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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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だんだん3月。
積もってる雪の高さも目に見えて低くなってきています。早く解けてくれないかなぁと思っていると、この天気。
久々に土日スポ少も休みの週末も荒れそうです。
アウトドアはきついかな。

昨日の練習なんですが、目に見えて4年生が上手くなっている。
ゴロの裁き方が特に。
室内練習ですから実戦でどこまで使えるかはわかりません。
上手くなってきたとはいえ、まだまだ普通のレベル。
ですが、週2とはいえ、結構きつい練習をやっていると思います。
シャトルラン、反復横とび、早投げ。1時間半の練習のわりには結構つめこんでいる。
中には、手をぬくやつもいますが、一生懸命にやっているやつが多くいれば自然とそういう雰囲気になる。
そういうのを聖光学院の齋藤監督がいう自浄作用というんでしょうね。
まだ、ポジションが固定していません。
各自の適性、性格をみて監督が決めてくれるでしょう。
俺はここをやりたいと我を張っているやつは、ゆうとひとりぐらいでしょう。
それはそれで評価しています。
自分がやりたいポジションにつくほうがいいに決まっています。
まがりなりにも個人の資質は上がっています。
あとはそれを有機的につなげていくか。
どうやって組織的にしていくか。
飛びぬけた存在がいない今、チームで戦うしか道はない。

でも、このごった煮状態の混沌としたあらけずりで未熟な連中をみていると昨年にはない面白さを感じます。いい方向にいってほしいと切に思います。
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2/25は、高田のお文珠様でした。
学問の神様。受験シーズンとあって、わらをもすがる思いでお文珠様にお願いしたひともいたと思います。
普段「別に神様仏様なんて信じていなし」なんていっていても、あの前に立つと一心に拝んでします。不思議なものです。根は信心深いんでしょうか。

三人寄れば文珠の知恵とはいいますが、他力本願ではだめでしょう。
俺がやらなくても、誰かがやるだろう、ではぜんぜん「寄らない」。
ただ、そこに集まっているだけ。
一生懸命にやったうえでの、相乗効果。
長所を伸ばし、短所をお互いがフォローする。
ここがめざすべきところなんでしょうね。
野球やソフトにも通じるところです。

それと勉学にもいそしんでほしい。文武両道。これがまた難しいんですが、頭が良くて、動けると世界が開けると思うんです。
スポーツも勉強もどっちもいい方に作用すると思います。
そんなことを思うのは、大人になってからなんですけどね。

がんばれ受験生。
木曜日、聖光学院の斉藤監督の講演にいってきました。
まずもって、斉藤監督の声がとおる。
声量も大きすぎず、小さすぎず、使う言葉は結構難しい意味だと思いますが、状況を設定してくれるのでわかりやすい。
声がとおるというよりは話がとおる、真意が伝わりやすいといったほうがいいでしょうか。
生徒への接し方などは、甘くはありませんが、まったく突き放すでもない。
厳しくするのは、「はいあがってこいよ。」という愛情と情熱も裏返しなんだと思いました。
クールなイメージがありましたが、中身は熱い人です。


野球道。

野球の技術を教えることもそうですが、斉藤監督は人として生きるうえで、他人にも自分にも恥じない雄々しい生き方をご指導されている。
なにかあったときの自浄作用。
不条理や不都合を受け入れて、他者のせいにしないで自分の糧としていく決断力、行動力。
それを野球という性格がでるスポーツをとおして、指導というよりは、気づかせて、自分のものにさせていく修練を積んでいる。上からがっとばすことをよしとせず、自らを正すまで根気良く、厳しいまなざしで貫く。
そう思えました。

多くの指導者もそういった信念をもっていると思います。
ただ、齋藤監督や有名だといわれる監督さんのすごいところは、それを徹底していること。
この一言につきます。

あいさつや、ごみについてもそう、練習時間確保のために、見逃しがちになってしまいます。
でも、斉藤監督はちがう。そこが、気づかせるチャンスなんですね。
小さいことができない人は、大きなこともできない。
このことを激戦の甲子園や県予選の中で身を持って知っている人なんです。
目の前の練習時間の確保よりも、長い目でみれば、あいさつができないのをできるようにすること。
グランドにごみがおちているのを選手が誰もひろわないことを見つけた人が率先して拾うこと。
こういった、小さいことを徹底して、気づかせ、行動させることで、練習に対する心構えや、一球一球の大切さ、ピンチのときの心の強さに繋がっていく。
その大切さを自らが熟知し、選手たちにも共有し、チームとして徹底して、実践している。
野球が少しくらい上手いからといって勘違いが見逃されている選手のなかの心の甘えやスキを徹底して鍛え上げている。
鬼といわれるくらい徹底している。
それができれば、自然と上達していくことを信じて疑わない。
その信念が、人に真意を伝える言葉として斉藤監督から出てくるのでしょう。

