたいんだと思い知らされました。
そこに辛抱づよく、こどもたちのサポートをしていただく保護者の皆様にも感謝。
そこまでみんなに支えられて戦うイーグルス。
全力を出し切って、勝ちたいところでしたがそううまくはいかないのがソフトボール。
この悪天候の中、イーグスルスはどう戦ったのか?
それは次回!
朝4:30に宮川小を出発。朝3:30起きはせつない・・・
しかし、中畑清杯と並ぶ県内最大の大会。
この大会に抽選であたるのは大変だったんです。
出場できるようになったのは、ほんの最近です。ありがたい。
大会関係者のみなさんに感謝!
さて、90チーム以上も横に並ぶ開会式は壮大です。
みんなが強そうにみえる。
会津からいったチームをみると、親近感があってすぐに声をかけさていただきます。
開会式は暑かったのに、この先の展開がまさかああなるとは・・・
イーグルスは、移動して第三試合です。移動しましたが、駐車場がない。
とりあえず、試合が消化されて駐車スペースが空くのを待ちますが、そこでどしゃぶり・・・
さぁここからが大変。
雨、雷、雨、雷、雨、雨・・・
あまり土地勘のない場所で、不穏な天候にさらされるのは心細いです。
そこに早起きのぶりかえしの眠気。
3時間の中断、仮眠タイムになりました。
なにはともあれ、第1試合だけは消化するだけになりました。
こんだけイレギュラーな展開になると、主催者側のご苦労に頭がさがります。
そして、審判団、なんとか選手に試合をやらしてあげようと奔走していただく。
本当にたいへんだろうと思います。
普通に試合ができる展開っていうのは、大変ありがたいんだと思い知らされました。
そこに辛抱づよく、こどもたちのサポートをしていただく保護者の皆様にも感謝。
そこまでみんなに支えられて戦うイーグルス。
全力を出し切って、勝ちたいところでしたがそううまくはいかないのがソフトボール。
この悪天候の中、イーグスルスはどう戦ったのか?
それは次回!
久々に練習がありました。
ほぼ全員の顔がそろいました。
確実に休みボケしています。
スイングがおそい。動きがかんまん。
こんなんで明後日大丈夫なのか?
連日、熱闘甲子園をみて思います。
どんなに練習しても、どんなに気合をいれても、ミスはでるし、エラーはある。
それが人間なんだと。
そのミスを最小限で食い止め、ぎりぎりのところで点にむすびつけない。
智弁和歌山と大阪桐蔭の試合、どちらも10安打以上打ってるのに、ロースコア。
打者を出しながらも、ぎりぎりのところで食い止める。
仙台育英もそうでした。
ショート、センターの果敢にチャレンジしていく「攻め」の守備。
待っていたら捕れない打球。即座に反応して、体勢を崩しながらもファインプレーにしてしまう。
普通のノックを受けていたならできない守備だと思います。
それともひとつ。
昨日敗れた新潟の日大文理。
9回表、1点を追う場面、1、3塁。
ここで今年限りで勇退する大井監督75歳は、1塁ランナーの主将に盗塁のサインをだしたようです。
ですが、サインミスなのか、個人の判断なのかわかりませんが、主将は走らなかった。
結果、三振で最後のバッターが倒れゲームセット。
あの場面で盗塁のサインを出していたとは驚きです。
走ったほうがよかったのか、そうでないほうがよかったのかは、もういいと思います。
結果は負けましたが、誰も彼もがんばった。
しかし、あの場面で盗塁をだす、攻めの姿勢が75歳になっても衰えないことがすごい。
大井監督の頭には、盗塁したあとの逆転劇がイメージできていたんでしょうね。
自分が想像できないことはできない。
こういう場面に幾度となく遭遇して、失敗して、この大舞台で実力を発揮する。
そのプレーに大きく励まされます。
そして応援したくなる。
イーグルスの選手たちもそうです。
まだまだ足りませんが、やれるところは全力でやっている。
最近は下級生も結果をだしているようです。
その努力が花を咲かせるとき、勝利は近づくでしょう。
野球をやっていてよかった。
ソフトをやっていてよかった。
そう思える瞬間がくるでしょう。
その瞬間のために、またがんばっていきます。
ほぼ全員の顔がそろいました。
確実に休みボケしています。
スイングがおそい。動きがかんまん。
こんなんで明後日大丈夫なのか?
