今週末も忙しかった。
4/9土曜は練習、4/10は午前中練習試合、午後入団式。
これで今年やっていくぞというひとつの区切りがつきました。
あとは前のめりでいくのみ。
その意味で、この練習試合をやる意義はありました。
グランドを3面もつくっていただいた柳津スポ少さんをはじめ一同に会したスポ少のみなさんありがとうございました。
さて、初戦は只見さん。動きのいいショート、体の大きなファースト、人数は少ないながらバランスのとれたチームだと見ました。打撃にしろ、構えがいい。スイングも振れている。
特に先頭から中軸は振り切ってくるので注意が必要です。
この練習試合の最大のプレーは初回の最初の遊撃手マナヤの好プレーでした。
あの難しい早く勢いのいいショートバウンド。
これをさばいたのは大きかった。あそこで先頭バッターを出したとしたら、すべての歯車が狂ったでしょう。いっきに崩れていたのは間違いありません。
年度初めでいきなり大敗は、思い切り出鼻をくじかれることを意味します。
アウトはたったひとつですが、とんでもなく大きく意味のあるプレーだったと思います。
4番の大飛球をとったコウセイもよかった。あそこでツーアウトであの飛球だった。
それをきっちりとって相手の勢いをそいでおいたのがよかった。
こちらの得点も相手のミスがらみですが、その虎の子の1点を守りきった。
この一戦に今年の進むべき道のイメージができました。
我慢して削られながら進みきる。
この我慢ができるかどうかに、今後の進退が決まってくるでしょう。
ピッチャー3枚もなんとかなる見通しがついた。
打撃陣も少しずつ振れている子が出てきた。
角度は小さいですが、右肩あがりな感じがでてきた。
あとはブースターをつけて、爆裂的に進めるかどうか?
全員が覚醒しないと倒せないチームも確認できました。
さぁ、いけるところまでいってやろうじゃないの!