また、人を見抜く目が確かすぎる。
それは人生経験や本などから常に吸収しようと貪欲な向上心、向上心というよりは心の治め方というか、道を突き詰める探求者のような、求道者のような研究熱心に裏づけされています。
この人の前では、うそはつけないなと思わせる存在。

聖光学院が強くありつづける理由がわかったような気がします。

ひるがえって、自分を見てみる。
徹底することの難しさ。それと自分に対する甘さ。
私はまだまだ足りないし、自分はそうできるかと自問してみる。
多くの指導者は多少ちがえど、斉藤監督と同じようなゴールを目指していると思います。
はるか雲の上の頂を垣間見る。
その行程のつらさや予想されるであろう厳しさに、しり込みしそうです。
ただ、背中を押してくれるのは、こどもたちや保護者の笑顔。
それのみで歩き続けるのも、もったいないでしょうから、斉藤監督や先人たちから吸収したものを自分なりにかみくだき、子どもたちに還元しながら、今後も指導というよりは一緒にがんばっていこうと思いました。

楽天イーグルスの会員になってるんですが、昨年は最下位なのでいい時期に本拠地、宮城での開催が少ないです。
開幕戦も札幌。
春休みにいきたいなぁと思っていましたが、北海道は無理無理。
昨年は、全国大会にいい意味で忙しく、野球を見に行く暇がありませんでした。
そっちのほうが、スポ少にとってはいいんでしょうが、
やっぱりスタジアムでビールをのんで、野球をみて、ああだこうだとうんちくをたれたい。
今年は、一回くらいいきたいもんです。

さて、昨日は会津球場ブルペンで練習でしたが、狭いから6年生はこなくていいって言ったにも係らず、多くの6年生が来てくれました。
くるなっていっても、誰かしらくるだろうなと思っていましたが、あんなに来るとは・・・
そりゃ監督も、終わり際に「今日はありがとう。」とお礼をせざるをえないでしょう。
まぁ、ほんとあいつらが来てくれてるおかげで、練習が盛り上がるのも事実なんですがね。


今度の練習は、木曜なんですが、私も監督も都合がつかずにお休みになります。
木曜は、聖光学院の齋藤監督の講演会にいってこようと思います。
どんな講演が聞けるか、楽しみです。

なにげにスポ少のブログを見ていたら、昨年大多鬼丸で対戦した大東スポ少さんのブログを発見。
乾いたグランドで、バシバシ練習しているではありませんか。
それもそのはず、小学生のソフトボールにおける「春の選抜」に福島県代表として、全国大会にいくんですもの。
あーうらやましい。
しかし、あの大多鬼丸で対戦したピッチャーが5年生だったとは・・・
航大に引けをとらない。ガタイでいったら、あっちのほうが上でしょう。
しかも、まだ進化している。
世の中とは広いものですね。
兵庫県の明石ウエストっていう全国大会2連覇のとんでもないチームがいます。
アニメ「キャプテン」の青葉を地でいくチームのような強豪チームです。
大東スポ少さんにぜひともがんばってほしい。

さて、我がチーム。今日は会津球場でブルペンを使った練習です。
この時期に、土に触れる練習ができるってことは本当にありがたいことです。
お願いだから、ハッスルしすぎて真っ黒にならないでね。
あれ、洗うの大変らしいです。

昨日、見方を変えるっていいましたが、最近、遊びで左で打っていた名手ゆうへいを見ていたら、想いの外、いい打ち方をしていました。
右よりもきれいなフォーム。力任せで振り回す右よりも、いい感じで力が抜けて、軸が安定しています。あまりに前傾している右よりも、ポイントも後ろになって遠心力を使えている。
左の方が、理にかなったうち方になっています。
もうひとついいところは、なれない左でやることで、当てようといつもより集中してボールを見ること。最後まで見ています。
まさに見かたを変える。
そういや、高校のとき、トスバッティングをたまに左で打つ練習がありました。
違和感がありながらも、自然とボールをみるようになる。
遊びの中から、核心が降ってくるいい例でしょう。