連日、熱闘甲子園をみて思います。
どんなに練習しても、どんなに気合をいれても、ミスはでるし、エラーはある。
それが人間なんだと。
そのミスを最小限で食い止め、ぎりぎりのところで点にむすびつけない。
智弁和歌山と大阪桐蔭の試合、どちらも10安打以上打ってるのに、ロースコア。
打者を出しながらも、ぎりぎりのところで食い止める。
仙台育英もそうでした。
ショート、センターの果敢にチャレンジしていく「攻め」の守備。
待っていたら捕れない打球。即座に反応して、体勢を崩しながらもファインプレーにしてしまう。
普通のノックを受けていたならできない守備だと思います。
それともひとつ。
昨日敗れた新潟の日大文理。
9回表、1点を追う場面、1、3塁。
ここで今年限りで勇退する大井監督75歳は、1塁ランナーの主将に盗塁のサインをだしたようです。
ですが、サインミスなのか、個人の判断なのかわかりませんが、主将は走らなかった。
結果、三振で最後のバッターが倒れゲームセット。
あの場面で盗塁のサインを出していたとは驚きです。
走ったほうがよかったのか、そうでないほうがよかったのかは、もういいと思います。
結果は負けましたが、誰も彼もがんばった。
しかし、あの場面で盗塁をだす、攻めの姿勢が75歳になっても衰えないことがすごい。
大井監督の頭には、盗塁したあとの逆転劇がイメージできていたんでしょうね。
自分が想像できないことはできない。
こういう場面に幾度となく遭遇して、失敗して、この大舞台で実力を発揮する。
そのプレーに大きく励まされます。
そして応援したくなる。
イーグルスの選手たちもそうです。
まだまだ足りませんが、やれるところは全力でやっている。
最近は下級生も結果をだしているようです。
その努力が花を咲かせるとき、勝利は近づくでしょう。
野球をやっていてよかった。
ソフトをやっていてよかった。
そう思える瞬間がくるでしょう。
その瞬間のために、またがんばっていきます。
適材適所。
今これに悩んでいます。
というのも、チームにとって誰がどのポジションを守り、何番を打つか?
ここは監督の裁量に任されています。
そして、勝負の明暗を分ける重要なポイント。
選手の状態は絶えず変化しています。
そして、ファミスタのように数値化されていない。目で見えない。
あいつはこうだろうという私の判断で決めている。
それだけに、責任の重い立場ですが、反対に成功したときの感動も多い。
しっくりいったときはしめたものですが、そうならないと迷います。
そして今ここにきて迷っています。
チームにとって一番いい形。
それは結果論でしか言えません。うまくいけば、それがいいし、いかなければ、それは悪い。
しかも、うまくいかないとどんどんチームは悪循環にはまる。
ある程度、形がきまらないと浮足立ってしまいます。
自分たちの一番落ち着く「チームの形」を常に探し続けています。
さて、イーグルスはどこに落ち着くか?
今週末は、滝根町の大多鬼丸杯で天栄村の天栄阿武隈スポ少さんと対戦します。
今これに悩んでいます。
というのも、チームにとって誰がどのポジションを守り、何番を打つか?
ここは監督の裁量に任されています。
そして、勝負の明暗を分ける重要なポイント。
選手の状態は絶えず変化しています。
そして、ファミスタのように数値化されていない。目で見えない。
あいつはこうだろうという私の判断で決めている。
それだけに、責任の重い立場ですが、反対に成功したときの感動も多い。
しっくりいったときはしめたものですが、そうならないと迷います。
そして今ここにきて迷っています。
チームにとって一番いい形。
それは結果論でしか言えません。うまくいけば、それがいいし、いかなければ、それは悪い。
しかも、うまくいかないとどんどんチームは悪循環にはまる。
ある程度、形がきまらないと浮足立ってしまいます。
自分たちの一番落ち着く「チームの形」を常に探し続けています。
さて、イーグルスはどこに落ち着くか?
