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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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我が団の最年少は2年生。
ルールもまだおぼつかない彼ら。当然、プレーもまだ思ったようにはいかない。
少し上の学年の子供たちがやるのを見て、自分ができるイメージをもっている。
しかしながら、捕ること、投げること最初から上手くできる人なんていない。

入った当初は、好奇心が先行してやる気がつづく。
しばらくして、自分の思うようにいかなくなるとだんだん面白くなくなってくる。
自然、足が遠のく。
自分ができないことがわかって、その後、すこしずつ出来ることがわかってくると、また面白さが復活する。
私が呼んでいるメールマガジンにもあったが、小さな成功の積み重ねこそが、子供たちを大きく育てる種である。

自分にできないこと。できそうなこと。できないなら、なぜできないのか?どうしたらできるようになるのかを考える。
そのサポートこそが我々の役目。
言葉でいってイメージできる子供もいれば、何回いってもわからない子もいる。
言葉で伝わらない子供には、動きで覚えてもらうほかない。
どうしたら、その動きになるかを考え、その動きから派生して本来の動きに取り入れさせる。
何回も何回も。
その気の遠くなるような積み重ねの毎日。
その子が出来たときの喜び。
楽しさとははそんなとろこにあるような気がする。
その楽しさを自分から求め始めたときが、上手くなる第一歩。

何から何まで大人が手を出してはだめな場面もある。
大事なのは彼ら自身の中にある「やる気」を喚起すること。
それを念頭に、はじめたばかりの子供たちに接しています。
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今もきてますが、台風。
去年も大会が流れました。
大会準備の方もご心配されていることと思います。
練習してきたことを出せずになくなってしまうので悲しいことです。

日照時間も短くなって、練習時間も短くなる。
18:30にはくらくなって練習できません。

そんな状況は、他のチームも同じ。
工夫しながら、練習を積み重ねていくしかありません。

いつもこの時期思います。

6年生と一緒に戦えるのもあとわずか・・・
悔いのないプレーを、試合をさせてあげたいと。

入団当時のがきんちょだった時期、まだたよりない面もありますが間違いなくチームをひっぱっていってくれています。
もう少し、こう教えておけばよかった、ああしておけばよかったと私がくやむ面もあります。
まだまだやり直しは効きます。
いまさらもう遅いということはありません。
ここから変わろうと思えば換われるはずです。
先が長い彼らにこそ、まだまだやれる、最後の最後まであきらめない気持ちを育てていってほしいものです。
そのためには、日ごろの準備、プレー以外のことでも小さなことからこつこつと積み上げていく練習が大事だと彼ら自身に、わかる言葉で問いかけていきたいと思います。

先日2000本安打を達成した、広島の前田選手。
2度のアキレス腱の故障により、なんどもあきらめたこともあるといいます。
でも、彼はあきらめなかった。
だからこそ、今がある。

1試合でも多く、彼らとプレーできるように、のこり少ない時間を濃密なものにしていきたいです。

お盆で練習を休んで5日目。
仕事が終わったあと、連日飲み会続きであるが、ふと家に帰ると嫁と息子たちも実家に帰っているので、
ものすごく手持ち無沙汰だ。

そして思い出す。
スポ少のこめらは今ごろ何をしてるのかと。

高校野球を見ているだろうか?
親戚の家にいっておこずかいをもらっているだろうか?
などと考える。

そして、これからの大会をどうたたかっていくか、
新人のポジションをどうしていくか?

時間があるうちにじっくり考えておくのもいいだろう。

しかし、みやかわ杯のこともあり、そんなに時間はない。
当面はみやかわ杯に全力をつくす。

8/11から8/20までお盆休みにしました。
本当は、8/17から練習開始したかったのですが・・・
私の都合により・・・

8/18-19はスポ少のキャンプです。
夏休みもイベントもりだくさんでいそがしい子供たち。
でも今しかできないことがある。

この夏を満喫してください。
合宿2日目。

みなとスポ少さんと練習試合。

レギュラーメンバーの試合は、昨日のリベンジをはたして快勝。
主将、リュウヤのピッチングが昨日よりよかった。
四球はほどんどなく、守備陣も安定。
自分たちからくずれることなく、自分たちのペースで試合ができれば勝率はあがる。
ただし、この前の坂下戦のように最後の最後まで油断しないことが肝心。
ピッチャー、キャッチャー、バッテリーが安定してきたことをこの試合でも確認できた。
あとは、強豪チームとやってどれだけ我慢できるか?
プレッシャーの中で普段どおりのプレーができるか?
実戦経験をより多く経験させてあげたい。

