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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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ここ最近の快進撃。
新聞に出まくっています。
関柴大仏杯では、高田スポ少さんと美里連盟その中でも高田地域でのアベック優勝。
私の記憶が正しければ、これは初の快挙だと思います。


ドラマ。

これはドラマです。現実の。
現実は小説よりも奇なり。
Truth is more of a stranger than fiction.
Mark Twain(『トムソーヤの冒険』マーク トウェイン)の言葉です。
聞いたことはあるけど、誰の言葉なんだろうと思って調べて納得。

フィクションなんだけど、ああこういうのもあるかもしれない、むしろあってほしいと思うトムソーヤの冒険の原作者の言葉。
そうであれば、納得。腑に落ちました。
現実は小説よりも奇なり。
それを地でいく美里イーグルス。


なぜ、こいつらは勝つのでしょう?
そして、簡単には勝たない。勝たないというか、勝てない。
苦労して、一番むつかしいところを通る。
必ずどっかにドラマをつくる。
そこはまじでやめてくれー、やばい、やばいと言う、いばらの道を通る。
なんなんでしょうか?


勝ちに不思議の勝ちあり。
野村監督が言っています。
負けるには必ず原因があるが、勝ちにはなんでそうなるんだろうという不思議な勝ち方があると。
最近のイーグルス。
選手たちのがんばりもそうなんですが、それだけでは説明できない何かが働いているような気がしてなりません。
関柴さんの組み合わせ抽選会の場面。
私もタカヤも責任の重さにびびってくじをひけない状況。
「タカヤ、お前が引け」
「やだよ、監督引いてよ。」
「んじゃ、俺が」
そう言ってかるーく引いたのがヒカルでした。
結果はごらんのとおり。
影のMVPはヒカルだったのかもしれません。
このように運も引き寄せている。
気のせいかもしれませんが、ここぞの場面で、風、太陽、グランドいろんなものがイーグルスを応援してくれるような状況が多い。
それが続いている。


そう思うと、逆に怖さがましてくる。
そんな薄い確率を連続で引き続けるはずがない。
野球の神様はいつまで、わたしたちに微笑んでくれるんでしょう。
強烈なしっぺ返しがきそうで不安になります。

とは言え、やるしかない。

先日、バッティング練習の際にあまりにふざけた態度で守備をしていたので切れました。
たのしくやることとふざけてやることは違う。
ある程度のジョークは必要ですが、すぎてはいけない。
誰とはいいませんが、全員におごりがあると思います。
態度がなめている。
「俺は違う、関係ない。」
「また、監督が怒ってるよ、たいしたことじゃないのに馬鹿じゃない。」
思うなといいません。そう思ってもいいでしょう。
しかし、自分の中で気づいているはずです。あんな態度で練習してはだめだったと。
自浄ができる内はまだまだ伸びます。
そういうやつらだと私は思っています。
少ない大会の中で、日が短くなり、グランドでの練習時間はへってきます。
勝てばいいべ、打てばいいべ、できればなんでもいいべ。
そんな気持ちでは野球の神様は微笑んでくれない。
そんな気持ちでは、いつか必ず野球がつまらなくなります。
これは指導者としてあまりに悲しい。

今後どういうふうにしていくか?
言葉もそうですが、練習態度、プレーで示して欲しいと思います。
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