今週末は、滝根町の大多鬼丸杯で天栄村の天栄阿武隈スポ少さんと対戦します。
勝負の空気の変わり目。
甲子園の熱戦を見てるとわかります。
そして、ますますわからなくなる。
リードをしていても、一発のホームランで空気は一変する。
一個のエラーで流れが変わる。
あの「潮目」は、その時にはたいていわからない。
結果でしかわかりませんが、「ん?なんか変わったな」という違和感を感じます。
この前の中畑清杯でもそうでした。
桜さんを相手に、1-0でまずまずの試合。しかし、いっきに流れが変わった場面がありました。
バント処理のミス。
あそこから聞こえてきましたよ敗北の歌が・・・
あそこから、制球が乱れました。そして、打てない。
そこにきて、あのエラーは致命的でした。
それを本人もよくわかっています。
しかも、この手のエラーは1回ではない。
この前もそうでした。
焦る気持ちはよくわかりますが、ちゃんとやれば確実にアウトを捕れるプレー。
チームの中心選手がエラーをして崩れてはいけません。
過去にミスったとすれば、なんらかの対策を立てておくべき。
それを小学生に課すことは酷でしょうか?
エラーをしたのはなぜか?
焦りと不慣れ。崩れた体勢からの送球。このふたつが大きな原因だと思います。
で、あれば、わざと落としてエラーをした想定にして、送球する。
こういう練習をしました。
この練習思いのほかいい。
バント処理だけでなくいろんな場面で使える練習になりそうです。
一回わざとエラーするわけですから、時間的に余裕がなくなる。
焦る。
それを練習で経験できる。
いい練習です。
過去にしたミスをひとつずつつぶしていく。
大事な場面でエラーをしようと思ってする奴はいません。
もし、次に同じような場面に出会ったら、思い出してほしい。
「あ!あの場面と同じだ。もうミスはしないぞ!」と、それが成長するということです。
先週の白河きつねうち温泉大会もそれなりの成績を収めたようです。
特に下級生が活躍した様子。
今週末の滝根遠征、大多鬼丸杯でもその成長のあかしを見せてほしいものです。
甲子園の熱戦を見てるとわかります。
そして、ますますわからなくなる。
リードをしていても、一発のホームランで空気は一変する。
一個のエラーで流れが変わる。
あの「潮目」は、その時にはたいていわからない。
結果でしかわかりませんが、「ん?なんか変わったな」という違和感を感じます。
この前の中畑清杯でもそうでした。
桜さんを相手に、1-0でまずまずの試合。しかし、いっきに流れが変わった場面がありました。
バント処理のミス。
あそこから聞こえてきましたよ敗北の歌が・・・
あそこから、制球が乱れました。そして、打てない。
そこにきて、あのエラーは致命的でした。
それを本人もよくわかっています。
しかも、この手のエラーは1回ではない。
この前もそうでした。
焦る気持ちはよくわかりますが、ちゃんとやれば確実にアウトを捕れるプレー。
チームの中心選手がエラーをして崩れてはいけません。
過去にミスったとすれば、なんらかの対策を立てておくべき。
それを小学生に課すことは酷でしょうか?
エラーをしたのはなぜか?
焦りと不慣れ。崩れた体勢からの送球。このふたつが大きな原因だと思います。
で、あれば、わざと落としてエラーをした想定にして、送球する。
こういう練習をしました。
この練習思いのほかいい。
バント処理だけでなくいろんな場面で使える練習になりそうです。
一回わざとエラーするわけですから、時間的に余裕がなくなる。
焦る。
それを練習で経験できる。
いい練習です。
過去にしたミスをひとつずつつぶしていく。
大事な場面でエラーをしようと思ってする奴はいません。
もし、次に同じような場面に出会ったら、思い出してほしい。
「あ!あの場面と同じだ。もうミスはしないぞ!」と、それが成長するということです。
先週の白河きつねうち温泉大会もそれなりの成績を収めたようです。
特に下級生が活躍した様子。
今週末の滝根遠征、大多鬼丸杯でもその成長のあかしを見せてほしいものです。
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