そして、6年生がいない新人戦。
6年生でさえもまだまだなのに、その6年が抜けるとこんなにもつらいのかと実感させられた。
レギュラーメンバーを軸に、将来的なことも考えてポジションを決めたが、
いつもサードを守るヒロトが欠席のために、誰をサードにするかで迷う。
とりあえず、サードファースト間をなげることを条件に、ワタナベに託した。
捕球とスローイングの遅さには難点があるものの比較的遠投はできる。
なにより、まじめさ、ひたむきさを評価。チャンスをものにしてほしかった。

初回。
いままではパンチの効いた切り込み体長がどの世代にもいたものだが、この年代はやや弱い。
出塁率の高いシュンにセーフティーをやらせて成功。
長距離砲に育って欲しいが、以外にバントも上手いマサハルを2番にしてバントを試みるも三振。
ここで3番ワタナベ。
レフト前にタイムリーヒット。あざやかに先制点をもぎとる。
その後ランナーをためて、マサヤのセカンドゴロエラーで初回に3点を獲得。
主導権を握ったかに見えた。

実戦経験と投げ込み不足からピッチャーのシュンが安定しない。
そこに守備のみだれ、カバーミス、トンネル、バンザイ。
最終回に2死から一挙に10点以上を献上、火だるまとなった。

無難にこなせてきた4回までは、たまたま。
最終回のぼろぼろの姿が本来の新人チームである。
安定しないピッチャー。捕球できないキャッチャー。
準備することすら忘れ、無策のエラー。
飛べば捕れない投げれない、考えられない野手。

自分ひとりのミスがどれだけチームをどんぞこに落とすかを身をもって経験しただろう。
ミスをしたくなかったら、どうすればミスをしなくなるかを考えること。
そして練習でためしてみること。
できなかったことを1回でもできるように、そしてその正確さを練習の中で高めていくこと。
それが自信につながり、実力となる。
うまくなるとはそういうこと。
ひとりでは出来ない。みんなで切磋琢磨していこう。
ミスして悔しい。
上手くできて、きもちいい。
よくやったぞとチームメイト、指導者、保護者の笑顔。
その思いがなければ強くならない。

われわれの役目は、その手助けをすること。
グランドでは誰も助けてはくれない。自分で何とかするしかない。
できないかもしれないじゃなくて、
出来る、やってやるぞと思えるようにすること。
チャンスを自分からつかみにいくよう、少し背中を押してやること。
時として、ケツをけりあげることもあるが、辛抱強く彼らの成長をみまもっていこう。

この二日間の合宿。
何をつかんで、どういかすか、わかるまで彼らに何度も言い続けていこう。

暑かった一日目の終わりに、猪苗代 小石ヶ浜で湖水浴をした。

つかれているであろう彼らを心配したが、要らぬ心配だった。
水しぶきを撒き散らし、歓声を上げて遊びまくるこどもたち。

めいっぱいスポ少をやって、めいっぱい遊んで、めいっぱい勉強する。
たまに力を抜く。やるときゃやる。
いろんなことを学ばなければならない。
その手助けがスポ少で少しでもできればいい。

この合宿の目的は、技術的には練習試合を行い実践機会を多く経験すること。
全体としては、チームとして寝食をともにし連帯感、チームワークを養うこと。
そして、彼らのよき思い出になることを目的としている。

単なる宿泊研修ではない。合宿である。
具体的な数値目標としてこの二日間で素振り1000回とした。
普段、家でも素振りをしないであろう彼らの手に血豆を!

