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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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2/11の快晴の建国記念日に会津美里町の町民スキー大会が行われました。
我がイーグルスから精鋭5人の参加。
まぁスキーで全国区の勝太郎にはかないませんけど、ソフトボールもスキーもできるところを見せてやろうという意気込みで乗り込みました。
しかし、小山スキー場はリフトがないので有酸素運動の宝庫。移動のたびにカロリーが消費されます。

そんな中で激戦の4年男子。
イーグルスのスキー4人衆の戦いに注目が集まります。
出走順にやまと、ひかる、ゆうへい、まなや。1年生のときからこのメンバーで戦ってきました。
いつもはチームとして仲間ですが、今回は個人同士の戦い。
表面上は、どうせ勝てないよなんていってますが、心の中ではアイツには負けられないとみんな思っているでしょう。
実力はほぼ拮抗しています。みんなが思うほど、差はない。裏を返せば、みんなにチャンピオンのチャンスがあるといっていいでしょう。
そのためには小山スキー場という特殊な状況で、いかに速くスピードに乗れるか?ここにかかっていると思います。
その意味では、技術に勝るまやなが有利。
後ろから見てても、やわらかい膝の使い方とスムーズな体重異動。
シュプールをみても、スキーが大きく開かないで滑っているのがわかります。一本の線のよう、つまりターン時にロスが少ない。
時たまバランスを崩すときがありますが、一番安定したすべりを見せています。
あとは、どれだけ攻めていけるか?守りに入らなければ本命でしょう。
他にポールの技術経験値の高いひかる。テクニックでいえば、こちらも相当なもの。
ただ体重が軽いか?そこをどう補っていくかが勝負になるでしょう。
やまととゆうへいは、どちらも荒削りながらスピードへの恐怖よりも度胸の勝るふたり。だいたんな攻め方をしていけば勝機はあります。
大きく差はない面々。あとはそこにメンタルと状況を読む冷静さが要求されます。

今回は、注意すべきポールとか、あえていろんなアドバイスをおくりませんでした。
自分で考えて動く。
失敗したっていいんです。負けたっていいんです。そこから、何を学び、どうやって次に活かすか?
ここが大事だと思います。
そこはソフトボールと共通しているところです。
いい結果がでれば素直に喜んでいいし、自信をもっていいと思います。
惜しくも敗れた選手は、また次を目指す。
優勝したまなやを目標に来年もがんばって欲しいと思います。
しかし、ごちゃごちゃゴタクが多いですが、まなやはほんときれいな滑りをするんですよ。
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