時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
練習が再開して一月がたちました。
コロナ対策をとりながら練習試合もちらほらなんとかやれています。
選手の個性をみたポジション、打順もなんとなくかたまりつつあり、高田イーグルスとしての体裁が整いつつあります。
形になってきている。
見ていてそう思います。
しかし、それは、5年、6年の話です。
私が主に担当するのは、四年生以下選手たち。
はい、そうです、素人集団です。
人間的にもまだまだややっこ。
理論や技術を教える前の段階の人たちです。
ただ、私は思うんです。
ここが、この導入が1番大事だと。
これは、昔から思っていました。
6年から1年生まで、アップはいいとして、同じ練習メニューなんてできる訳がない。
私一人で指導していた時期は、どうしてもこの下級生の導入に時間を割くことができなかった。
それが、高田さんと合併して、指導者も保護者も多くなった今、未来の高田イーグルスを引っ張っていくであろう人材育成を任されている。
ここは合併したメリットです。
ただ、こいつら、めんどくさい。
人の話を聞かない、ややっこなので思い通りに動かない、喧嘩がはじまる。
保育所です。
ソフトボールを教える以前の問題。
個人でやるゲームが遊びの主流となり、普段から、友達同士、年齢をこえた集団で遊ぶことも少なくなったんでしょうね。
それぞれが、我を通す。
それを制するガキ大将がいません。
学年が上とかも関係ない。
あぁ、こりゃ大変だ。
ここからやんなんねえのかぁと思いつつも、これもソフトボールを通しての、人格形成の一環と考えます。
むしろその方が大きい。
とんでもなくめんどくせぇやつもいます。
もし学校にこんなのが、何人もいたら学級崩壊でしょうね。
学校の先生の苦悩をお察しします。
しかし、ここは学校ではありません。
学習指導要領では、解決できないでしょう。
まがりなりにも、彼らにはソフトボールをしてチームとして、勝ちにいくという明確な目標があります。
そこが、チームスポーツとしてのスポ少のいいところ。
スポ少だからこそ、できることがあります。
世の中どうあっても、合わない奴っていうのがいます。
みんな聖人君主ではありませんから、みんなと仲良くしようなんてことはないと思います。
その距離感を正しくもてばいい。
それが、「コミュニケーション能力」だと私は思ってます。
スポ少は、それを実践的に、経験的にソフトボールを通して学んでいく場です。
嫌いな奴とでも、チームの勝利のためには協力しなくてはならない。
これって将来、社会に出たときも役に立つと思うんです。
合わない奴であっても、そいつの特性を活かすような配慮、動きしようとする。
そして、自分もそうやってチームの一員なんだと気づくはずです。自分もみんなに活かされていると。
これが、なんとなくでもいいから学ぶ事ができるスポ少とはやはり有用な教育法だと私は確信しています。
そして、それをまた今年も実践しようとしています。
何人か、キーマンは抑えています。
あとは、そいつらがどう変わっていくかをけしかける。
これは、これで面白い側面です。
北風と太陽。アメとムチ。仏と鬼を使い分けて少しずつ、彼らの顔が変わっていく様子を見守ることにします。
コロナ対策をとりながら練習試合もちらほらなんとかやれています。
選手の個性をみたポジション、打順もなんとなくかたまりつつあり、高田イーグルスとしての体裁が整いつつあります。
形になってきている。
見ていてそう思います。
しかし、それは、5年、6年の話です。
私が主に担当するのは、四年生以下選手たち。
はい、そうです、素人集団です。
人間的にもまだまだややっこ。
理論や技術を教える前の段階の人たちです。
ただ、私は思うんです。
ここが、この導入が1番大事だと。
これは、昔から思っていました。
6年から1年生まで、アップはいいとして、同じ練習メニューなんてできる訳がない。
私一人で指導していた時期は、どうしてもこの下級生の導入に時間を割くことができなかった。
それが、高田さんと合併して、指導者も保護者も多くなった今、未来の高田イーグルスを引っ張っていくであろう人材育成を任されている。
ここは合併したメリットです。
ただ、こいつら、めんどくさい。
人の話を聞かない、ややっこなので思い通りに動かない、喧嘩がはじまる。
保育所です。
ソフトボールを教える以前の問題。
個人でやるゲームが遊びの主流となり、普段から、友達同士、年齢をこえた集団で遊ぶことも少なくなったんでしょうね。
それぞれが、我を通す。
それを制するガキ大将がいません。
学年が上とかも関係ない。
あぁ、こりゃ大変だ。
ここからやんなんねえのかぁと思いつつも、これもソフトボールを通しての、人格形成の一環と考えます。
むしろその方が大きい。
とんでもなくめんどくせぇやつもいます。
もし学校にこんなのが、何人もいたら学級崩壊でしょうね。
学校の先生の苦悩をお察しします。
しかし、ここは学校ではありません。
学習指導要領では、解決できないでしょう。
まがりなりにも、彼らにはソフトボールをしてチームとして、勝ちにいくという明確な目標があります。
そこが、チームスポーツとしてのスポ少のいいところ。
スポ少だからこそ、できることがあります。
世の中どうあっても、合わない奴っていうのがいます。
みんな聖人君主ではありませんから、みんなと仲良くしようなんてことはないと思います。
その距離感を正しくもてばいい。
それが、「コミュニケーション能力」だと私は思ってます。
スポ少は、それを実践的に、経験的にソフトボールを通して学んでいく場です。
嫌いな奴とでも、チームの勝利のためには協力しなくてはならない。
これって将来、社会に出たときも役に立つと思うんです。
合わない奴であっても、そいつの特性を活かすような配慮、動きしようとする。
そして、自分もそうやってチームの一員なんだと気づくはずです。自分もみんなに活かされていると。
これが、なんとなくでもいいから学ぶ事ができるスポ少とはやはり有用な教育法だと私は確信しています。
そして、それをまた今年も実践しようとしています。
何人か、キーマンは抑えています。
あとは、そいつらがどう変わっていくかをけしかける。
これは、これで面白い側面です。
北風と太陽。アメとムチ。仏と鬼を使い分けて少しずつ、彼らの顔が変わっていく様子を見守ることにします。
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