ゆうへいは、おだてりゃすぐ乗ってくる気持ちのいい性格なので、「オレ、左のほうがいいんじゃね!」と思ってくれたようです。
パワーは右のほうがありますが、左の方がなれてくると、ひょっとするとひょっとするかも知れません。
誰しもが、覚醒する可能性を秘めている。
来年のチームも面白くなってくれそうです。

日曜は、スキー子どもの日でこどものリフト料金が無料でした。
いざいかんと思ったのですが、現場にいた親父から「やめたほうがいい。」と一言。
予定を変更して、米沢にベイマックスを見てきました。
いい映画でした。子どもたちはどう感じてくれたでしょうか?

さて、私が読んでいるマールマガジンに「お父さんのための野球教室」っていうのがあるんですが、今日の記事が目に留まりました。
このマガジン、無料の割には結構深くいいことが書いてあります。
核心部分を見ようとすれば、お金がかかるのは仕方のないことでしょうが、ヒントになることはたくさんあります。
この手のマガジンで気をつけなくてはならないことは、情報の取捨選択。
全てを鵜呑みのしないことです。いいと思ったことは実践していけばいいし、そうではないと思ったことはやらなければいい。
全ての人に共通した育成法など存在しないと思っていますから、参考にできるところは参考にさせてもらうくらいのスタンスでいいと思います。
でも、結構いいことが書いてあるんです。

今日は、エラーについて。
エラーをしても、積極的に攻めていく強いこころをもった選手になるためには?
ってな具合の入り方です。
エラーして消極的になるよりは、はじめからエラーを想定して、わざとエラーする。
そしてすばやいリカバリー方法と精神的な立ち直りを促す練習。
野球にエラーはつきものだとして、エラーに慣れさせる練習とでもいいましょうか?
そうすれば、エラーしても「やっちまった・・・」とあたふたして、送球もエラーになってしまう悪循環の芽を摘み取れる可能性がある。
このくらいのポロリでも、一塁送球は間に合うと素早い立ち直りの練習になるでしょう。
これはいい練習になるでしょう。雪が解けたらやってみようと思います。
いや、これは室内でもできるか・・・

これは、バッターでも同じ。
高目を打つなよと指導しても、高めに意識が集中してしまうので返って逆効果。
であれば、ベルトの高さを打てと、違う表現でアドバイスしたほうが効果的だと、ものの本にありました。

見方を変えてみる。それって大事ですよね。
長くやっていると落ち込んでしまうワナ。
気をつけていますが、知らず知らずに深みにはまっていってしまう。
異業種者、いろんな人の意見に耳を傾けようとする。
ぜんぜん違うところから、核心が降りてくる場合もあります。
万事塞翁が馬といったところでしょうか。
2/11の快晴の建国記念日に会津美里町の町民スキー大会が行われました。
我がイーグルスから精鋭5人の参加。
まぁスキーで全国区の勝太郎にはかないませんけど、ソフトボールもスキーもできるところを見せてやろうという意気込みで乗り込みました。
しかし、小山スキー場はリフトがないので有酸素運動の宝庫。移動のたびにカロリーが消費されます。

そんな中で激戦の4年男子。
イーグルスのスキー4人衆の戦いに注目が集まります。
出走順にやまと、ひかる、ゆうへい、まなや。1年生のときからこのメンバーで戦ってきました。
いつもはチームとして仲間ですが、今回は個人同士の戦い。
表面上は、どうせ勝てないよなんていってますが、心の中ではアイツには負けられないとみんな思っているでしょう。
実力はほぼ拮抗しています。みんなが思うほど、差はない。裏を返せば、みんなにチャンピオンのチャンスがあるといっていいでしょう。
そのためには小山スキー場という特殊な状況で、いかに速くスピードに乗れるか?ここにかかっていると思います。
その意味では、技術に勝るまやなが有利。
後ろから見てても、やわらかい膝の使い方とスムーズな体重異動。
シュプールをみても、スキーが大きく開かないで滑っているのがわかります。一本の線のよう、つまりターン時にロスが少ない。
時たまバランスを崩すときがありますが、一番安定したすべりを見せています。
あとは、どれだけ攻めていけるか?守りに入らなければ本命でしょう。
他にポールの技術経験値の高いひかる。テクニックでいえば、こちらも相当なもの。
ただ体重が軽いか?そこをどう補っていくかが勝負になるでしょう。
やまととゆうへいは、どちらも荒削りながらスピードへの恐怖よりも度胸の勝るふたり。だいたんな攻め方をしていけば勝機はあります。
大きく差はない面々。あとはそこにメンタルと状況を読む冷静さが要求されます。

