時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
GWの中盤の5/4に全国への第一歩、総体 会津予選がありました。
結果はいなわしろメッツさんに敗れて2回戦敗退。
もう少し上にいけるかなぁと思っていましたが、このあたりが実力ということになります。
2日目に偵察に行きました。
ベスト4の戦い。
全体的にみて、突出しているチームはいないかなぁという印象。
どのチームにもチャンスはあるかと思えますが、猪苗代さんの打撃力が相当なものだというのを実感。
この打撃に対抗できる投手力、守備力を整えたチームが拮抗できるかなと思いました。
いまの段階のイーグルスでは木っ端微塵に粉砕されそうな予感です。
いまだ成虫にならず。
1回戦は、坂下南さん。
クリーンナップにいい打者をそろえていてどちらかというと打撃のチームのような印象。
打たせてはいけないバッターがいます。そこをどう攻略していくかがカギになりました。
中盤まで拮抗していましたが、相手ピッチャーのアクシデントで投手交代。
そこからイーグルスの打線に火がつきました。
先制したからいいものの、逆にされたらと思うとヒヤッとする展開でした。
この試合では、各自いい持ち味を発揮していました。
先頭打者のダイトがきちんと得点し、1点ずつでも先制点、追加点と少しずつ話して主導権を握る。
キャッチャー、ひかりも捕球ミスをしたあとのフォローが今日は早かった。
ランナーをすすめるようなスキを見せませんでした。
バッテリーがしっかりしていると打撃も守備も安定してくる。
ソロホームランばかりで4点。いつもは打たない5年生のヤマト、マナトが打ったことで打撃に勢いがつきました。
守備では小さなミスはありましたが、相手の得点に結びつかないようにみんなでフォローできている。ヒカルを中心として、バックアップがすばらしかった。
一時追いつかれそうになりますが、効果的な追加点でまた引き離す。
チームとして機能しています。
引き離しにかかったところで相手の戦意を奪いました。
こちらのいいところが随所に出た試合でした。
2回戦は、猪苗代メッツさん。
投手を中心としたチームだと見ました。
あの投手をどう打ち崩すか、そしてこちらがどう抑えるか?がカギ。
序盤からエラーがらみで攻め込まれますが、ぎりぎりとところでなんとか失点を防ぐ。
勢いは、6:4ぐらいでメッツさんにあります。
ダイトの制球が安定しない。ボールが先行し、2ボールを簡単に与えてしまう。
なんとか3ボール2ストライクまではもっていきますが、最後に打たれたり、四球を与えてしまう。
ボールが先行するので、攻めのピッチングができません。見切られてしまう。
そうなると守備も浮き足立ちます。
ランナーを出してしまうと、難しい判断を求められる状況が発生する。
緊張感が増す。結果エラーしやすくなる。
落ち込む。さらに緊張し、エラーの確率が高くなる。
そしてこれの悪いところは、伝染しやすいということです。
審判もいままでストライクをとっていたところを捕ってくれなくなる。
カウントが悪くなる。甘いところにいく。痛打される。
まさに負の連鎖。大量得点の契機となります。
結果、コールドで負けてしまいました。
いいところを大事な場面で、出し切れなかった。
私が思うこの試合の分水嶺は、4回に8番の女の子をストレートで四球をだしたところです。
普通に打たせれば、アウトが捕りやすい打順であるのに四球を与えてしまう。
ここにいいところを出し切れない弱さがある。
8番を出せば、アウトカウントが若いときに上位打線に回ってくることになる。
そこで、さらに9番にバスターを仕掛けられて防御できない。
好打者に打順が回ってしまう。
二死、ランナー無しでまわるのと、無死ランナー2,3塁でまわるのでは守備側のプレッシャーはぜんぜん違います。
まして、イーグルスはまだ経験の浅いチーム。
取れるところできちんとアウトをとっておかないと、取り返しのつかない展開になって今回のように敗戦してしまいます。
先制を許してしまうと、あとは相手ものびのびできると余裕を持ち始めます。
そうなると前の試合のわれわれのように実力以上の力を発揮し始めて、いいところが随所にでてくる。
今回は、それを出す前に出されてしまったということです。
ですが、メッツさんのピッチャーのあのアウトコース低めにまとめることができる制球力。
準決勝のほうのきさんの好打者陣も翻弄されていました。
チェンジアップはまだ発展途上ですが、緩急と内外の出し入れ、これを効果的に使い始めるさらに打ちづらくなることは必死。
そうなると、1点の勝負になってくるでしょう。
イーグルスにその忍耐力と守備力があるかどうか?
