時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
打撃理論ってなんでしょう?
つまるところ、どうやったら効率よく打てるか?
それが答えだと思います。
この「どうやったら」ってのが、我々人類にとっての永遠の課題。
それが、ヒットの錬金術=打撃理論。
あまたの打撃理論がこの世には存在します。
振り子打法、一本足打法、フライボール理論、そしてインサイドアウト…。
いろんな理論、セオリーを実際に試してきました。
打撃理論なんて、あってないようなもんだと思っています。
ただ、確信をついているところは確かにある。
それを見極める。
使えるところを使う。これだと思います。
そして、私なりに今のところ掴んでいるポイント。それは、
打ち負けない始動ができる「われ」→トップの作り方。
効率よくミートポイントにバットのヘッドを導くスイング軌道(最短が望ましい)。
そしてもっとも大事なのは、バットとボールが出会うタイミングがとれること。
この3点。
体が大きく筋肉量が多いにこしたことはありませんが、でかくてもボールに上手く当たらなくては話になりません。
小さくても、全身の筋肉を効率よく使い、タイミングを上手くとりながら長打を連発する選手もいます。
突き詰めていけば、人それぞれ筋肉の付き方、ボールをとらえる動体視力、経験値が違います。
よって、一概にこうすれば良いという共通のセオリー、決まり事は存在しないと思ってます。
その人が、そのスイングをするには訳がある。
私はそれを大事にしたい。
何も教わってない状態でやるスイングこそ、その人の「素(す)」であり、それまで生きてきた経験値からの最良のスイングであり、タイミングのとり方だと私は思います。
だから、「ん!?」と思ったスイングでも、その人にとっては有効な場合があるかもしれないと思って使えるところを探します。
その固有のスイングを全否定することなく、むしろ強みとして昇華する。
ここが、指導者の腕の見せどころ。
今はいろんなバッティング理論が謳歌しています。
私もそれを研究しつつ、「この子にとっては、どれが使えて、どれとどれを組み合わせればちいいか?」を考えています。
型にはめない。
だからこそ、イーグルスにはいろんな打撃フォームをする奴らがいます。
去年の山形、鶴岡東もそうでした。
いろんな打撃フォームの打線。
決して、お行儀がいいとは言えないフォームがたくさん並んでいました。
不思議とそれがつながる。
全員が同じようなフォームに収束しない面白さ、そして強い。
理想だと思います。
ポイントだけ抑えてりぁ、ボールを強く叩くという行為には、幾通りの方法があります。
とんでもないアッパースイングのレイラ。
普通に考えれば、体格に合わない大きすぎるスイング。よしんば、あたったとしてもフライになる確率が高いアッパー。普通は直すでしょう。
しかし、信念に基づき、私はレイラのフォームもあまりいじりません。よく、あんなフォームで打てるなぁ、なんて思っているのは、大人だけかもしれません。彼女にとっては、あれがスタンダード。そのいいところを活かしましょう。
あのフォームが打ちまくって、相手チームを席巻する、そんな予感がしています。
最近のティーボールの練習では、自分のインパクトのポイントが分かってきています。
レイラなりのボールの飛ばし方を少しずつものにしています。
ボールをバットの芯でとらえると、心地よい手応えとなんとも言えない気持ち良さが経験できます。
これは、人類が太古の昔から気持ちいい感覚のひとつだと私は思っています。
ボールをかっ飛ばすと気持ちいい。
これが単純に、野球の、ソフトボールのもっとも面白いところだと思います。
その気持ちよさ、楽しさをより多くの子ども達に経験させてやりたい。しかも、大きな舞台で。
そのやり方は、人によって千差万別。
その子にあった最善のひとふりを一緒に作り上げていきたい。
「なんで、あんな打ち方で打てるんだ!」
と驚嘆する人のよこで、ほくそ笑む。
セオリーにとらわれることなく、その子にあったスイング。
それを突き詰めていきたいと思います。
つまるところ、どうやったら効率よく打てるか?