今回は、注意すべきポールとか、あえていろんなアドバイスをおくりませんでした。
自分で考えて動く。
失敗したっていいんです。負けたっていいんです。そこから、何を学び、どうやって次に活かすか?
ここが大事だと思います。
そこはソフトボールと共通しているところです。
いい結果がでれば素直に喜んでいいし、自信をもっていいと思います。
惜しくも敗れた選手は、また次を目指す。
優勝したまなやを目標に来年もがんばって欲しいと思います。
しかし、ごちゃごちゃゴタクが多いですが、まなやはほんときれいな滑りをするんですよ。
昨日は、保護者と新年度の役員の話し合いをしてきました。
あらためて保護者の協力がなくては、スポ少の運営はできないなと実感しました。
それもこれも、子どもたちの笑顔のため。チームとして存続するだけで、自分の子どもたちだけではなく、対戦する他のスポ少さんにも貢献していると思います。
少子化でいろんなスポーツの裾野が先細りになってきています。
子どもたちやその家族にとって野球やソフトボールが魅力ある選択肢であってほしいと思います。


さて、いろんなことを伝えてきましたが、ソフトボールスポ少の意味、これをやることでどうなるのっていうのを今までの経験から話したいと思います。
端的にいうと、「自分の居場所を自分で切り開くためです。」
ここに尽きると思います。

人それぞれ能力っていうのは違います。
がんばって伸ばせる面もあれば、そうでない面もある。
また、自分の立ち位置、ポジションっていうのは常に固定されているわけではない。
学校があるうちはいいですが、大人になってどんな職業を選び、どんな生活を送るか?
それを選択し、必要によっては試験など競争して勝ち取らなければならない。
食っていくためには働く必要があります。
幸せの考え方にもよりますが、結婚して子どもを授かり、育てていく。
自分だけでなく、家族を養っていかなくてはならない。
自分の望む職業につけたらいいですが、そうではない場合もあるでしょう。
そのために勉強したり、資格をとったり、試験を受けたり、少しでもいい方向にいくように努力をしようとする。
たいていの人はそうだと思います。

それって、なにかに似ています。
そう、野球やソフトボールにおいてのレギュラー争い。自分のいるべきポジションを勝ち取る戦いです。勝てればいいですが、こんどは成績を残さなくいてはならない。
争いに勝てなかったとしても、自分の中にある不満を抱えながらも、チームを応援し、他の側面から支えるという役割をこなしていかねばならない。
社会の縮図がここにあるんです。
レギュラーになったらなったで大変だし、サポートも自分の心に折り合いをつけながら、気持ちよくできるかを葛藤しながらサポートしていく。
大人になった多くの人はこのサポートのほうにまわることが多いんじゃないでしょうか?
自分が子どものころに思い描いていた今の自分になれる人はなかなかいない。
常に勝ち続けることは難しいし、勝ったからといって、そちらが自分にとっていいとは限らない。
そんな中で、自分の居場所を、自分で切り開いて、つらいことや理不尽なことがあっても「俺はここでがんばっていくんだ。」と心から、思えるようにがんばったり、落ち込んだりする。

その練習がスポ少の中でできます。挫折しないことなんてできません。
問題はその後。挫折しても、立ち上がること。自分の心に折り合いをつけて、切り替えてまた前を向くこと。スポ少の仲間やスタッフの協力を得ながら、打たれ強いこどもに育つでしょう。
素直にまっすぐ育つこともいいと思いますが、麦のように打たれ強い人に育ってほしいと思います。折れても曲がっても太陽を目指して伸びる。
プレーの上手い下手はありますが、宇宙から見ればたいした問題ではない。
自分で切り開く打たれ強さ。最後に望むところは、そこにあると思えるようになってきました。

相談を受けたときに、思うんですけど、だいたいの場合相談する人は選ぶ選択肢を決めています。
だけど、迷いがある。それを「それでいいよ。」といってもらいたいがために相談する。
そんなような気がします。
そういう人が大方で、話がはやいんですが、困るのは何も決めてこない場合。
この場合は時間も労力もかかります。一度自分の中でよーく考えてから相談して欲しいと思います。

