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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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今日は少し分析をします。
ソフトボールで速いといわれるピッチャーはだいたい80キロ以上。
去年の航大は90キロをスピードガンで出していましたが、あいつは化けもんです。

80キロのボールが投手間10.67mを何秒でいくか?
計算してみました。

間違ってないと思いますが、

80km=80000m=8000000cm

10.67m=1067cm

1時間=60分=3600秒

8000000cm:3600秒=1067cm:X秒

Xを求めると、0.48015秒


0.48015秒です。約0.5秒。
この間に、バットとボールを出会わせなければいけない。
打者のヒットゾーンがホームベースの上、私はもう少し前だと思うので、10.30くらいでちょうど当てなくてはならない。

「弱くても勝てます」というドラマで、このことを言っていました。
当然のことですが、その当然のことをやるのが難しい。
バットの当たるのは、ベースの上の付近ですから、0.48015の後半の刹那。
そこでつかまえないと打てない。
2次元ではないので、高さも調整しなければいけない。
バッティングっていうのは、数字で考えると難しいことのように思えます。
ドラマでいっていたのは、この間にバットを振らなければ当たらないということ。
ここを強調していました。
ボールが手を離れてから始動しては遅すぎます。
トップを作っておかないと。これができていない奴が多い。
準備ができていないんです。遅い。
始動が遅ければ全てが遅れます。
スイングスピードでは挽回できない。
だいたいスイングスピードなんて小学生に大差はない。
あとは、早く動くことしかありません。
速いボールを打つには、打つための準備、トップをつくっているかということだと私は思います。そこを徹底して、打撃練習に望みます。

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