なにげにスポ少のブログを見ていたら、昨年大多鬼丸で対戦した大東スポ少さんのブログを発見。
乾いたグランドで、バシバシ練習しているではありませんか。
それもそのはず、小学生のソフトボールにおける「春の選抜」に福島県代表として、全国大会にいくんですもの。
あーうらやましい。
しかし、あの大多鬼丸で対戦したピッチャーが5年生だったとは・・・
航大に引けをとらない。ガタイでいったら、あっちのほうが上でしょう。
しかも、まだ進化している。
世の中とは広いものですね。
兵庫県の明石ウエストっていう全国大会2連覇のとんでもないチームがいます。
アニメ「キャプテン」の青葉を地でいくチームのような強豪チームです。
大東スポ少さんにぜひともがんばってほしい。
さて、我がチーム。今日は会津球場でブルペンを使った練習です。
この時期に、土に触れる練習ができるってことは本当にありがたいことです。
お願いだから、ハッスルしすぎて真っ黒にならないでね。
あれ、洗うの大変らしいです。
昨日、見方を変えるっていいましたが、最近、遊びで左で打っていた名手ゆうへいを見ていたら、想いの外、いい打ち方をしていました。
右よりもきれいなフォーム。力任せで振り回す右よりも、いい感じで力が抜けて、軸が安定しています。あまりに前傾している右よりも、ポイントも後ろになって遠心力を使えている。
左の方が、理にかなったうち方になっています。
もうひとついいところは、なれない左でやることで、当てようといつもより集中してボールを見ること。最後まで見ています。
まさに見かたを変える。
そういや、高校のとき、トスバッティングをたまに左で打つ練習がありました。
違和感がありながらも、自然とボールをみるようになる。
遊びの中から、核心が降ってくるいい例でしょう。
ゆうへいは、おだてりゃすぐ乗ってくる気持ちのいい性格なので、「オレ、左のほうがいいんじゃね!」と思ってくれたようです。
パワーは右のほうがありますが、左の方がなれてくると、ひょっとするとひょっとするかも知れません。
誰しもが、覚醒する可能性を秘めている。
来年のチームも面白くなってくれそうです。