はっきりいっていまのままではつらいと思います。
各自自分の持ち味を認識して、どうすればいいかを自分で判断できるようにする。
相手投手のコースを想定して打撃に望む。
白獅子杯に向けて越えるべき課題はたくさんあるようです。
結果はいなわしろメッツさんに敗れて2回戦敗退。
もう少し上にいけるかなぁと思っていましたが、このあたりが実力ということになります。
2日目に偵察に行きました。
ベスト4の戦い。
全体的にみて、突出しているチームはいないかなぁという印象。
どのチームにもチャンスはあるかと思えますが、猪苗代さんの打撃力が相当なものだというのを実感。
この打撃に対抗できる投手力、守備力を整えたチームが拮抗できるかなと思いました。
いまの段階のイーグルスでは木っ端微塵に粉砕されそうな予感です。
いまだ成虫にならず。
1回戦は、坂下南さん。
クリーンナップにいい打者をそろえていてどちらかというと打撃のチームのような印象。
打たせてはいけないバッターがいます。そこをどう攻略していくかがカギになりました。
中盤まで拮抗していましたが、相手ピッチャーのアクシデントで投手交代。
そこからイーグルスの打線に火がつきました。
先制したからいいものの、逆にされたらと思うとヒヤッとする展開でした。
この試合では、各自いい持ち味を発揮していました。
先頭打者のダイトがきちんと得点し、1点ずつでも先制点、追加点と少しずつ話して主導権を握る。
キャッチャー、ひかりも捕球ミスをしたあとのフォローが今日は早かった。
ランナーをすすめるようなスキを見せませんでした。
バッテリーがしっかりしていると打撃も守備も安定してくる。
ソロホームランばかりで4点。いつもは打たない5年生のヤマト、マナトが打ったことで打撃に勢いがつきました。
守備では小さなミスはありましたが、相手の得点に結びつかないようにみんなでフォローできている。ヒカルを中心として、バックアップがすばらしかった。
一時追いつかれそうになりますが、効果的な追加点でまた引き離す。
チームとして機能しています。
引き離しにかかったところで相手の戦意を奪いました。
こちらのいいところが随所に出た試合でした。
2回戦は、猪苗代メッツさん。
投手を中心としたチームだと見ました。
あの投手をどう打ち崩すか、そしてこちらがどう抑えるか?がカギ。
序盤からエラーがらみで攻め込まれますが、ぎりぎりとところでなんとか失点を防ぐ。
勢いは、6:4ぐらいでメッツさんにあります。
ダイトの制球が安定しない。ボールが先行し、2ボールを簡単に与えてしまう。
なんとか3ボール2ストライクまではもっていきますが、最後に打たれたり、四球を与えてしまう。
ボールが先行するので、攻めのピッチングができません。見切られてしまう。
そうなると守備も浮き足立ちます。
ランナーを出してしまうと、難しい判断を求められる状況が発生する。
緊張感が増す。結果エラーしやすくなる。
落ち込む。さらに緊張し、エラーの確率が高くなる。
そしてこれの悪いところは、伝染しやすいということです。
審判もいままでストライクをとっていたところを捕ってくれなくなる。
カウントが悪くなる。甘いところにいく。痛打される。
まさに負の連鎖。大量得点の契機となります。
結果、コールドで負けてしまいました。
いいところを大事な場面で、出し切れなかった。
私が思うこの試合の分水嶺は、4回に8番の女の子をストレートで四球をだしたところです。
普通に打たせれば、アウトが捕りやすい打順であるのに四球を与えてしまう。
ここにいいところを出し切れない弱さがある。
8番を出せば、アウトカウントが若いときに上位打線に回ってくることになる。
そこで、さらに9番にバスターを仕掛けられて防御できない。
好打者に打順が回ってしまう。
二死、ランナー無しでまわるのと、無死ランナー2,3塁でまわるのでは守備側のプレッシャーはぜんぜん違います。
まして、イーグルスはまだ経験の浅いチーム。
取れるところできちんとアウトをとっておかないと、取り返しのつかない展開になって今回のように敗戦してしまいます。
先制を許してしまうと、あとは相手ものびのびできると余裕を持ち始めます。
そうなると前の試合のわれわれのように実力以上の力を発揮し始めて、いいところが随所にでてくる。
今回は、それを出す前に出されてしまったということです。
ですが、メッツさんのピッチャーのあのアウトコース低めにまとめることができる制球力。
準決勝のほうのきさんの好打者陣も翻弄されていました。
チェンジアップはまだ発展途上ですが、緩急と内外の出し入れ、これを効果的に使い始めるさらに打ちづらくなることは必死。
そうなると、1点の勝負になってくるでしょう。
イーグルスにその忍耐力と守備力があるかどうか?
はっきりいっていまのままではつらいと思います。
各自自分の持ち味を認識して、どうすればいいかを自分で判断できるようにする。
相手投手のコースを想定して打撃に望む。
白獅子杯に向けて越えるべき課題はたくさんあるようです。
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