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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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この時期、最近毎年行われる、市町村対抗野球、ソフトボール。
福島民報社さんの策略に乗りつつも、いつもやってくれてありがとうございます、と思っています。 
高校野球が終わった、まだまだ野球、まだまだソフトボールがやりたい、やりたくてしかたがない大人が集まる場所。
それが市町村対抗になっています。

自分が子どもだったときに、
「すげえな、この人は!」と思った人と一緒にグランドに立てる、その栄誉。
それが、イーグルスにゆかりのある人達。
応援しない選択肢はありません。

イーグルスの選手、OBのお父さんももちろん在籍しています。
何年もその戦いを、実際に見てはいませんが(スポ少の大会、練習試合とかぶるんです。だからいけない。)、彼らの戦いぶりを福島民報の紙面上で確認すること、それがこの時期の日課になっています。
ライバルのスポ少の指導者、保護者の方々も選手として登録しています。
子どもにもその道を示した人達が、自分たちもまた、勝負の世界に身を投じる。
それこそ、親父の背中を示しているんじゃないでしょうか!
息子と同じ視点で野球、ソフトボールを真剣にやる。
それだけで、その子と親父は繋がれるんじゃないでしょうか?
打席たてば、みんな野球少年。
打ちたくて打ちたくて仕方がない。
ピッチャーになれば、打たせるものかと最高の球を投げ込む。
そこに嘘偽りは全くない。
親父と子どもが同じ野球少年になる時。
すごく、いい瞬間だと思います。
親父は親父で、まだまだできるうちに野球の良さを息子と分かち合う。
子どもは子どもで、まだまだ偉大な親父に相見(あいまみ)える。
こういうことを子どもの頃から夢見ていました。
私が親父とやったようにキャッチボールをやり、野球に目覚めて、甲子園を目指し、夢破れる。
そして、好きな人と結婚して、息子が生まれれば、また甲子園を目指す。
どの県、どの地域でもマンガのように行われてきたこと。
それをまた、ここで繰り返す。
ここにもまたドラマがあります。
市町村対抗の全国大会があったら、また面白いと思うんです。
それこそ、町を挙げてになるでしょう。 
小学校の時に果たせなかったあの思いを大人になってから、町の看板を背負って戦う。 
そんな時代がこないかなあ。




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