そんな意味で、スポ少に入ろうか入らないかを迷っている少年少女。
ぼわーっとしたもやもやがあるならば、お試しで入ってみることをおススメします。
そこで、楽しさも大変さも見えてくるでしょう。
もっとやりたいとか、これは無理だなとかはその時に見えてくるでしょう。

スポ少のいいことばかり言ってきましたが、そうではない面もあります。

練習や試合で勉強時間や遊ぶ時間は確実に減ります。
家族旅行にいく日も、スポ少の予定と調整しながらになります。
週末は日中一日拘束されることもあります。
しかも、疲れきって帰ってきてから勉強しなくてはならないなんてこともあるでしょう。
時間のやりくりを上手くできないと、勉強は遅れることになります。
ですが、スポ少をやらなくても、やらない子はやらないし、できる子はできます。
ソフトボールの楽しさ、仲間と一緒にやる楽しさに気づいた子どもは率先して勉強を片付け、大人に文句を言われないように、やるべきことをやるようになるでしょう。
これって、中学、高校にいったときの予行練習にもなると思います。
健全な精神は健全な肉体に宿る。
この先何があるか分からない世の中に、子どもたちに残してやるべきは、勉強だけじゃなく、そこそこ動ける丈夫な体。
それを実践するにはスポーツが一番だと私は思います。その意味でスポ少は有効です。

それともうひとつ。
保護者の負担は、やはりそれなりにあります。
営利目的のクラブではありませんので、子どもだけ出してハイ、バイバイっていうことにはなりません。早朝の送迎や試合のグランドつくり、審判、役員などいろんな面で協力が必要になってきます。
もちろん仕事や家庭の都合もあるでしょうが、折り合いをつけてできる限りのご協力をお願いしています。今の団員の保護者のみなさんにおいても、全部に出れなくとも、お互いにフォローしあって現在に至っています。
たしかに、たいへんといえばそうかもしれませんが、それは何をやってもそうだと思います。
子どもたちの笑顔や達成感に満たされた表情を見れば、そんな苦労も吹き飛びます。
まずは、そんなに後のことを考えないでお子さんと一緒に一歩踏み出してみましょう。

猪木風にいえば、いけばわかるさです。
いかないとわかりませんが・・・




日曜日はスキーにいってきました。天気が良くて最高でした。
でもスキーをやると、高校時代によくやった空気いすを思い出します。
大腿筋にチカラをいれて、圧力を維持する。
少しは脂肪燃焼に役に立っていることを祈ります。

さて、もう少しスポ少の新しく入ろうかなと思っている人への周知を兼ねて、
「イーグルスってどんなとこ?」ってな具合で紹介していきたいと思います。

1、全国大会にいったって聞いたけど、強いんでしょうか?
去年の強さが異常でした。
しかし、決して勝利だけを追及しているチームではありません。
一生懸命にソフトボールをやった結果が、たまたま県大会を優勝できたということです。
その次の地区大会では、一回戦で負けたりしています。
その可能性はすべてのチームにあるといっていいでしょう。
だから、来年のチームも一生懸命にやって欲しいと思います。
練習もバリバリのスパルタ方式ではありません。
技術レベルや体力レベルに応じて、メニューを分けています。
とりわけ、新入団員にはしばらく基礎コースをやってもらうことになります。
そこで、投げる、捕る、打つなどの基本動作を身に着けてもらいます。

2、おくりむかえができないんですけど・・・
大丈夫です。指導者や保護者で送迎します。みんなでカバーしあっていまのところ成り立っています。できる範囲で構いませんので、運営にご協力をお願いします。

3、お金はいくらかかるの?
入会に1万円、運営費に1万円、新入団員はユニホーム積立としてさらに5,000円。計25,000円が赤借りますが、そのほかグローブ、スパイク、帽子、バッグなどでさらに2~3万円が初期投資でかかります。ちなみにスイミングは週2回の送迎自前で1ヶ月約8,000円弱。習い事って、お金がかかりますが、スポ少はほぼ実費のみなので比較的安いほうだと思います。適度な運動は体や脳の成長にとっていい結果をもたらすと思います。費用対効果は〇でしょう。


以下いろんな不安があると思いますが、入っても1ヶ月のお試し期間があります。そこで気に入れば、入団の運びとなり、気に入らなければ、元の生活にもどる。合うか合わないかは、そこで実践してもらって決めてください。その際の費用は、スポーツ安全保険の800円のみ。
ぜひスポ少への加入をお願いいたします。


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