さて夏合宿1日目。
いつもこの合宿にご協力いただいているみなとスポ少さんのはからいで、みどりスポ少さんを招待していただいての練習試合となった。
みなとスポ少戦、主力のヒロトを欠くも、スタメンで他のメンバーをだすことができるのでプラスに考えることする。
より多くのメンバーにより多くの経験をさせることが第一の目的。
低めにボールを集める相手投手を中々打ち崩せず、さきにこちらがエラーで大量点を献上。
来年度の主力となるであろうメンバーを途中から出すも、エラー。

もっともやってはいけない無策のエラー。準備なしのエラーで総崩れ。
ピッチャーも制球が定まらず、ボールが先行し、四球。
ランナーがでて守備にプレッシャーがかかり、甘く入ったところを痛打。
悪循環で敗北。

2試合目。みどりスポ少戦。
先制されるも相手のエラーなどで2点のリードで主導権を握るも、ここでも無策のエラー。
いくらいい打撃をしても守るべきところで守れないと、総崩れとなる。
この試合もコントロール難にくるしむも、なんとか抑えてきたが、要所を締められない弱さに自分たち自らが苦しむ展開に。
最終回に意地をみせて二死満塁で3番ヨシヒサにつなぐも、あえなく凡打。
狙い玉を絞ったシュアなバッティングを期待したが、だぼはぜのように何でもくらいつく待ちのないバッティングはいただけない。
自分たちのペースで試合を維持できなかった。またしても自らのエラーで崩れてしまった。
前の二大会、強豪に善戦した姿はなかった。

無策のエラー。
いつもファインプレーをしろとはいっていない。
常に自分のところにボールがくる心構えをし、ピッチャーの投げるコース、スピード、打者の打力、右左、前打席のバッティング、風、太陽の位置、アウトカウント、ストライクカウント、点差、ランナーの位置、足の速さ、など考えてあらゆる準備をしてのプレーを心がけることを常に怠るなといっている。
打球が来てから対処するでは遅い。
あらゆる対処法を用意し、ボールがくれば即座に対応できるようにしなければならない。
ボールの捕球についてはセンスや足の速さなどが関係するが、準備にいたっては、上手い下手、センスのあるなし、足の速さは関係ない。
(準備)するか、しないか。
この一点のみ。
足に自信のないもの、肩に自信のないもの、捕球が苦手なものほど、準備は必要となってくる。
そこで最大限、補う努力をしなければ、うまいやつに追いつき、追い抜くことはできない。
あらゆる打球を繰り返し取ることで、少しずつ自信がつき守備は上手くなる。
ボールが自分のところにとんでいるのに、動きがピタと止まってしまう。
飛んできたこと事態にまず驚き、動きがとれない。結果、無策のエラー。
準備を怠っていては、大事な場面でチームを危険にさらすことになり、敗北をまねくことになる。
選手は練習のときから、それを肝に銘じて練習しなくてはならない。
特に外野手。
抜けたら致命傷となることを忘れてはならない。
彼らが、自ら準備し打球にそなえられることを体得し、難しい打球にも対応できるようになったならば失点の少ないチームになるだろう。
一朝一夕では無理。何回も何回も彼に届く言葉で口をすっぱくしてたたきこんでいくしかない。
明日から一泊二日の夏合宿です。
昨年から、みなとスポ少さんのご協力で猪苗代の朝霞市の保養施設にお世話になっています。

私が監督になってから毎年続けている合宿。
一番最初は、わがやの座敷に18人くらいとまりました。
豆腐をくって腹をこわしたこともありました。
体調管理に不備があって、当時の子供たちにはすまないことをしたと思っています。

流しそうめんをしたり、きもだめしをしたり、技術の合宿というよりは集団行動によってチームワークを養うことに重きを置いていました。

最近では、みなとスポ少さんのご協力により練習試合を中心とした合宿になっています。
食事や施設などもグレードアップし、食事などなるべく保護者に負担をかけないように心がけています。

プレーだけではなく、こういった施設の手配や準備など高橋元会長をはじめ保護者の方々、みなとスポ少さんをはじめいろいろな人の全面バックアップのもとにできることを忘れないでほしいと思います。
感謝の気持ちなくして、成長はありませんから。
8/25に開催する永井野旭藤川小学校閉校記念みやかわ杯ソフトボール大会の打合せ会議をやっている。
あらためて大会を実施することのたいへんさがわかってくる。
他の大会を主催し、大会を毎年開いていないわれわれを招待してくださるスポ少さんはすごいと思う。

その恩返しに、われわれも出来る限りのことをこの大会でやっていきたいと思う。
そして単発ではなく、継続した大会運営ができるようにみんなで協力していきたい。
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