それが答えだと思います。
この「どうやったら」ってのが、我々人類にとっての永遠の課題。
それが、ヒットの錬金術=打撃理論。
あまたの打撃理論がこの世には存在します。
振り子打法、一本足打法、フライボール理論、そしてインサイドアウト…。
いろんな理論、セオリーを実際に試してきました。
打撃理論なんて、あってないようなもんだと思っています。
ただ、確信をついているところは確かにある。
それを見極める。
使えるところを使う。これだと思います。
そして、私なりに今のところ掴んでいるポイント。それは、
打ち負けない始動ができる「われ」→トップの作り方。
効率よくミートポイントにバットのヘッドを導くスイング軌道(最短が望ましい)。
そしてもっとも大事なのは、バットとボールが出会うタイミングがとれること。
この3点。
体が大きく筋肉量が多いにこしたことはありませんが、でかくてもボールに上手く当たらなくては話になりません。
小さくても、全身の筋肉を効率よく使い、タイミングを上手くとりながら長打を連発する選手もいます。
突き詰めていけば、人それぞれ筋肉の付き方、ボールをとらえる動体視力、経験値が違います。
よって、一概にこうすれば良いという共通のセオリー、決まり事は存在しないと思ってます。
その人が、そのスイングをするには訳がある。
私はそれを大事にしたい。
何も教わってない状態でやるスイングこそ、その人の「素(す)」であり、それまで生きてきた経験値からの最良のスイングであり、タイミングのとり方だと私は思います。
だから、「ん!?」と思ったスイングでも、その人にとっては有効な場合があるかもしれないと思って使えるところを探します。
その固有のスイングを全否定することなく、むしろ強みとして昇華する。
ここが、指導者の腕の見せどころ。
今はいろんなバッティング理論が謳歌しています。
私もそれを研究しつつ、「この子にとっては、どれが使えて、どれとどれを組み合わせればちいいか?」を考えています。
型にはめない。
だからこそ、イーグルスにはいろんな打撃フォームをする奴らがいます。
去年の山形、鶴岡東もそうでした。
いろんな打撃フォームの打線。
決して、お行儀がいいとは言えないフォームがたくさん並んでいました。
不思議とそれがつながる。
全員が同じようなフォームに収束しない面白さ、そして強い。
理想だと思います。
ポイントだけ抑えてりぁ、ボールを強く叩くという行為には、幾通りの方法があります。
とんでもないアッパースイングのレイラ。
普通に考えれば、体格に合わない大きすぎるスイング。よしんば、あたったとしてもフライになる確率が高いアッパー。普通は直すでしょう。
しかし、信念に基づき、私はレイラのフォームもあまりいじりません。よく、あんなフォームで打てるなぁ、なんて思っているのは、大人だけかもしれません。彼女にとっては、あれがスタンダード。そのいいところを活かしましょう。
あのフォームが打ちまくって、相手チームを席巻する、そんな予感がしています。
最近のティーボールの練習では、自分のインパクトのポイントが分かってきています。
レイラなりのボールの飛ばし方を少しずつものにしています。
ボールをバットの芯でとらえると、心地よい手応えとなんとも言えない気持ち良さが経験できます。
これは、人類が太古の昔から気持ちいい感覚のひとつだと私は思っています。
ボールをかっ飛ばすと気持ちいい。
これが単純に、野球の、ソフトボールのもっとも面白いところだと思います。
その気持ちよさ、楽しさをより多くの子ども達に経験させてやりたい。しかも、大きな舞台で。
そのやり方は、人によって千差万別。
その子にあった最善のひとふりを一緒に作り上げていきたい。
「なんで、あんな打ち方で打てるんだ!」
と驚嘆する人のよこで、ほくそ笑む。
セオリーにとらわれることなく、その子にあったスイング。
それを突き詰めていきたいと思います。
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