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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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サッカーW杯。日本負けてしまいましたね。
相手も本気だし、一生懸命やっても結果がついてくるとは限らない。
勝負の世界は厳しいですね。
彼らになんて言葉をかけてやっていいかわからない。複雑な思い。

ひるがってわがチーム。
彼らもまた多くの人の期待を寄せられています。
その期待にこたえるにはどんなプレーが求められるか。
あたりまえのことをあたりまえにやればいいんです。でもこれが難しい。
気持ちの高ぶりを抑えながら冷静なプレー。
状況を見極めながらの精度の高いプレー。
今後は、自分たちで一瞬に状況を判断し、自分の考えでプレーすることが求められるでしょう。
ミスしたときほどそれは大事。
そのとき、私たち指導者の声は届きません。自分でなんとかするしかない。
普段から、こうしたときはこうする、こうしたほうがいいとか、連携する選手を含めてシュミレーションしておくことが大事でしょう。
頭でわかっているだけでは、ものになったことになりません。
そういった場面設定で、体が勝手に動くようになればしめたもの。
そのバリエーションをふやしていく。
練習試合などの実践で失敗してもいいから使っていく。
それは攻撃でも守備でも同じです。

その連携がとれたとき、仲間と目で会話するような殺気立った場面。
うまくいったときに、野球の、ソフトの面白さを知るでしょう。

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町長室に県大会優勝と全国大会、東北大会出場決定の表敬訪問にいきました。
多くの方の応援に支えらていることをひしひしと感じます。
もう我々だけの戦いになっていません。
多くの人の期待に応えられるよう練習をがんばるのみです。

しかしこういう場は正直慣れませんねえ。
なんつうか、こそばがゆいというか。
まかせられるものならばまかせたいものです。
一緒に来た六年生も手持ちぶさただったように見えますが、こういう場所に慣れている勝太郎はドーンとかまえていました。

いいこともありました。
全国大会優勝したら、パレードをやってくれるそうです。
冗談だとしても、夢があっていいですね。

さて、どの課題から潰していくか?
企業秘密なので言えません。

全国大会まで後40日。
まずもって大会を運営いただいた関係者のみなさま。
審判団のみなさま。
会津連盟の執行部のみなさま。
会津予選から県大会の対戦チームのみなさま。
いつも切磋琢磨の地元高田、新鶴、本郷スポ少の歴代、現役の選手、保護者、指導者のみなさま。

多くの関係各位の応援に感謝いたします。
皆様のお陰をもって美里イーグルスはここまで来ることができました。
多くの皆様に支えられてやってきたことがやっと実りました。
本当にありがとうございます。

次の晴れ舞台は東北大会(青森 むつ市)、
全国大会(滋賀県)になります。
さらなる応援をお願いいたします。





っくぅ~!やったぁ!
久々の更新をします。というのも筆を走らせるモチベーションを溢れさせるやつらがいるからです。
ソフトボールはいい。野球はいい。
そう感じさせてくれる奴ら。
少しでも伝えたい。
今の子どもたち、忙しいです。

われわれのころはもっとのんびりしてたような・・・。

毎週の大会。

昔は大会なんぞは、3,4こしかありませんでした。

おおらかな感じがありました。

今は、目標をもってバリバリやれる子とそうではなく、なんとなく過ごしていく子の二極化が進んでいるように思えます。

バリバリやる子、それをバックアップできる保護者。

そういう子どもにとっては、そういった環境はいいのかもしれません。

かたやなんとなくの方は・・・

どうなるんでしょう?

スポ少とかやってない子は、どういう日常なのか、見てみたい気もします。

やるやらないは自由。

でも、やってる子、がんばってる子にはなにか得るものがあると信じています。
人の話、ききますか?

ききますかっていうのは、よーく話を聞きますか?って意味です。

教えるようになってよく思います。

いろいろ話して・・・最後に「わかったか?」というと、
元気よく「はい!」

んじゃ、何がわかったの?ときくとしどろもどろ・・・。
結局威勢のいいカラ返事で、何もわかっていません。

小学生ってこんなもんでしたっけ?
聞く姿勢、体勢というか、心がまえ。なってません。
できないというかわからない。

聞くことによって、知ってるか知ってないかでは大きな差がでてくる。
その門前でチャンスをすてるとはもったいない。

聞く態度をつくる。
この人はなにをいいたいんだろうという聞く姿勢をとらせる。

野球もそうかもしれませんが、これはなにほど役にたつでしょう。

そこを作らせる努力をしています。

しゃべったあとに、んじゃ俺はいまなんっていった?

できないと、滑り台まで(約400M)走らせる。大事です。
8/7福島市 飯坂温泉杯。

強いのか弱いのかよくわからないわがチーム。

ひとつ言えるのは、投手が試合をつくれないと、崩壊でしょう。

そんなときは、温泉でも入ってきたい気分です。



夏休みに関わらず、指導者に文句をいわれながら、苦しい思いをする。

なにが楽しいんでしょう?

クーラーのあるところでお菓子食ってゲームのほうがなんぼか楽。

楽な道を選ばないこの子らに、とびきりのごほうびをあげたいです。
連日の猛暑。

今日も朝から暑い。

だが、私はこの暑さが好きだ。

高校野球のうだるような暑さの中の長時間の練習にくらべればまだまだ楽。

一生懸命がんばった時があれば、たとえそれがうまくいかなくても、いろんな挫折に立ち向かっていけるのではないかと思う。

いい人になってくれればいいが、それよりも、こんな世の中では「したたかな人」に育ってほしい。
ここ最近の試合を見てると手ごたえを感じるときがある。

ワンアウト3塁。ショートゴロ。6、3、2でゲッツー。鳥肌が立つようなプレー。
誰一人ミスがあってはならない連携プレー。
これぞベースボール。

ってなときもあれば、ただのショートゴロでもファーストがポロ・・・

本当は、こっちなんだろうなと思う。

ただ、こいつら悲愴感というものがない。

負けようが、怒られようが立ち直りは早い。

確かに弱いし、まだまだ未熟。
だが、楽しんでやっているなぁとうらやましいときもある。

こいつらにはこいつらの野球がある。
去年のチームもなかなかできなかったこと。
声を出すこと。

たんなる声ではない。

指示のある声。これが出ない。

声を出して勝てるなら、声の練習ばかりをすればいい。
だが、そうならないのが野球。

2アウト、ランナー1塁。この情報でだけでも、危機に備える準備はある程度できる。

状況に対して、できる限りの準備をすること。
強いチームと戦うならば、当然のこと。

声を出すに、うまい下手もない。
出すか出さないか。
出せるための準備をしていたか、していないかだ。

その状況に陥ったときにどうするかが頭にあれば、即声に出せるだろう。
想定していなかった場合、パニックになる。
傷口を深くすることになる。

常々、次の状況を想定してのノックなり、バッティングなり。
状況判断と、臨機応変な対応。
野球だけではなく、どこにいっても自分を助けてくれるスキル。
それを身に着ける練習を野球を通してしている。
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